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小学生の頃犬に噛まれ緊急手術をして跡になりました。


高校3年生です。

小学2年生のころ、左唇を犬に噛まれ緊急手術を受けました。

その手術痕で顔が非対称になるので少しでも改善できる可能性あるかお聞きしたいです。

2 名のドクターが回答

石井秀典
九野広夫

2022-09-02

322View

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2件の回答があります

1件目の回答

(2022-09-12)

傷跡が膨らんでいる状態です。動物に噛まれた後は感染を起こすことが多いため美容的な仕上がりを考えて綺麗に縫合することはしませんので、あえてラフに縫合していると思われます。その後に傷を綺麗に修正することが必要となります。膨らんでいる状態は肥厚性瘢痕といいます。瘢痕組織によって膨らんでいるので修正する場合は唇縮小術を行います。

2件目の回答

(2022-09-27)

他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。部分的な口唇縮小術の適応となるといっても、(形成外科医であっても)担当医によってデザインや縫合技術は全く異なります。こころさんのお写真を拝見する限り、左上口唇の下垂部(肥厚部)をうまく傷跡に一致させて切除し、上口唇の奥に傷跡の一部を埋入させて目立たなくさせるデザインと技法が必要だと思われます。

また上口唇は可動域が大きく、傷跡も口唇の形状も変化するため様々な表情にも対応できなければなりません。例えば口角を横一杯に広げる笑顔時と、口をすぼめた際にも口唇の形状がどうなるのかを全て計算に入れなければならないでしょう。

一方で、上口唇の露出部に残存する傷跡と上口唇上部の皮膚の瘢痕に関しては、別の治療法を組合さなければならないでしょう。左斜め写真から察するに、口唇部よりも皮膚の瘢痕がやや(線維化の引き攣れによって)沈んでいる様に見えますね。その部位の傷跡そのものを消去するというよりは瘢痕の引き攣れを解除しつつ、他の皮膚との質感の相同性を再現できる方法が良いのではないかと思われます。

レーザー治療やHIFU、インディバやサーマクール等は、瘢痕の引き攣れを悪化させる可能性が高く、ヒアルロン酸や脂肪注入でも上手くフラットにはならずに却って周囲との凹凸を目立たせてしまう恐れがあるため、何れもお勧め致しません。

当院の傷跡修正技術は企業秘密の側面もあるので、下記に類似部位症例を御提示致します。

https://clinic-nine-fields.com/column/revisions-nose03/

当院には大阪梅田本院もございます。こころさんさえ宜しければいつでも無料専門外来カウンセリングにお越し下さい。


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