全切開後狭まった二重…修正しても意味がない？

REVISION CLINIC/リビジョンクリニック （池本形成外科・美容外科）院長・医学博士

池本繁弘男性

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池本形成外科・美容外科の池本繁弘と申します。
2年前に設定した二重幅がまゆ毛と目の半分ぐらいとのことですから、とても幅の広い二重を希望されているのだと思います。
手術後の腫れが残っている時期の二重幅が理想の二重幅なのだと理解できます。1年ほどで幅が狭くなったとのことですが、おそらく手術時の二重の設定が狭い位置だったのではないかと思います。
前回手術が切開二重ですので、二重の上の皮膚のたるみを取る手術を行うことである程度対応できるのではないかと思います。
ただし、幅の広い二重ほど後戻りが大きく、また、加齢による変化で皮膚が伸びることを予防することは出来ませんので、手術後の状態をずっと維持するのは不可能です。
加齢により二重幅が狭くなってしまうのを気にされる方は、5〜15年ごとにたるみ取り二重の手術を繰り返し行うことで、二重幅を維持しています。
ベストな状態を維持するためには、手術を繰り返し行うことも必要なのです。
納得のいく答えが出るまで、何件かカウンセリングに行っててはいかがでしょうか。
参考にして頂ければと思います

池本繁弘先生の二重切開法の症例 （アフター）

池本繁弘先生がいるクリニック

REVISION CLINIC/リビジョンクリニック （池本形成外科・美容外科）

3.55

 

東京都 中央区 | 日本橋 駅 徒歩2分

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水沢形成外科医院院長

李陽成男性

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3.03

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水沢形成外科医院の李陽成と申します。

術前にご希望された重瞼線とはイメージが異なるようですが、前回受けられた
切開法の術後経過としては良好であると判断されるものと存じます。重瞼幅と
しては実は現状がナチュラルなのかもしれません。

さらに幅広で落ち着かせたい場合、現在の瘢痕を解除してデザインし直すこと
に加えて、ご指摘のように目頭切開も同時に行うことがまず考えられますが、
重瞼線となる瘢痕治癒をより強固にする工夫も必要かもしれません。ただし
これは「傷痕」の問題と相反し、強固な瘢痕すなわち目立つ傷痕となります
ので、慎重になられた方が宜しいかと存じます。

李陽成先生がいるクリニック

水沢形成外科医院

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表参道タウン形成外科クリニック理事長

石原信浩男性

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全切開の重瞼術を行ったにもかかわらず、ラインが相当狭くなっているのであれば、やはり作成した重瞼ラインの瞼板組織との癒着がゆるんだと考えられます。再度きちんとした強い癒着を作ってあげれば、そう簡単にまた同じように戻るということはないと思います。
目頭切開に関しては、目の印象がかなり変わる手術なので、大きな変化を求めて並行型にしたいという希望がなければ無理に行う必要はありません。

他院で全切開を受けてからラインが薄くなってしまった症例をいくつか私のブログで公開しています。ご参考になれば幸いです。
http://ameblo.jp/doctor-nobu/

石原信浩先生の二重切開法の症例 （アフター）

石原信浩先生がいるクリニック

表参道タウン形成外科クリニック

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東京都 港区 | 表参道 駅 徒歩2分

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松下皮フ形成外科院長

松下博明男性

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松下皮フ形成外科の松下です。
ふたえ切開後に幅が狭くなったということですが、修正するとなれば皮膚をもう少し切除する、皮膚の瞼板前組織への固定をしっかり行うなどの処理が必要になります。
現在、狭くても違和感がないのであればあまり手術を急がず様子を見るのも手です。
ただし、どうしても幅広いふたえにしたい場合は修正手術を行うということになりますが、いくつかのクリニックで診察してもらい、よく考えてから手術にお望みください。