8日に小鼻縮小の内側法で手術をしました。手術前より鼻翼が大きく見えて、以前より豚鼻になったように思いとてもショックです…豚鼻は治らないのでしょうか？
切開方法は、内側と、外側を少しだけ、下の方だけ切開しています。外側を少し切開したにもかかわらず、幅は全く狭くなっておらず、鼻の穴だけ小さくなりました。
私は、鼻の穴ではなく、鼻翼を少し小さくしてほしかったです。また、手術の翌日から鼻の周りと上唇の上が腫れ、鼻下が長く見えます。
抜糸をしたおとといくらいから腫れはひき始めましたが、まだ完全に引いたわけではなく、鼻下がまだ不自然です。
このまま豚鼻のままだったらどうしようと不安です…
2 名のドクターが回答
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2件の回答があります
1件目の回答
（2022-09-05）
中目黒にあるソルクリニック院長の向井英子です。
鼻翼縮小術後のご相談ですね。
ご心配されるお気持ち、よく分かります。
まだ抜糸したばかりなので経過は変わっていきます。
１か月ほどは待ちましょう。
診察をしていないので何とも申し上げにくいのですが、ご自身の理想に程遠いようでしたら早めに担当医に相談されるか、他のクリニックに診てもらうのもよいと思います。
以上、ご参考いただければ幸いです。
お大事になさってください。
向井英子先生がいるクリニック
2件目の回答
（2022-09-28）
他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。ありんこさん、大変な思いをされましたね。大丈夫です。実際の具体的な術式は、ありんこさんの鼻の診察をさせて頂かなければ判りませんが、今からでも適切な修正をすれば（当院の技術なら）治せると思います。しかも、完全クローズ法で、小さくなってしまった鼻孔を縦長に形よく広げるか、鼻翼も鼻尖も一期的に細くする術式がございます。
鼻の下が長くなって見える原因は恐らく、基底部を結紮またはフェザー糸の挿入により、御本人様の同意なく横幅を無理に縮めた結果生じたものかも知れませんね。
逆説的ですがこれ以上、内側切除・外側切除を問わず小鼻縮小術は止めておいた方が良いでしょう。何故なら、呼吸抑制が生じる可能性があるのと、却って鼻尖部が太く見えてしまう恐れがあるからです。ご自身の鼻で鼻翼をすぼめる様なシミュレーションをしてみてその何れかが生じる場合には、やはり小鼻縮小術自体が不適応になることが充分に考えられます。（それを無理にしてしまうと、鼻呼吸障害が永続的に続いてしまいます。）
また、鼻先を糸で縛るだけの鼻尖縮小手術（鼻尖結紮法）は、後々に移植軟骨の壊死や鼻尖軟骨の損傷等によって鼻尖部の硬化や変形を来す可能性が高く、慢性の発赤や疼痛に悩み続けることになりがちです。（3D法等）鼻尖部に軟骨を移植したり、糸によるフレックスノーズも、ありんこさんには不適応だと思います。OPEN法は絶対に思い留まって下さい。
下記HPの1例目症例では、鼻孔を正面から目立たせない様に鼻尖部を少し下げつつ、鼻尖軟骨の再移植により縦長の鼻孔形状にした分、鼻孔の呼吸流量をむしろ少し増量させています。
鼻整形「完全CLOSE法 鼻尖形成（ダンゴ鼻を細く高く 鼻尖軟骨切除再移植術）」編
https://clinic-nine-fields.com/column/revisions-nose06/
当院での同一術式を選択された場合であっても、術前徹底シミュレーションと鼻尖軟骨の形状や硬さを計算に入れたイメージを御本人様と共有するところから始まり、鼻尖部の向きや高さ、鼻翼の細さも全てオーダーメイドデザインしてその通りに仕上げることに徹しています。
九野広夫先生の小鼻縮小術の症例 （アフター）
九野広夫先生がいるクリニック
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