大きく晴れた皮下膿瘍（化膿性粉瘤）を切開排膿した場合、1回の排膿処置で良い、ということはあるのでしょうか？

有楽町高野美容クリニック院長

高野邦雄男性

ドクター相談室回答数

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基本的に膿が出てしまえば炎症は自然に収まりますので、
1回でいいと思いますが、

どうしてもガーゼが汚れますのでそれを取り換えるということであれば通院が必要です。

自分で取り換えていても、自然に良くなっていきますので、
タイの先生が言うことも間違ってはいません。

ブリスクリニック医学博士・形成専門医

田尻豊和男性

行った施術の口コミ

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3.12

ドクター相談室回答数

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ブリスクリニックの田尻です。
腫れは引いておらず、皮下の膿がまだ黄色く見えている部分もありますとのこと、ご自分で圧出できないような状態でしたら、その黄色く見えている部分を再度切開する必要があるかもしれません。
ただ、十分に切開されているのでしたら、今後は洗浄、軟膏、カットバンの日々の処置が重要になります。あとは医院で処置するのもご自宅でするのも変わりないといえます。現在の切開が十分かどうかだけがポイントでしょう。
炎症が引いても粉瘤の元が残存していると再発しますので、これを今後落ち着いたら摘出手術をお考えになったらよいと思います。
大変ご心配でしょう。またご相談ください。

田尻豊和先生の粉瘤（アテローム）の症例 （アフター）

田尻豊和先生がいるクリニック

ブリスクリニック

3.27

 

福岡県 福岡市中央区 | 渡辺通 駅 徒歩5分

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水沢形成外科医院院長

李陽成男性

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3.03

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こんばんわ。切開排膿処置を受けられたのですね。順調に経過されることを
お祈り致します。

炎症の原因となっているモノが排除されればひとまず炎症は沈静に向かい
ますし、自然に肉芽が上がって創が閉鎖されるまで、残存する起炎物質や
膿や浸出液は開口部から排出（ドレナージ）されますので、毎日の洗浄と
処置（ワセリン基材の軟膏をキズ絆につけて貼る）を継続して戴ければ、
毎日通院する必要は全くありません。

ただ根治を考えた場合、いずれは残存する上皮成分を全切除した方が
望ましいですので、急ぐ必要はありませんがご都合に応じてタイでも日本
ででも結構ですので再診されると宜しいかと存じます。

李陽成先生がいるクリニック

水沢形成外科医院

2.93

 

岩手県 奥州市 | 水沢 駅 徒歩13分

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SSCクリニック・SSCビューティークリニック院長

松本敏明男性

行った施術の口コミ

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3.73

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札幌スキンケアクリニック院長の松本敏明です。
ご相談にお答えいたします。
粉瘤は、ある程度経過していて大きくなっていると、袋状の様な物が出来ていて、膿を絞り出してもまた分泌物が溜まってきて治りきらなく、再発を繰り返します。
完全に袋状の病巣まで取り除かなければ完治しないと思います。
ご相談内容からは、治療の際にその処置がされていない様に見受けられます。
今回の処置で応急的に治療したのであれば、様子をみて、化膿したり不安があった場合は、再診をお薦めします。
経験の豊富な形成外科の受診をお薦めします。
お大事にしてください。

松本敏明先生がいるクリニック

SSCクリニック・SSCビューティークリニック

3.75

 

北海道 札幌市北区 | 札幌 駅 徒歩2分

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大西皮フ科形成外科医院 滋賀大津石山院院長

大西勝男性

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3.00

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こんにちは、大西皮フ科形成外科　滋賀大津石山院の大西です。
日本でしたら切開排膿処置をされれば、しばらく消毒に通って頂くのが普通ですが、タイでは、それっきりで自分で消毒して頂く事が普通なのかもしれませんね。
確かにそれでも殆どの場合は治ってしまうかもしれませんが、しばらく様子を見て頂いて、ご心配でしたらもう一度受診されてはいかがでしょうか。