左右差を無くすために鼻の修正施術を受けたいです
鼻尖形成クローズ法と小鼻縮小をしました。
明らかに片側だけ凹んで、鼻の穴の形も大きさが違います。
またこうなったらと、再手術も怖く、金額的にもただかさんでいくだけでは?と、
精神的に辛く、ただこの鼻の状態も毎日鏡を見るのが地獄です。
責めて片側の大きい方の鼻の穴だけでも、小さくしたいのですが、
小鼻縮小の再手術だけでも、左右差は縮めれるでしょうか?
鼻の付け根は寄せれるんでしょうか?
トンネルみたいに切りっぱなしの鼻になりますか?
2 名のドクターが回答
2件の回答があります
1件目の回答
(2024-04-19)
他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。多くの鼻形成手術が行われている現場では「説明やシミュレーション不足」と「(患者側の希望を訊いていたとしても)結局医師がやりたいようにしかやっていないミスマッチ手術」が多く、提案される手術の内容はDr.によって手段や見解が区々です。修正の無限ループや地獄巡りにならないために、アドバイス致します。
修正目的でも小鼻縮小再手術が決して第一選択ではありません。何故なら呼吸抑制が生じる可能性があるのと、却って鼻尖部が太く見えてしまうからです。鼻孔の形にも不自然な変形や別の左右差が生じるでしょう。無理にするとダンゴ鼻が大きく見えて鼻孔の形も不自然になり、鼻呼吸障害が永続的に続いてしまいます。そうでなくても瘢痕が目立ち、笑顔の際に却って潰れたような鼻になることも多いです。これ以上切除することは上記の理由でハイリスクです。
次に「鼻孔縁下降術」を想定された場合、耳介軟骨や異物の挿入を選んだとするとミスマッチサイズや形状の耳介軟骨の挿入なら挿入箇所からズレるだけでも鼻の形が傾くかアンバランスになり、適切な形状のものを正位置に挿入されても(元々軟骨が硬いため鼻孔縁に)異常な硬化を起こし、(鼻をかむ際の)慢性疼痛や治らない発赤、鼻尖皮膚の菲薄化が生じることが予想されます。年月が経過した後に移植軟骨片が壊死を起こした場合には更に被膜拘縮による硬化や変形を来します。
シリコン、メッシュ、ゴアテックス、オステオポール等の異物も同様で挿入後、数ヶ月~十数年経過して被膜拘縮による硬化や変形も生じるでしょう。これらの術式は鼻専門医や形成外科医がやっているからと言って最適化手術でも最新技術でもありません。
当院がご提案する「さ」さんの御希望を叶える方法とは、完全CLOSE法にて「前医鼻尖形成の修正」and/or「鼻孔縁への人工真皮挿入術」だと思われます。異物・軟骨移植後に見られる特有の合併症(被膜拘縮も硬化も拘縮も石灰化等)や不自然さは生じておりません。約6ヶ月後以降に自己組織化するため仕上がりの質感も本物の真皮と同じくらいの柔らかさで、レントゲンにも写りません。どうぞ下記詳細をご参考になさって下さいね。
https://clinic-nine-fields.com/column/category/face/nose-mouth/
九野広夫先生の鼻の整形の症例 (アフター)
九野広夫先生がいるクリニック
2件目の回答
(2024-03-26)
アリエル美容クリニック 大宮院の阪野です。
穴の大きさのみであれば再切開である程度同じに出来るでしょう。
左右差であれば再手術の保証になり得ると思いますので執刀医に相談してみてください。
阪野一世先生がいるクリニック
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