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美容医療コラム

普段表に出てこないような美容医療の裏話、最新の美容医療情報、美容整形術のポイントなどを美容医療の専門家が発信!

コラム一覧

「意外と自然な切開する二重術」

目・二重整形

これから夏休みとなり切開する二重術も増えてきます。 切開する手術というとメリットよりもデメリットが先行してしまうイメージがありますが、実はとても自然な仕上がりとなりメリットが多くあります。 今回は術後の腫れている状態の写真もあるので術後の経過を含めて解説します。 切開法による二重術の最大のメリットは取れにくいことです。実際に切開を選ばれる患者さんの多くは取れにくい二重になる方法ということで切開法を選ばれます。 切開法で二重が取れにくくなる理由は固定力が強いからです。固定とは皮膚の下を糸で縫って固定することです。皮膚の下をどこに縫うかは、決まっていません。決まっていないというか、固定できる部位がいくつかありますのでご希望や状況に応じて決定します。固定できる場所は、瞼板と腱膜、腱膜の延長部分、隔膜があります。中でも瞼板は軟骨なので固定できる組織としては最も硬い部位です。硬い組織の方が固定力は強く取れにくくなります。しかし、固定力が強い分、二重の線が強くなりすぎて目を閉じた時でも線が目立ってしまう可能性があります。 私は切開による最大のデメリットは「手術したことが分かってしまうような傷」だと思います。しかし、目立たない傷にすることで、もともとの二重の人と同じような自然な二重を作ることができます。二重の構造は、腱膜から皮膚につながる線維組織が強く作られています。切開法ではその線維の変わりになるように糸で「組織」に固定するため、二重と同じ構造となり、自然な二重の状態に近くなります。埋没法はまぶた全体をざっくりと糸で固定している状態なので自然な二重の構造とはだいぶ違う状態となります。埋没法でも二重にした位置で二重のクセが出来てしまえば自然な二重と似た状態ができます。ただ、もともと一重の方はそのクセが出来にくいため戻ってしまうこともあります。 切開法により取れにくい二重を作ることは可能ですが、固定が強すぎると傷が目立ってしまいます。適度な固定力となるように適正な組織に固定することにより傷が目立たなくなり自然な二重と区別できないほど綺麗な二重まぶたを作るように心掛けています。

解説 大塚美容形成外科・歯科

公開日:2016/07/16

世間で話題の再生医療〜PRP療法〜

しわ・たるみ整形(注入、糸、フェイスリフト)

『PRP療法』は、ご自身の血液から高濃度血小板血漿(PRP)を抽出し、老化した皮膚に注入するだけで、自分の力で若返りを図る世間で話題の再生医療のひとつです。 まさにアンチエイジング(抗加齢)療法であり、目のまわりのシワやほうれい線などへ効果的です。 血液の中に存在する血小板には、出血を止める働きと、壊れた血管や細胞を治す働きがあります。 その、傷を治す機能を若返りに応用した治療が『PRP療法』です。 血小板の中から抽出した成長因子を皮膚に注入することで、老化した皮膚細胞からコラーゲンやヒアルロン酸など新たに作り出し、自らの力でシワ、たるみを改善させます。 特徴としましては、 □自身の血液を利用する為、他の若返り注入法に比べて、より安全です。 □シワ、たるみだけでなく、肌全体の皮膚が若返り、ハリが出てキメも整います。 □首のシワやニキビ跡、毛穴の開きにも効果的です。 □細胞がだんだんと再生されるため、2週間から2ヶ月かけて効果が出てきます。 □感染症やアレルギーなどの心配もない安全な治療です。 豊富な経験と知識とセンスが欠かない施術ですので、お悩みの方は、経験豊富なドクターのいるクリニックにご相談に行かれてはいかがでしょうか。

解説 コムロクリニック(旧コムロ美容外科) 東京銀座院

公開日:2016/07/15

瞬時にシワやたるみを解消〜ヒアルロン酸注入〜

しわ・たるみ整形(注入、糸、フェイスリフト)

保水力が抜群のヒアルロン酸注入剤を真皮層に直接注入することにより瞬時にシワやたるみを解消し、張りのある肌に生まれ変わります。 日本に輸入されているヒアルロン酸は、全部で16種類あります。 そのほとんどが粒子タイプなので、吸収が早いです。 その中でもおすすめは、 ■ジュビダーム(麻酔入りヒアルロン酸) ジェルタイプのジュビダームは1年以上の効果を持続できる最高級ヒアルロン酸となります。 ■活性化ヒアルロン酸 天然ヒアルロン酸が、細胞増殖や細胞の運動性を活性にします。 その作用により、皮膚のハリとツヤの改善、細かいシワの改善、自然で若々しい肌の再現を可能にします。 皮膚の活性化は、個人差はありますが約1年程続きます。 ■クイックヒアルロン酸 高分子ヒアルロン酸を使用します。 とてもリーズナブルに施術をお受けいただけます。 パーティーや撮影、また旅行前にお気軽にお試ししてみてはいかがでしょうか。 持続時間は個人差はありますが、約3~4日程度で体内に吸収されます。 他にも様々な種類がありますので、クリニックで受診される前に聞かれるのも良いかと思います。 またヒアルロン酸注入は容易な施術と思われがちですが、豊富な経験とセンスが欠かない施術ですので、お悩みの方は、経験豊富なドクターのいるクリニックにご相談に行かれてはいかがでしょうか。

解説 コムロクリニック(旧コムロ美容外科) 東京銀座院

公開日:2016/07/15

目袋のたるみ解消法〜下眼瞼脱脂〜

目元・クマ・眉下・涙袋整形

下まぶたは加齢によって膨らみ、垂れ下がってシワができやすくなります。 このような膨らみを「眼袋」といいます。 眼袋ができて垂れ下がっていくと、お顔の表情も「歳をとった」感じになります。 このような症状を治す施術のひとつが下眼瞼脱脂です。 それではなぜ下まぶたが膨らみ、垂れ下がって行くのでしょうか。それは眼の構造に関係があります。 眼球は頭蓋骨にある「眼窩」という窪みに収まっており、その上をまぶたで覆われています。 頭蓋骨の上に直接乗っている筋肉は比較的厚いのですが、眼窩の上を覆っている眼輪筋は薄い筋肉です。 眼輪筋の下には眼窩隔膜があり、さらにその下には脂肪があります。 眼球は重力の影響によって、寝ている時以外は常に下向きの力を受けています。 眼球が下向きの力を受けると、その直下にある下まぶたの脂肪が押され、前に押し出されます。 この力が眼輪筋や皮膚に加わることで、眼袋が膨らんでいきます。 重力の作用で発生する症状なので、横になった状態では眼袋はフラットになります。眼袋が膨らんだ方でも、横になると若く見えるのです。 眼袋の膨らみは、20歳頃から始まります。それが加齢と共に大きくなり、40~50代になると膨らみが下半分に集中し、下まぶたの中央部分に横方向のシワが刻まれます。 このシワが1本入ると、その後はどんどんシワが増えていくことになります。 このような症状を早い段階で解消するための施術が下眼瞼脱脂です。 施術方法は大きく分けて2種類あります。 『 経皮法 』と『 経結膜法 』です。 《経皮法》 経皮法は、下まつげの直下を横方向に1cmほど切開し、そこから押し出されてくる脂肪を除去するというものです。 《経結膜法》 経結膜法はもう少し手の込んだ施術で、下まぶたを裏返し、下眼瞼結膜を切開して脂肪を取り除きます。 下眼瞼脱脂は、豊富な経験とセンスが欠かない施術ですので、お悩みの方は、経験豊富なドクターのいるクリニックにご相談に行かれてはいかがでしょうか。

解説 コムロクリニック(旧コムロ美容外科) 東京銀座院

公開日:2016/07/15

下まぶたが膨らんでできたクマを解消〜下眼瞼切開〜

目・二重整形

下まぶたが膨らんでクマができるようになったら、下眼瞼脱脂で治すことができます。 この症状が進み、膨らんだ部分が下に集中してシワができると、下眼瞼脱脂では対応できなくなります。 この時に行うのが下眼瞼切開です。 なぜシワができてしまうと下眼瞼脱脂では対応できないのでしょうか。 それは脱脂によって、よけいにシワが目立ってしまうからです。 この場合には脂肪を取り除くだけではなく、伸びてしまった眼輪筋や皮膚も一緒に切除しなければなりません。 施術方法としましては、切開するのは下まつげ直下です。 下眼瞼脱脂の経皮法に似ていますが、切開部分はより長くなります。 ここで眼輪筋と皮膚が張りを取り戻すように余分な部分を切除すると共に、脂肪も除去します。 さらに眼輪筋の目尻側の部分を、糸によって眼窩外縁下の骨膜に固定します。 このように下眼瞼脱脂に比べて複雑な施術になるのですが、作業そのもの以外にも重要なポイントがあります。 それは「眼輪筋と皮膚をどの程度切除するのか」という判断です。 切除部分を大きくすれば、その分張りが出ます。 しかし切りすぎてしまうと下まぶたが必要以上に引っ張られ、まるで「アッカンベー」をしているような「外反」という状態になってしまいます。 この外反という状態は、施術後の時間経過と共に解消されていくのですが、これをどの程度の期間で解消されるようにするのかが、ドクターの腕の見せ所なのです。 最も理想的なのは、施術後4週間後に外反が消えるようにすることです。 これが切除可能の限界であり、最も大きな効果が期待できます。 また下眼瞼切開を行うと、下まぶたに張りが生まれるだけではなく、頬のシワや法令線が目立たなくなるという効果もあります。 そもそも頬部のシワは、下眼瞼のたるみによって皮膚が下に垂れ下がることで生じるものです。 また法令線も、頬部の皮膚がたれてくることで深くなっていきます。そのため下眼瞼の皮膚に張りを持たせるだけで、お顔全体の表情が若返ってくるのです。 豊富な経験とセンスが欠かない施術ですので、お悩みの方は、経験豊富なドクターのいるクリニックにご相談に行かれてはいかがでしょうか。

解説 コムロクリニック(旧コムロ美容外科) 東京銀座院

公開日:2016/07/15

目の幅を広する施術〜目頭切開法〜

目・二重整形

東洋人の多くは、目頭にモウコヒダという皮膚の被さりがあります。 目頭のエッジ部分が眼球を覆うようにして被さっているため、目の幅も狭く小さく見えてしまいます。 離れた目をバランス良く、小さい目を大きくみせる目頭切開法は、次のようなお悩みやご希望をお持ちの方におすすめです。 □目が離れている方 □平行型の二重にしたい方 □目の横幅を大きくしたい方 この施術は、離れた目をバランスよくし、小さい目を大きく見せることが出来ます。 目の大きい方とそうでない方の差は大きいと思われがちですが、実際は成人の眼球の大きさにはさほど差はなく、どの程度露出しているか、というところで大きく見えたり小さく見えたりという差が生まれるのです。 そこで目頭切開法では、目頭の左右数mmを切開する事でバランスを整え、横幅を大きくする事ができます。 また、末広がり型のふたえのラインを華やかな並行型の二重にすることもできます。 また目頭切開法にもいくつかの施術方法があります。 もっとも簡単なのは、蒙古ひだの目頭部分を横方向に切開し、切開部分を縦に開いて縫合するというものです。 これを「単純切除法」といいます。 また蒙古ひだの部分を三日月状に切除して縫い合わせる方法もあります。 これも単純切除法の一種だといえます。 これらの方法は施術がシンプルで、実際に数多くのクリニックで行われているようなのですが、このような単純な方法では縫合した皮膚に大きな負担がかかり、縫合部分が開いてしまったり、肥厚性瘢痕を残す危険性があります。 豊富な経験とセンスが欠かない施術ですので、お悩みの方は、経験豊富なドクターのいるクリニックにご相談に行かれてはいかがでしょうか。

解説 コムロクリニック(旧コムロ美容外科) 東京銀座院

公開日:2016/07/12

上まぶたのたるみを解消する施術について〜上眼瞼切開〜

目・二重整形

末広型、平行型ともに、年齢を重ねていくことで、次第に目尻の部分が垂れ下がってきます。 これを解消し、もとの若々しい二重に戻す施術が上眼瞼切開です。 上眼瞼切開という施術そのものは一重まぶたの方に行うケースもありますが、やはり目尻の垂れ下がりが気になりやすいのは二重まぶたのほうなので、二重まぶたの患者さまに施術を行うケースが多いようです。 加齢によって目尻が垂れ下がってくるのは、上まぶたの皮膚が伸びてくるからです。 上眼瞼切開では、この上まぶたの余剰皮膚を切除することで、上まぶたのたるみを解消します。 具体的な施術の内容は以下の通りです。 目を閉じたとき、上まぶたに二重のラインが現れます。 この二重のラインの上下の部分を皮膚を切除し、ナイロン糸で丁寧に縫合します。 美容外科クリニックでは手術自体は 60~90分程度、日帰りできます。 また翌日には洗顔やコンタクトレンズの使用も可能です。 5~7日後くらいに検診と抜糸を行えば、施術は完了です。 このように書くととても簡単そうに聞こえるのですが、実はこの施術はドクターのセンスや経験によって、仕上がりが大きく左右されます。 どのような形で皮膚を切開するのか、そのデザインが難しいのです。 経験の少ないドクターがよくやる間違いが、二重ラインの上だけを切除するというものです。 この方法では二重の幅が大きくなってしまい、以前よりも派手な二重になってしまいます。 加齢による上まぶたのたるみは、二重ラインの上下の皮膚のたるみも進んでいるので、このラインの上と下の切除範囲を考慮して行わなければ、若々しい二重にはなりません。 目尻の垂れ下がりがかなり進んでいる場合には、目尻側の切除量を多くする、といった配慮も必要です。 目を閉じた時と目を開けた時では、目尻のたれ具合も変わります。 常に仕上がりをイメージし、計算しながらデザインしていく必要があります。 さらに患者さまのご要望に応じて、仕上がりを調節できるセンスも必要です。 以前よりもはっきりとした幅の広い二重にしたいというご要望があれば、二重ラインの上の部分を切除します。 このような判断を的確に下すには、豊富な経験とセンスが欠かせません。 上眼瞼切開は、切除しすぎると取り返しがつきません。 切除範囲を広くすると二重がくっきりとしますが、あまりやりすぎると不自然な仕上がりになりますのでご注意ください。 一度お悩みの方は、経験豊富なドクターのいるクリニックにご相談に行かれてはいかがでしょうか。

解説 コムロクリニック(旧コムロ美容外科) 東京銀座院

公開日:2016/07/12

眼瞼下垂について

目・二重整形

まぶたがたるんで下がっている状態を眼瞼下垂といいます。 最近、目が小さくなったと感じることはありませんか。眠そうな目や老けて見られたりする症状は『眼瞼下垂』の可能性があります。 眼瞼下垂はまぶたを挙げる眼瞼挙筋という筋肉が弱くなって、しっかりとまぶたが開いていない状態を言います。 目を開けようと常に額の筋肉を使っていると首の筋肉にも負担が掛かり、肩が凝ってきます。 そして、片頭痛や猫背になりやすいのです。 美容外科クリニックでは『眼瞼下垂』の適切な診断を行うとともに、クリニックによっては簡単な操作で肩こりと猫背が解消できる方法をその場で体験頂くことができます。 また保健診療による眼瞼下垂治療もありますが、美容外科クリニックとの違いについては、保健診療で行う施術は、眼瞼下垂という病気を治すことを目的としています。 一般的には、伸びてしまった挙筋腱膜を切除しまぶたを吊り上げる術式が用いられます。 あくまでも病気を治すための施術なので、仕上がりについての美的センスは求められません。 美容外科クリニックでは、二重の幅をご希望の幅に変えたり、タルミを改善し美しい目元にするなど、眼瞼下垂を修正するだけでなく 美的要素にも重点を置いた施術を行います。 眼瞼下垂の施術にはいくつかの方法があるのですが、やはり複数の選択肢を提示できるドクターに任せた方が、最適な方法を選べると思いますので、一度お悩みの方はご相談に行かれてはいかがでしょうか。

解説 コムロクリニック(旧コムロ美容外科) 東京銀座院

公開日:2016/07/12

しみ、肝斑でお悩みの方へ~ライムライト、ジェネシス~

シミ取り・肝斑・毛穴治療

みなさんこんにちは。 夏が間近に迫っておりますが、みなさんシミ対策きちんとされておりますか。 今日は、シミだけではなく肝斑でもお悩みの方に向けたお話をしたいと思います。 まず、一般的に言われている「しみ」には、ライムライトというIPL(光)治療が効果的です。ライムライトは日本人用に設定されている機械なので、我々日本人にはとても効果の出やすい機械なんです。 ライムライトは効率的にシミを薄くし、目立たなくさせて行く治療です。お肌のくすみも抜け透明感のあるお肌へと導きます。 このライムライトですが、IPL(光)治療の中でも肝斑に影響を与えずらい性質をもっております。 通常、IPL(光)を肝斑へあてますと、肝斑が濃くなる可能性があります。 その可能性を低くし、しみも合わせて取っていけるのがライムライトです。 また、ライムライトと併用しジェネシスを加える事で、さらに肝斑を薄くする効果が上がります。 ジェネシスはお肌のターンオーバーを促進する役割や、お肌にハリを与える効果があります。 また、肝斑の元を壊す性質も少しですが兼ね備えております。 しみ、肝斑が混在している方は一つの治療では、改善が遅く、充分な効果を得るのに時間がかかる事がほとんどです。 少しでも早く、しみ+肝斑をきれいにされたい方は、いくつかの治療を組み合わせていく事をおすすめいたします。

解説 セントローズクリニック仙台

公開日:2016/07/11

「二重希望の男性に埋没法をお勧めする理由」

目・二重整形

ぱっちりとした目元に憧れるのは、女性だけでなく男性も同じです。男性の一重や奥二重は、涼しげでクールに見える、シャープな感じがします。その反面、睨んでいるように見え、目つきが良くない印象を持たれるといったデメリットもあります。実際、当院の患者様で、今まで就職の面接に落ち続けていたけれど、二重埋没法施術後、無事に面接に合格したとう事例もあるほど、目の印象は重要です。 また、二重の男性アイドルが多いこともあり、63.5%の女性が一重よりも二重の男性の方が好みのタイプという統計もあります。(日経ウーマン2015年10月アンケートより)これらの理由から男性の二重希望者は増加しています。 女性ならばメイクやつけまつ毛でフォローができる場合もありますが、男性は日常的にメイクをしないためアイコスメが見えてしまい、すぐにバレやすい傾向にあります。また夏場は、海やプールなどの水場に出かけたり、汗をかいたりすることが多くアイコスメが取れてしまいます。さらに、一般的に男性の方が女性より皮膚が厚いので、男性であることもアイコスメが取れやすい要因です。このことから、二重になりたいと思っている男性には、アイコスメよりも二重埋没法をお勧めします。

解説 大塚美容形成外科・歯科

公開日:2016/07/08

脂肪吸引を成功させるために大切な3つのポイント‼

脂肪吸引

脂肪吸引は正しく選べば満足度が高く人生をプラスにしてくれるすばらしい治療法です。今回は脂肪吸引を成功させるための3つのポイントについて書いてみたいと思います。内容的にはかなり厳しいことばかり書くことになりますがご容赦ください。そのくらい脂肪吸引を受けるかを考えたときには真剣になってほしいのです。 【1.本当に脂肪吸引を受けるかどうか】 脂肪吸引は大きなものから小さなものまでリスクの伴う治療です。そして、安易に選ぶものではなく最終手段として検討するものです。まずはそこをしっかりと理解する必要があります。命にかかわるようなリスクは稀ですがゼロではありません。小さな凹凸などは必ず起きるといってもよいと思います。たるみや色素沈着が出やすい部位というのもあります。そういった問題が心配な方には脂肪吸引はお勧めできません。他の治療ではダメなのかを十分に考えてみてください。 また、脂肪吸引は大きく変化を出すものなので、小さな部分まで調節しづらい治療です。細かい部分に気をとられてしまい、大きく変化して細くなった部分を喜べない方にとって脂肪吸引は満足度の高くない治療法です。しっかりとリスク説明を受けて、少しでも引っかかる部分がある状態で受けることはお勧めしません。カウンセリングで疑問点や不安点をすべて解消してから施術にのぞんでください。 【2.どの医師で受けるのか】 脂肪吸引は医師がお客様のニーズに合わせる部分より、お客様が症例写真を見て医師を選ぶ部分のほうが大きい治療です。言いかえればそれぞれの医師によって特徴やこだわり(クセ)が出やすい治療だということです。 症例写真をたくさん見ると分かってきますが、同じ医師の仕上がりは細さの違いこそあれデザインに関しては同じように仕上がっているはずです。特に「フェイスライン」「二の腕の横から見たデザイン」「お尻から太ももにかけての外のライン」あたりは医師によって差が大きく出る部分ですので、症例写真を比較して自分が憧れるラインの症例写真をたくさん載せている医師を選ぶと満足度が上がります。細くなる変化はA先生が良いけれど、デザインはB先生のほうが良い、という場合もあると思います。そういった場合には自分が細さとデザインのどちらを優先させるかで医師を選ぶ必要があります。 また、カウンセリングの相性も大事です。上にも書きましたが、脂肪吸引は他の治療と比較してリスクのある治療です。施術を受けた後にも担当医師との付き合いは続く場合が多いですので、値段や技術だけで選んでしまうと後々の治療や経過観察が苦痛になってしまいます。カウンセリングを通して「この先生となら何があっても大丈夫」という信頼関係を築けるかどうかを見極めてください。複数のクリニックでカウンセリングを受けて比較してみると良いと思います。 【3.どのくらい攻め込むのか】 二重の幅を決めるのと同じで、脂肪吸引でもどのくらいの細さをゴールにするのか、というのを決めなければなりません。リスクをできるだけ少なくして吸引量も減らすのか、ある程度の凹凸やたるみなどのリスクは背負ってでもめいいっぱい細くするのか、カウンセリングでしっかりと話し合ってください。医師は医学的に安全に吸引できる範囲の中でベストな提案をしてくれるはずです。 「凹凸がでないギリギリの細さ」というリクエストをされる方が少なくありませんが、そういった場合には吸引量をかなり減らすことになってしまいます。ノーリスクの治療ではないことを理解し、自分の変わりたいという気持ちと背負えるリスクの上限を見極めてバランスをとってあげる必要があります。 【まとめ】 かなり厳しいことばかり書いてきましたが、このくらい真剣に検討する必要があるのが脂肪吸引です。この記事を読んで少しでも引っかかった方は、脂肪吸引以外の選択肢も検討しなおす必要があると思います。逆にここまで読んでいただいて覚悟が決まった方にとっての脂肪吸引は、人生をプラスに大きく変えてくれる素晴らしい施術になることは間違いありません。カウンセリングを回って自分の一生を託せる医師を探してみてください。

解説 キルシェクリニック

公開日:2016/07/08

脂肪吸引は麻酔が命!

脂肪吸引

余分な脂肪が気になった時に早く結果を出すことができる、脂肪吸引という美容外科の施術。 簡単に説明すると、1cmくらいの小ささで皮膚に穴を開けて、そこからストローのような細い管で脂肪を吸い出す施術です。効果は高いですがリスクも少なからず存在するので、治療を行うかどうかには慎重な判断が必要です。 脂肪吸引を検討している方が実際に施術を受けるまでに悩まれるポイントがいくつかあるのですが、その中で大きなウェートを占める問題として「麻酔への不安」というものがあります。 ◆事故の多くは麻酔が原因!? 一般的な医療において、麻酔をすることで命に関わるトラブルが起きるのは飛行機が落ちるのと同じくらいの確率だと言われていますので、通常はほとんど考えなくても良い確率です。実際に命に関わっているケースは、麻酔よりも手術内容・治療内容そのものが原因の場合が圧倒的に多いのが医療の現状です。 しかし、、、 美容外科だけを見てみると、重大事故の多くは麻酔で起きています。医療行為が原因で起きている事故よりも、麻酔が原因で起きている事故の方が圧倒的に多いのです。これは果たしてなぜなのでしょうか。 多くの理由は、麻酔のトレーニングを十分に積んでいない美容外科医が自分たちで麻酔を行っているからだと考えられます。 美容外科領域には麻酔科指導医はもちろんのこと麻酔科専門医もほとんどいませんので、残念ながら麻酔を習う機会がありません。結果として見よう見まねだったり教科書を見ながら麻酔を行っている場合もあるようなのです。 美容外科手術でのトラブルはいきなり命に関わる可能性は低く、修正することが可能な場合も少なくありませんが、麻酔のトラブルは一瞬で命に関わるという特殊性を持っていますので、その大きな違いを理解する必要があります。また、手術には手順書や標準的術式というものがあり、それぞれの医師のアレンジできる範囲は限られていますが、麻酔に関してはケースバイケースの判断が多く、経験値が麻酔の結果に大きく影響を及ぼします。時に医師の判断力が手術以上に高く求められる場面もありますので、美容外科の技術だけでなくしっかりとした麻酔を提供してくれるクリニックで治療を受けることをお勧めします。 ◆日帰り麻酔は難しい 美容外科での施術の多くは日帰りで行われています。脂肪吸引や豊胸であっても入院をすることはほとんどありません。ですが、施術中に眠らせる深さというのは入院する麻酔と同じレベルが必要とされるので、日帰り麻酔には比較的高い技術力が必要です。麻酔科医の中でも日帰り麻酔を専門として講演や実際の現場などで活躍している医師がいるくらいですので、上述したような経験値の浅い美容外科医が行う麻酔としては難しすぎると思われます。 帰りが意識朦朧(もうろう)としてフラフラしてた、頭痛と吐き気がひどかった、寒気がひどい中でガタガタ震えながら帰った、どう帰ったか全く覚えていないなどの訴えをお客様から聞くことがありますが、それらの多くは不適切な麻酔が原因だった可能性があります。 【脂肪吸引は麻酔が命】 このコラムを通して麻酔についての正しい知識を持つことで、安全・安心な脂肪吸引の施術が受けられるようになって頂ければ幸いです。

解説 キルシェクリニック

公開日:2016/07/05

「二重コスメ使用時のトラブルを埋没法で解消」

目・二重整形

当院には、二重埋没法ご希望の方が毎日たくさんいらっしゃいます。二重の施術を受けたい理由は、さまざまです。二重コスメ(糊やテープ)を長年使用し、まぶたの皮膚トラブルが起きている方が多いです。 特に多いトラブルが、「まぶたがかぶれてしまった」「赤く腫れてしまった」というものです。多くの場合、二重コスメ用の糊には接着剤成分として、ゴムラテックス・アクリル系接着剤・ポリ系接着成分などが含まれています。この接着成分にアレルギー反応を起こし、接触性皮膚炎を引き起こし腫れやかぶれてしまうのです。人によってはすぐに痒くなる方もいますが、長時間その成分を密着させておくことで、最初は大丈夫でも後に症状がでることもあります。 糊タイプの二重コスメは、糊を付けた後、鋭角なツールでまぶたをこすったり、押し上げたりします。またテープ対応の二重コスメは、粘着テープで二重のラインを固定するため、装着時のまぶたの負担は大きいです。それだけでなく、二重コスメのクレンジング時にも通常よりも強くこすってしまうので、さらにまぶたへの負担が大きくなってしまいます。もともと一重の方は、眼瞼下垂になりやすいため、一概に二重コスメが原因とはいいがたいのですが、皮膚への負担を考えると二重コスメも要因の一つといえるでしょう。 特に皮膚トラブルにならなくても、毎日の二重コスメに時間がかかる・温泉やプールを思いっきり楽しめない、汗で取れてしまう、糊やテープの上にはメイクが乗らない等、生活における不便さから解放されたいとおっしゃる患者様も多いです。 美容整形における二重埋没法は、特殊な糸を使用し二重の人と同じ目の構造にします。埋没法の中で人気のある施術はフォーエバーブリリアント埋没法です。フォーエバーブリリアント埋没法は、複数の糸を絡め合わせながら特殊な方法で結んでいくため、通常の二重施術よりも強力にまぶたを固定できます。

解説 大塚美容形成外科・歯科

公開日:2016/07/04

ダウンタイム最短の究極リフトアップ『秘密のリフト』

しわ・たるみ整形(注入、糸、フェイスリフト)

切開系のフェイスリフトではなく、他の同様な糸のリフトよりもさらにダウンタイムが短く、キープ力が強いということがあります。 これまでの糸のリフトアップでは、術直後にホホやフェイスラインに針穴があいてしまうことがダウンタイムとして問題となるところでした。 それが原因で、術後の針穴を気にして手術が受けられないという方も少なくはなかったと思います。 しかし、それを気にして、側頭部~こめかみにかけて糸を通して、直後は引っ張られたように見せる術式で手術を行っているクリニックもあるようですが、それだとホホやフェイスラインにちゃんと糸が通ってないので、すぐに戻ってしまうことが問題です。 しかし、今回のわたくしが考案した術式では、ホホやフェイスラインに針穴すらあけず、顔の見える部分は全く無傷のまま、しっかりとホホやフェイスラインに糸を通し、かつ従来の『小顔若返りリフト』と同等の効果を出すという、非常に画期的な術式を開発しました。 直後から腫れも少なく、全く傷もつかず、最大限のリフトアップ効果がある。 まさに、誰にもバレずに、秘密にリフトアップできる。 それが『秘密のリフト』です。ドクター杉崎が開発しました。

解説 グローバルビューティークリニック 大阪院

公開日:2016/07/01

自毛植毛の種類

植毛・自毛植毛

自毛植毛の知名度は年々上がり続け、手術を受ける患者様も増え続けていますが、自毛植毛の歴史は意外と古く1800年代から脱毛治療の為に皮膚移植が提案され、その後も様々な進化を遂げてきました。 初期の術式であるパンチ式植毛法を最初に発表したのは、日本の奥田庄二医師でした。 奥田医師は1939年に「日本皮膚・泌尿器科雑誌」上で「パンチグラフト法」を発表し、その後1959年に米国のノーマン医師が男性型脱毛症への手術法として発展させ、1970年以降を境に世界中に広まりました。 奥田医師が発表したパンチグラフト法は直径4〜5mm程度のパンチ(管状の医療器具)を使って頭皮を毛根ごとくり抜き、これを薄毛部位へ移植するというものでした。この方法では20〜30本単位で毛髪を移植するので、傷痕が大きくなり生え方も自然さに欠けるという欠点がありました。 パンチグラフト法は70年代から80年代にかけて自毛植毛の中心的な方法でしたが、仕上がりの自然さに欠けるという欠点は否めず、その後も様々な術式が開発されていきました。 70年代前半に開発された「フラップ法」は、側頭部の皮膚を一辺だけ頭皮に繋げたまま切り離し、これを髪の毛の薄い部分に縫い合わせる方法です。 しかしこの方法では術後の傷痕が目立つだけでなく、血流が行き届かずフラップが壊死するリスクも伴うなど問題点がありました。 その他、70年代後半には薄毛部分の頭皮を剥ぎ取り、残った頭皮を縫い縮める「スカルプリダクション法」、頭皮と頭蓋骨との間に生理食塩水を注入し、髪のある頭皮を伸ばした上で引き上げて縫い合わせる「スカルプ・エクスパンダー法」なども現れましたが、現在これらの術式を実施しているクリニックはほとんどないようです。 90年代に入ると自毛植毛技術は飛躍的に進歩しました。それまで数10本単位の植毛株だったのが、より細かな毛穴単位の植毛が一般的になり、密度や毛流の仕上がりがより自然に見えるように進歩しました。 1993年に米国で国際毛髪外科学会が開催されてから、自毛植毛は世界的に注目される医療技術になりました。90年代の主流は「FUT(Follicular Unit Transplantation)法」といい、メスでドナー部(主に後頭部)の皮膚を切り取り、切り取った皮膚を毛包(毛穴)単位で切り分けて移植するというものです。自然な仕上がりが期待できる術式である反面、後頭部に線状の傷痕が残る欠点がありました。 当院でも採用しているFUE(Follicular Unit Extraction)法は2002年に論文が発表された術式で、細い管状のパンチを使い毛包単位でドナーを採取します。メスを使わずに採取するため、ドナー部に大きな傷痕が残らず治癒が早い、術後の痛みが比較的少ない、株分けの手間がかからない等のメリットがあり、今後自毛植毛の主流となっていく可能性の高い術式です。 FUE法にもいくつかのバリエーションが存在し、用手パンチを使い医師が手動で毛包をくり抜く方法や、電動パンチを用いる方法など様々です。当院の「3M-FUE法」は回転と吸引を伴う最新式の電動医療器具を用い、世界的にも最小径のパンチを使って毛包を採取・移植する方法です。 他の医療技術同様、自毛植毛の技術も日進月歩で進化を続けています。以前は傷の大きさや仕上がりの不自然さが何かと問題視された時代もありましたが、最新の術式と熟練した医師・スタッフがいる専門クリニックであれば、自然で美しい仕上がりでの薄毛治療が可能です。

解説 親和クリニック 大阪院

公開日:2016/07/01

「夏を快適に過ごすワキ汗対策」

わきが手術・多汗症治療

ドラッグストアの入り口の陳列棚に汗対策の商品がずらりと並ぶと、夏の到来を感じます。 洋服の汗ジミや臭いなど「ワキ汗」は夏に多くなる悩みです。周りの人にも、ワキ汗は清潔感がなく「臭そう」という印象を与えてしまいます。 汗を分泌する大切な役割は「体温調節」です。運動をしたときや、暑い日の外出時、辛いものを食べたときなど体温が上がった場合に、汗を分泌し体内の熱を放出することで体温を一定に保っているのです。その他にも汗をかく理由として肥満や更年期、自律神経の乱れによる腋窩多汗症などがあげられます。 汗腺には、エクリン腺とアポクリン腺の2種類あります。エクリン腺は、ほぼ全身の肌に分布しています。エクリン腺から出る汗は、酸性でほとんどが水分です。このエクリン腺から出る汗はエクリン汗と呼ばれ、体温調節の役割を果たします。 一方、アポクリン腺は、脇の下や耳、外陰部、乳頭、肛門の毛穴に集中して分布している汗腺です。アルカリ性で、水分の他にタンパク質、脂質やアンモニア、などが含まれています。主にワキガの臭いの元となるのは、このアポクリン腺から出てくるアポクリン汗です。 暑い日や緊張したときに大量に出るのはエクリン汗で、無臭です。しかし、ワキには汗腺が集中している上に通気性が悪く他の部位と比べ湿度が高い傾向にあります。ですから、ワキは、臭いの原因となる雑菌が増殖しやすい環境にあるのです。汗の中に含まれるタンパク質などの成分や、汗と一緒に流れ落ちた角質を雑菌が分解するときに臭いを発するため、ワキガ体質でない人でも独特な汗の臭いを発してしまうのです。 汗を分泌させるのは、自律神経の一種である交感神経が大きく関わっており、自分でコントロールすることが難しいです。また、殺菌作用の強い制汗剤を使うと、その殺菌作用よりも強い細菌が常在してしまう可能性が高くなり、臭いの解決に結びつきません。 ワキ汗にはボトックス注射が有効です。ワキの下にボトックス注射を注入することで、交感神経の末端で発汗を促進させている「アセチルコリン」という伝達物質の分泌を抑制します。アセチルコリンの分泌が抑制されることにより汗をかかなくなるのです。発汗を抑制する効果が期待できる期間は4ヶ月~6ヵ月です。 メスを使用しない注射による施術ですので、施術時間が5分~10分と短く、ダウンタイムもほとんどないため、忙しい方にも気軽に施術を受けていただける夏の汗対策だと思います。

解説 大塚美容形成外科・歯科

公開日:2016/06/28

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