鼻先の赤みと皮膚の圧迫?による、ぽつんと白くなっています。とても不安です。
5/7に肋軟骨と耳の軟骨を使って全て自家組織を使って鼻フルコースをしました。鼻の皮膚が厚くて硬いので高さを出すのが難しいかもとは言われていたのですが、できるだけ高くしていただき形は気に入っています。
しかし手術後11日目になった今も鼻先は赤いです。1週間後に抜糸、ギブスを取った時にやっと鼻と対面。しかし鼻先が真っ赤だったため感染の疑いがあると、、、抗生剤の点滴を2つして飲み薬と塗り薬をもらいました。
数日経って赤みは少し引いてきたのですが、本日鼻先に違和感がありぼやぼやとする感じ。
鏡を見たら鼻の先端に白くぽつんと触ると白い部分はなくなる?、、、離すとまた白く浮き上がる
これはどういう状態でしょうか?危険な状態なのかとても不安です、、、、、
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(2022-06-16)
他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。私は美容整形歴20年で一貫してOPEN法反対派で、他院でもできない不能症例や他院鼻専門医や形成外科医の失敗や修正を専門的に手掛けています。特に最近、鼻尖3D形成・フルコース・フレックスノーズ・外側切除式小鼻縮小手術の失敗修正が後を絶たず、この美容医療の口コミ広場でもご相談が増加の一途を辿ってます。
まーちさんの鼻先が慢性的に赤い原因としては、(感染は疑いにくく)①鼻尖部の移植軟骨片の壊死と被膜形成、②挿入糸による鼻尖軟骨の破損で破損片による突き上げ、③鼻尖真皮下の毛細血管の増殖、④鼻尖真皮の菲薄化、等が考えられます。
特に、白色化のスポットは血流不全が疑われ、壊死の前駆兆候かも知れません。
鼻尖部(鼻先端部)に対してはピーリングやレーザー治療は寧ろ悪化させてしまう恐れが高いNG施術です。たとえ医師が勧めても決してしないで下さい。(専門医と称していても原因に辿り着けない先生もいらっしゃいます)
これら①~④は単独で起こっているのではなく、互いに複数で関連して生じることが多く見受けられます。これ以上変形や硬化、鼻腔内の穿孔、疼痛や圧痛、発赤や白色スポットが良くならないか悪化する場合や御自身で判別し難い場合にはすぐに診察をされた方が宜しいと思われます。
尚、形成外科専門医でもレントゲンを撮ってくれるところでも、決してOPEN法ではしないことをお勧めします。当院では他院術後の失敗や諸症状を改善することに特化した技術で全例CLOSE法にて鼻の修正を専門にしています。
当院のHPには、まーちさんと同じ様な症状の方が多数いらっしゃいます。鼻尖部の慢性発赤が(当院で治療するまで)数年間治らなかった方も多いです。万一、鼻尖部が壊死になったとしても、当院では真皮再生で根治した方が多数いらっしゃいます。
下記に、その中の類似数例が掲載されています。
https://clinic-nine-fields.com/column/nose-12/
経過後にも治らなかった場合や御担当医でも治せなかった場合には、改めて当院にご相談下さい。
九野広夫先生の鼻尖縮小術の症例 (アフター)
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