全切開二重手術と、上瞼のたるみとりを行って24日目です。（脂肪も多少取っていただいたようです）
2週間目くらいから、目頭側のツレみたいな、不自然なラインに悩まされています。
切開ラインは青い線のようなところにあるのですが、食い込みが浅く傷が盛り上がっていて、その上のところに不自然な線ができてしまってる状況です。
主治医に聞いたところ、『傷が硬くなり盛り上がってる時期なのでそうなっている。腫れと蒙古襞の影響もあるが、腫れが治れば自然に治ります』と言われていますが、不安で仕方なくこちらでお伺いさせていただきました。
まだ1ヶ月も経っていない為、経過を待つしかないのはわかっているのですが、他の方の症例を見ると目頭側までしっかり食い込まれて綺麗なラインの方ばかりで、こんな変な線がある方いないので不安になっています。
また、右目は目頭側だけじゃなく目尻側も二股みたいに予定外線まであり、更にはハム目も酷い状態です。
今の現状ではご診断されるのはなかなか難しいと思いますが、やはり傷が柔らかくなり腫れが落ち着けば改善するのでしょうか。考えられる原因は傷の硬さと蒙古襞のハリだけでしょうか。
質問ばかり申し訳ありませんが、どうぞ宜しくお願い致します。
2 名のドクターが回答
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2件の回答があります
1件目の回答
（2022-09-06）
中目黒にあるソルクリニック院長の向井英子です。
切開手術後の経過のご相談ですね。
ご心配されるお気持ち、お察しします。
腫れはまだしっかりあるので、しばらく待つと良いと思います。
数か月するとラインがきれいになることはよくあります。
ただハム目に関してはこの写真を見る限りでは残りそうです。
幅の広い二重選択ではこのような現象が起こります。
これに関しては主治医と相談してみてください。
以上、ご参考いただければ幸いです。
お大事になさってください。
向井英子先生の二重切開法の症例 （アフター）
向井英子先生がいるクリニック
2件目の回答
（2022-10-05）
他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。ちゃみさんのお写真とメッセージから伺える目頭付近の瘢痕の病状は、切開縫合後の癒着による合併症の典型例だと思われます。
一般的に切開瘢痕は傷跡が癒着で厚みが薄くなる・逆に瘤（肥厚性瘢痕）になって分厚くなる・色味が変わる・色味の連続性が損なわれる・瘢痕が喰込む・ガタガタしたラインや多重ラインになる・縒れる・引き攣れる・開閉眼障害になるなどの問題が残ることが多く、一般的に数ヶ月から1年程度で症状固定してゆきます。担当医が指摘される様に腫れと蒙古襞の影響も一理あるのですが、そもそも全切開それ自体が具有している問題点と（自然に治らない）限界があるために、（担当医が）その手法を選択した以上はその合併症や予後に至るまで責任を取らなければ片手落ちだと思います。
目立つ目頭の切開瘢痕に対しては、当院のクライテリアは原則、再切開をせずに治療を試みる方法と、必要な場合にのみ限定的に再切開や再切除をデザインする方法がございます。（勿論、開眼度をupさせて不自然なハム目も治せます）
先ず、下記HPの治療実績を御参照下さい。
「他院で受けた目頭切開術後の修正 」編
https://clinic-nine-fields.com/column/eye02/
下記の方法だと上眼瞼の切開瘢痕に対して一切メスを用いずに、瘢痕の肥厚化や硬化、癒着が原因の場合には引き攣れを（消去に近い程）無くさせて瘢痕の幅や形状、色味のみならず目頭側二重ラインの左右差や開閉眼障害、睫毛の向きを同時に改善することに特化したオリジナルの技術で治療します。
尚、完治まで数回の治療回数がかかることもございます。
「切らずに瞼の傷跡が治せる！眼瞼下垂術後の切開瘢痕 術後修正」編
https://clinic-nine-fields.com/column/eye05/
ちゃみさんの様な症状の方こそ、当院では過去の症例に多くいらっしゃいます。この技術は当院オリジナルの手法です。宜しければ当院ＨＰで具体的な類似症例をご確認の上、御検討ください。
九野広夫先生の二重切開法の症例 （アフター）
九野広夫先生がいるクリニック
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