6年前ぐらいに鼻中隔延長とプロテーゼを入れたのですが、最近鼻中隔部分が痛いのですがこれは炎症なのでしょうか?
2 名のドクターが回答
2件の回答があります
1件目の回答
(2022-04-08)
初めまして。医療法人美来会 Kunoクリニックの九野です。
ららさんのご相談欄に写真の添付がございませんでしたので、発赤の程度までは不詳ですが、一般論として回答を申し上げます。
先ずこれ以上発赤や痛みが治らないか、更に変形や硬化、鼻腔内の穿孔等の兆候が見られる場合や悪化する場合、御自身で判別し難い場合にはすぐに診察をされた方が宜しいと思われます。鼻尖部穿孔や鼻中隔延長をされた時に耳介軟骨等を挿入されていた場合には移植片壊死等の可能性がございます。
その際の治療法のご提案ですが、プロテーゼはもちろん抜去して(耳介軟骨等を挿入されていた場合には)壊死を起こしている軟骨組織だけトリミング除去をするという方法もございます。但し、この方法には少しだけ落とし穴があります。どこまでが再利用できる部位なのかを見極めなければ再発の可能性を残します。
再手術をされるのでしたら完全CLOSE法で行うことをお勧めします。また、プロテーゼやトリミング軟骨等のボリューム減少により、元々の鼻の形状が歪むか想定以上に低くなりそうな場合や鼻尖を再形成されたい場合などには、(6か月前後で自己組織になる)人工真皮で置換する方法もございます。人工真皮であるために鼻尖部の菲薄化した皮膚に馴染んで約半年後以降、自己組織化しますのでどんな手術よりも合理的です。
何れにしても形成外科医でも鼻の専門医でも、絶対にOPEN法ではしないことをお勧めします。傷跡が更に醜く目立つばかりか、穿孔や壊死のリスクが高くなることが予想されます。もしも過去にOPEN法でされていたのなら、傷跡を無かったことにするくらい目立たなくさせる施術も当院にはございます。
加えて、これ以上耳介軟骨や異種動物由来の素材、シリコンやゴアテックス等の異物は決してお勧め致しません。これらも、穿孔や現状の悪化が予想されます。
当院では他院術後の失敗や諸症状を改善することに特化した技術で全例CLOSE法にて鼻の修正を専門にしています。当院には東京麻布の分院もございます。
2件目の回答
(2022-04-03)
池袋のみずほクリニックの小松です。
痛みにともない、皮膚の発赤(赤み)などありましたら、
皮膚に無理がかかっているサインです。
移植軟骨の先端を削ってわずかに短くする
処置により改善しますのでご検討ください。
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