先日鼻先縮小、鼻孔縁挙上を受けました。
鼻先縮小はクローズ法で脂肪や組織を取って、軟骨を糸で結ぶものなのですが、
術後、アップノーズすぎること、鼻の穴が見えすぎることに悩んでいます。
鼻の表面に2つ傷があり抜糸時に医師に確認すると、
鼻の表面から針を刺して糸を止めた為傷が出来ているとのことでした。
またアップノーズも改善すると言われました。
質問内容
①通常のクローズ法の鼻先縮小だと、表から針穴を開けて軟骨を糸で結ばないですよね?
②表から針穴刺すのは切らない鼻先縮小の術式という認識であっていますか。
クローズ法の鼻先縮小でも表から針を刺すことはあるのでしょうか。
③アップノーズになるのは、切らない鼻先縮小だとよりなりやすいのでしょうか。
④1ヶ月後、直らなければ修正可能とは言われましたが(費用は聞けていません。)
糸を取れば元に戻るのでしょうか。
⑤修正も検討中です。
ご教授ください。
よろしくお願いいたします。
1 名のドクターが回答
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1件目の回答
(2023-06-09)
鼻形成歴21年、他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。クローズ法でもそうでなくても、一般的に鼻先を糸で縛るだけの鼻尖縮小手術(鼻尖結紮法)は、後々に移植軟骨の壊死や鼻尖軟骨の損傷等によって鼻尖部の硬化や変形を来す可能性が高く、慢性の発赤や疼痛に悩み続けることになりがちです。
また、担当医の結紮の程度や元々の鼻の組織の形状等により、ピンチノーズや過剰なアップノーズになることもあるでしょう。鼻孔が過剰に挙上されているのもそれが原因だと思われます。
その糸を抜去した場合でも鼻尖軟骨が割れていた場合や変形していた場合には、元に戻らないこともあり得ます。実際の修正の手法に関しては下記アドレスを検索のアドレス欄にコピーペーストすればご覧戴けます。
https://clinic-nine-fields.com/column/revisions-nose05/
非切開式の鼻尖形成では、鼻尖軟骨が破損していることも少なくなく、それが穿孔、慢性疼痛や発赤、白色化や不自然な表情シワなど様々な症状の原因であることもあります(上記HP1・3例目御参照)。その場合は、糸を抜去しただけでは治りません。
担当医が治せない場合や根治をご希望のときは、いつでも当院無料専門外来カウンセリングにお越し下さいね。
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