鼻のプロテーゼの入れ替えを5回ほどしています。
(そのうち1回はプロテーゼ入れ替え、鼻尖形成、小鼻縮小をして、その後にまたプロテーゼを削って入れ替え)
I字プロテーゼを触ると、目の目の間から鼻の中央部くらいまでちょっと動くような感じがあるのですが大丈夫でしょうか。
先生は、骨膜の下に入れており、そのように動くのは元のプロテーゼが大きかったため隙間があってそのせいで動くと言っていました。
鼻の下の方は動きません。骨膜が破れてしまったのでしょうか?今後感染やずれは大丈夫でしょうか…
1 名のドクターが回答
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(2022-09-13)
他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。プロテーゼは挿入直後に挿入部位からズレる、数年経過しても被膜拘縮や殴打等によって位置異常が生じる等の問題が、常にあり得るものです。交通事故で鼻頭をダッシュボードで強打し、前額まで上方にズレた方を診た経験が私にはあります。
また、あまりにも気になり過ぎて鼻を触る癖や(しかめ面等の特定の表情グセ)がついてしまっている方の場合、被膜拘縮や物理的刺激によるズレが却って生じてしまうジレンマも確かにある様です。従って、あまり気にされない方が寧ろ良好なコンディションがキープされるのではないかと思いますが、それでも早晩、やはりずれや位置異常の問題は(プロテーゼが入っている限り)付き纏います。
プロテーゼを5回も入替えた御経験のあるさくらさんに対しては、(被膜拘縮や石灰化等によって経年劣化すると言われる)シリコンプロテーゼ挿入後10-15年以内に、今後異物感やズレる心配が無くなる方法について、アドバイス致します。これを知っておくだけでも、メンタルの平穏が得られればあまり気にしなくなって、結果的に長持ちするようになればいいのではないかと思います。
その方法とは人工真皮(挿入後約6ヶ月以内に自己組織化する人工コラーゲン)を用いる新しい技術です。この技法の特徴は、レントゲンに写らない・触れても摘まんでも質感が自然・生着後のボリュームは半永続的効果・生着後は御自身の真皮と一体化してズレることがない・アレルギーや石灰化、被膜拘縮が起こらない、等です。下記HPを御参考になさって下さい。
https://clinic-nine-fields.com/column/revisions-nose01/
九野広夫先生の隆鼻術の症例 (アフター)
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