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美容医療コラム

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タトゥー除去のコラム一覧

【タトゥー除去:皮膚移植・植皮 & 剥削法】

タトゥー除去

[皮膚移植・植皮] 刺青・タトゥーのある皮膚を除去し、目立たない箇所(お尻や太もも)から皮膚を採って移植します。刺青・タトゥーが大きい方や、レーザーに反応しにくい刺青・タトゥーの方などにオススメの方法です。 ~Point 1~ 広範囲の刺青・タトゥー、赤や黄色などのカラフルな刺青・タトゥーを消したい方や、短時間で刺青・タトゥーを消したい方にオススメです。 ~Point 2~ レーザーでは消せない赤や黄色などのカラフルな刺青・タトゥーや、切除法では完全に消すのに時間がかかる広範囲の刺青・タトゥーを1回の治療で消すことが出来ます。剥削法だけでは消しきれない皮膚の深い層まで色素が浸透している場合や、皮膚を削った部分の傷を早く治したい場合は、皮膚移植・植皮がオススメです。 ~Point 3~ 刺青・タトゥーの部分の皮膚を色素の入っている深さまで削ります。傷痕の目立ちにくい太ももなどの皮膚を取り、刺青・タトゥーを削った部分に移植します。移植した皮膚は2週間程度でくっつきます。その後、移植した部分、皮膚を採取した部分の傷痕は徐々に目立たなくなります。 [剥削法] 剥削法は、刺青・タトゥーを含んだ皮膚の一部を削りとる方法です。 広範囲にわたって刺青・タトゥーがある方や、レーザーに反応しにくいカラフルな刺青・タトゥーをしている方にオススメの方法です。 ~Point 1~ 広範囲の刺青・タトゥー、赤や黄色などのカラフルな刺青・タトゥーを消したい方。短期間で刺青・タトゥーを消したい方にお薦めです。 ~Point 2~ レーザーでは消せない赤や黄色などのカラフルな刺青・タトゥーや、切除法では完全に消すのに時間がかかる広範囲の刺青・タトゥーを1回の治療で消すことが出来ます。 ~Point 3~ 刺青・タトゥーの部分の皮膚を色素の入っている深さまで削ります。1~2ヶ月で皮膚が乾きます。

解説 ガーデンクリニック 池袋院 (非公開)

公開日:1970/01/01

【タトゥー除去:レーザー治療 & 切除法】

タトゥー除去

[レーザー治療] レーザーは黒や青などの濃い色の部分に反応しますので、数回照射することで徐々に色が薄くなっていきます。 範囲の小さい方にオススメの方法となります。 ~Point 1~ 黒や青の単色の刺青・タトゥーを消したい方、傷跡を残したくない方へオススメです。 ~Point 2~ 術後の腫れや痛みが少ないので、気軽にケア出来ます。 ~Point 3~ レーザーを数回(刺青・タトゥーの濃さによって変わります)照射するだけで、刺青・タトゥーを消すことができます。 [切除法] 刺青・タトゥーのある皮膚を切除し、周囲の皮膚を寄せて縫い合わせます。レーザーに反応しない刺青・タトゥーの方や、色素が奥深くまで入っている方にオススメの方法です。 ~Point 1~ レーザーに反応しにくい赤や黄色などのカラフルな刺青・タトゥーを消したい方。比較的小さな刺青・タトゥーを消したい方にオススメ。 ~Point 2~ レーザーに反応しにくい赤や黄色などのカラフルな刺青・タトゥーを切除し、縫い合わせ消すことができます。 1回で皮膚を縫い合わせる事が出来ない場合は、数回に分けて切除していきますので、刺青・タトゥーの大きさによっては完全に消すのに時間がかかります。 ~Point 3~ 刺青・タトゥーの部分をアーモンド形に切り取り、縫い合わせます。

解説 ガーデンクリニック 池袋院 (非公開)

公開日:1970/01/01

【刺青除去】大きな刺青には削皮②

タトゥー除去

当院では、大きな刺青を除去する場合、「削皮」をお勧めしています。 「切除」は大きな刺青に対応できる治療ではありません。 大きな刺青に対応できる手術は「植皮」か「削皮」です。 一般的には植皮が良いと思われていて、削皮は傷がなかなか治らずケロイド状になると思われているようです。しかし、植皮には術後の見た目が酷いことが多いという欠点があります。植皮した部分は素人の方が見るとまるで「ケロイド」「うろこ」という場合もありますし、多くはパッチワーク状になり境界線が目立ちます。太ももなどから皮膚を採皮して貼り付けるという手術ですので、採皮部分にも傷ができます。 対して、削皮はツッパリ感や痛みなどの症状が少なく、背中いっぱいの大きな刺青も除去できるという利点があります。(削皮によって墨が薄くなった状態に後日レーザーを照射するとさらに効果的です)もちろん欠点もあります。それは、手術の中で最も難しい手技であるということです。やろうと思えば誰にでもできますが、医師の技術によって、結果の優劣差が最も大きく出る手術です。きれいな傷跡を目指すのであれば、非常に難しい手術といえるのです。 削皮も植皮も元々はやけどの治療です。 わたくしは形成外科専門医であり、熱傷(やけど)専門医でもあります。 やけどの専門病院(熱傷センター)からスタートして、形成外科医としてのキャリアを築いてきたという経歴もあります。長年、皮膚を削ること、植えること、それぞれの利点・欠点と常に向き合ってきたわけです。 ケロイド状にならないか、汚くならないか、非常にご心配かと思いますが、わたくしが形成外科・熱傷外科・創傷外科で培った最新の治療を行いますのでご安心ください。 掲載した写真はメッシュ植皮の跡です。

解説 六本木境クリニック

公開日:1970/01/01

【刺青除去】大きな刺青には削皮①

タトゥー除去

刺青除去の手術方法には、切除、植皮、削皮とさまざまありますが、その後の生活に支障が出ない方法をしっかりと見極めて選ぶ必要があります。当院では、大きな刺青を除去する場合、「削皮」をお勧めしています。 「切除」は大きな刺青に対応できる治療ではありません。 切除とは、皮膚を切り取って、両端をぐぐっと引き寄せて、縫い合わせるという手術です。 皮膚はほんの少ししか伸びませんので、大きく切り取った場合は、両端を引き寄せようにも引き寄せられません。無理に引き寄せて縫合してしまうと、パツンパツンになりますし、縫い合わせた部分が左右外側に引っ張られ続け、その張力によってケロイドができます。 皮膚はほんの少ししか伸びませんし、引っ張り続ければそのうち伸びるというものでもありません。そのため、当院では「一回目と二回目の手術の間に皮膚が伸びます。伸びたら次の部分を切除しましょう」という分割切除はおこなっておりません。何回に分割したとしても「大きな刺青には対応できない」という原則は変わらないのです。 当院には、大きな刺青の分割切除を受けたが途中で放置されてしまい、途方にくれて相談にきたという方もたくさん来院されています。例えば、般若の顔が10分の1も除去されておらず、中途半端に残っているといった状態です。(掲載写真をご覧ください)

解説 六本木境クリニック

公開日:1970/01/01

【刺青除去】当院のジグザグ切除法②

タトゥー除去

当院では、小さな刺青であっても余分には切り取りません。 小さめの刺青の場合は問題がないことが多いのですが、やはり、どれだけ切り取るとケロイドになるのか、後遺症が生じるのか、はっきりしませんので、出来るだけ色の付いていない皮膚は温存することが求められます。ましてや、大きな刺青に対しては「切除」自体が良い方法とはいえないでしょう。 また、ジグザグ切除をする際、最初に凹凸をデザインしてから手術を始めるという意見もありますが、刺青は不規則な形をしていますし、部位によっては張力が異なり歪むため、私の場合は、最初に凹凸を決めずに状況に合わせて切除していきます。 そして、剥離は最小限としています。剥離する皮膚の面積が広いほど、皮膚の底面に瘢痕が残りますし、合併症を起こす可能性も高まるからです。また、剥離をすると線維性の組織が皮下に増えて柔らかさがなくなり痛みや絞扼感・違和感の原因となります。 また、縫合時は、最初からどことどこを合わせて縫うなどとは考えず、一番無理のない位置を見極めて、縫い合わせていきます。凸に相対する面に凹がない場合には、割を入れて凹を作成しうまく仕上げます。当院では形成外科や美容外科で顔用として使用する極細の糸で非常に細かく縫合しています。 掲載した写真は、指の刺青をジグザグ切除した症例です。ジグザグ切除は傷跡が大変目立ちにくいのも特徴です。

解説 六本木境クリニック

公開日:1970/01/01

【刺青除去】当院のジグザグ切除法①

タトゥー除去

刺青を切除する場合、当院では「ジグザグ切除法」を行っています。 ジグザグ切除法とは、切開線を直線にせず、わざとジグザグに切除する方法です。ジグザグに切除した箇所は、バネやアコーディオンのような緩衝作用があり、張力を分散・吸収します。そのため、ケロイドやひきつれを起こしにくくなります。また、グラデーション効果(ぼかし効果)があるため、傷跡が大変目立ちにくいのも特徴です。このことは形成外科で昔から常識とされています。 また、当院のジグザグ切除法は、極力、刺青の形そのままに丁寧に切り取りますので、一般的な切除法(紡錘型切除)と比べて、切除する面積を半分程度に抑えることが可能です。正常な皮膚まで切り取ってしまうともったいないですし、皮膚を多く切り取れば切り取るほど、ケロイドの最大の要因である張力が増してしまいます。そのため、当院では、色のついていない正常な皮膚はできるだけ切り取りません。 ケロイドは見栄えだけでなく、痛み、痒み、ツッパリ感もあり、日常生活に支障をきたします。 掲載した写真は、刺青をジグザグ切除した症例です。ほとんど刺青の形そのままに切り取っています。

解説 六本木境クリニック

公開日:1970/01/01

【刺青除去】手術を考えている方へ

タトゥー除去

刺青の除去手術には切除、植皮、削皮、レーザーとさまざまな方法があります。 当院では、面積や長さだけで手術方法や値段を決めることはありません。部位、関節などからの距離、左右対称性、皮ふの厚み、墨の色、深さ、リスクなど、総合的に考慮して手術方法と値段をご提案しています。触診も重要です。小さな刺青でも部位によっては大きなリスクがあるからです。 例えば、手足(四肢)は最大の難関です。まず、手足は余剰組織が少ないです。その上、手首や腕には手に通じる大切な神経、血管、スジ全てが通っていますし。また、手の甲は、薄い皮膚のすぐ下に指を伸ばすための大切なスジが通っています。現に手の外科は最も難しい領域の一つです。 そして、手で一番手術が大変な部位は、実は、指です。細い指に入れられたほんの小さな刺青除去が実は最難関だったりするのです。 足(太ももや膝からしたも含む)の手術も非常に難易度が高いと考えられます。 日常生活で動かしてしまいますし、常に体重がかかり日常生活においてうっ血する部位です。その上、前腕(うで)と同じように足(太ももや膝からしたも含む)には足指などに行く大切な神経と血管が通っています。 このように、小さめの刺青でも部位によっては大きなリスクがあります。 また、比較的リスクが少ない部位であっても、簡単に手術方法を決めることはできません。例えば、大きな刺青の場合、切除手術は適しません。広い範囲の切除を行うと必ず酷いことになります。何回かに分割して行ってもリスクは変わりません。 当院では、皮膚の切除手術は、“小さな刺青”に対してのみ行うべきであり、大きな刺青に対しては「植皮か削皮しかない」と考えています。

解説 六本木境クリニック

公開日:1970/01/01

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