9月1日に韓国で鼻中隔延長(自家軟骨)鷲鼻削りをしました。
14日に抜糸したのですが
そこからどんどん傷が開いてしまってるのではないかと感じています。
縫い直しなどした方がよろしいでしょうか?
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(2023-10-27)
鼻整形歴21年、他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。ろくにゃんさんのお写真を拝見する限り、鼻腔内からの挿入物(自家軟骨)の露出の前兆と、鼻柱表面の皮膚の裂傷兆候(菲薄化や肥厚化を伴う)が認められるため、壊死軟骨周囲に形成された硬化した線維化やそれによる移植物の変形・破砕、今後の感染のリスク等が疑われます。先ず、下記HPにろくにゃんさんと類似した症例をご提示します。
検索のアドレス欄にコピーペーストすればそれらの症例をご覧戴けます。
https://clinic-nine-fields.com/column/nose-12/ 特に3例目
当院は耳介軟骨移植後の様々なトラブルを完全CLOSE法で治しています。鼻柱の裂傷付近に対しては、ピーリングやレーザー治療は寧ろ悪化させてしまう恐れが高いNG施術です。専門医が勧めても決してしないで下さい。また、形成外科専門医でもレントゲンを撮ってくれるところでも、決してOPEN法ではしないで下さい。更に皮膚が足りなくなり、拘縮も悪化し、目立つ瘢痕や鼻尖や鼻中隔の変形等、合併症が増え続け修正も困難になってしまいます。
詳細の原因や背景因子としては、①鼻尖部の移植軟骨片の壊死と被膜形成、②鼻尖軟骨の破損で破損片による突き上げ、③鼻尖真皮下の毛細血管の増殖、④鼻尖真皮または皮膚粘膜移行部の菲薄化等が考えられ、放置すると穿孔だけでは済まず、感染や拘縮のリスクが増大します。
これら①~④は単独で起こっているのではなく、互いに複数で関連して生じることが多く見受けられます。これ以上変形や硬化、鼻腔内の穿孔、疼痛や圧痛、発赤が良くならないか悪化する場合や御自身で判別し難い場合には当院無料専門外来にお越し下さい。
抜去後のデッドスペースを埋めるためには、シリコンやゴアテックス、耳介軟骨はこれ以上選択されない方が宜しいでしょう。当院では(やがて自己組織になる)人工真皮で補います。これはレントゲンにも映らず、被膜拘縮も石灰化も起こしません。痛みやアレルギー、自己組織化後の触感の違和感もありません。
当院には大阪梅田本院もございます。いつでも無料専門外来カウンセリングにお越し下さい。
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