2度目の小鼻縮小（内側方）をしてからちょうど2週間が経過しました。
しかしまだ、鼻を触っても感覚はほとんどなし、
そしてなにより腫れており大変硬いです。
特に気になるのは、顔の腫れで輪郭がまだ四角っぽい点、
また下から見ると整形前より鼻が潰れて広がって見える点です。
これらは時間の経過と共に改善される可能性は高いでしょうか？
1度目の小鼻縮小に比べてとても腫れているので心配になりました。
1 名のドクターが回答
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1件の回答があります
1件目の回答
（2024-03-21）
鼻形成歴22年・他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。みたらしさん、大変な思いをされましたね。ご指摘の症状は小鼻縮小術後の典型的な問題です。受診されても「治せない」と言われるか、治そうとしても未だに（傷跡が目立つ）外側切除式の術式や皮弁移植等の手法しか存在しません。
従来の小鼻縮小術は、外側法はもちろん内側法でも呼吸抑制が生じる可能性があるのと、却って鼻尖部が太く見えてしまう可能性が高く、笑顔時に小鼻が広がってしまうタイプの方は、鼻翼根部を切除をされると余計に鼻が潰れたように外側にけん引されて鼻が低くなり、笑顔がひきつり却って小鼻が広がります。
修正しようとして傷跡が外側に目立つ様な（外側）切除方式やフラップ法は生涯後悔する方も多いので、思い留まって下さい。パッチワークの様な不自然な皮膚の継ぎ目や、ファンデーションでも隠し切れず（寧ろ化粧ムラが生じる）、生涯マスクが外せなくなると仰る方々もいるくらいです。
従ってどんな形成外科専門医でも大学病院でも傷跡を目立たせずに治すことはできないでしょう。もっと別の問題に苛まれることになるので、思い留まって下さい。
下記HP1例目の症例が（まだHP上では当該手術の詳細は未公開ですが近日公開予定）、（表面に傷をつけない方法で治療する）完全CLOSE法にて、鼻翼再建（ギャッジアップ法）をされている方です。
検索欄に下記アドレスをコピー＆ペーストして頂ければそれらの症例をご覧戴けます。
https://clinic-nine-fields.com/column/revisions-nose03/
この手法はまだ新技術なので他院にはございません。当院に御来院されれば上記以外の最新症例を御供覧頂けます。
https://clinic-nine-fields.com/column/category/face/nose-mouth/
また、みたらしさんの鼻孔や鼻翼に対しても適応があるかどうかの見極めも要しますので、是非一度、当院無料専門外来カウンセリングにお越し下さい。
九野広夫先生の小鼻縮小術の症例 （アフター）
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