皮膚を切除しない一辺2mmのz法で目頭切開の手術をしました。傷跡をそのまま切って元に戻す逆z法を検討しているのですが、術後16週間(まだ少し瘢痕が硬くやや赤みがある状態)で修正するのと術後23週間(瘢痕が白く柔らかく成熟した状態)で修正するのとでは、手術の結果(形や戻せる度合い)や最終的な傷の治り方(目立ち方)、また肥厚性瘢痕のリスクなどに差はありますか?
2 名のドクターが回答
2件の回答があります
1件目の回答
(2017-10-23)
初めまして。奈良県の樹のひかり形成外科・皮ふ科の院長の山中と申します。
修正の手術は瘢痕の成熟が完成してからというのが一般的です。赤みがある瘢痕の時期は赤色瘢痕期と言われており、瘢痕の形がまだ少し変化してくる時期です。そのためその時期に行う修正は、変化の途中に次の変化を加えることになり、最終的な結果が読みにくいという問題があります。特に目頭切開の修正は非常に繊細なものになるため、瘢痕が成熟してからのほうがすべての面でリスクが低く、もう少し待った方が良いと思います。
山中佑次先生の目頭切開・目尻切開の症例 (アフター)
山中佑次先生がいるクリニック
2件目の回答
(2017-10-16)
はじめまして、心斎橋コムロ美容外科クリニックの池内です。
目頭切開のZ形成でも、逆Z形成でも多少の皮膚切除をすることが多いです。そのため、肥厚性瘢痕がある状態で修正手術を行うと、肥厚性瘢痕がひどくなることが多いです。ご質問に沿うならば、23週後の方がいいと思います。
池内秀行先生の目頭切開・目尻切開の症例 (アフター)
池内秀行先生がいるクリニック
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