SSCクリニック・SSCビューティークリニック

施術にかかる時間

30分～程度

カウンセリング当日の治療

可 ： 基本的には当日はカウンセリングのみとなります。
遠方からご来院の方など、事前にその旨をお聞かせいただければ、初診時に施術することができる場合があります。
詳しくはお問い合わせください。

平均的なダウンタイム時間

2週間ほど

施術直後のメイク

可 ： 施術部位以外は可能です

麻酔利用の有無

局所麻酔（注射）

想定される術後の痛みレベル

日焼けのような痛み（ヒリヒリ感）、必要に応じて痛み止めを利用

副作用・リスク

痛み/内出血：赤みが数日間位。かゆみ：皮膚が再生、成熟する度。

施術部位の内出血や赤み、へこみや隆起、瘢痕化、炎症後色素沈着、ケロイドが生じる可能性があります。
当院のレーザー治療はレーザー専門医が行います。人体へのリスクを考えて、正しい医療知識を持つ経験豊富な従事者が行なっておりますので、ご安心ください。

・赤み、腫れ
傷が治った後、赤みが続くことがあります。レーザーを照射した箇所の傷が治る過程における炎症が原因となりますので、治療後の処置が重要です。通常３～４か月程で消退します。
・陥凹（へこみ）
ホクロやイボなどの病変が皮膚の深部まで及んでいる場合、稀に生じることがありますが、ほとんどのものが一時的な症状です。時間と共に平らに戻ります。治療方法・治療後管理を行うことにより陥凹を最小限にすることが出来ます。特に鼻のホクロを治療した場合１回のレーザー治療で深く削りすぎることで生じる傾向があります。また、治療後の処置でカサブタをつくってしまった場合にも陥凹が生じやすいため、治療後の湿潤療法が重要となります。
・瘢痕化
ターゲットとなるホクロやイボなどの病変が皮膚の深部まで及んでいる場合、瘢痕化は不可避です。ただし、適切な治療方法・治療後管理を行うことにより、肉眼ではほとんど見えないような目立たない瘢痕にすることは可能です。ご安心ください。
・肥厚性瘢痕
削った部位が、赤く盛り上がり徐々にわずかに盛り上がった白い痕になるものです。口の周りのホクロなど、皮膚をよく動かす部位に生じやすい傾向がありますが、深く削りすぎないようにすることでリスクを軽減できます。
・色素沈着（炎症後色素沈着：PIH）
レーザー治療後に、傷が治る過程における炎症後に生じる色素沈着ですので、やはり治療後のご自宅での処置方法が重要となります。PIHになりやすいスキンタイプの方は、特に注意して処置をしていただく必要がありますが、PIHは長くても数年以内に消えますので、できるだけ刺激せず経過をみます。

施術ができない人

妊娠中・妊娠の可能性がある方
体内にペースメーカー・除細動器を入れている方
重い皮膚疾患・ケロイド体質・アレルギー特異体質の方
麻酔薬にアレルギーのある方

術後通院

必要 ： 手術のおよそ１ヶ月後、３ヶ月後に患部の経過を見ます。

術後の注意点

ほくろ除去の痕を早くキレイに治すためには傷の保護と患部の乾燥を防ぐ必要があります。
2週間程度は患部を医療テープで保護し続け、外した後は日焼けに注意し紫外線ケアを徹底して下さい。