鼻尖形成、非切開で後で軟骨を結ぶ整形しました。
2週間半経ってるのですが、形がいびつで困ってます。
1週間後に診てもらったら、左で糸止めてるので上がって見えるのと、
線は色素沈着なので1ヶ月経てば大丈夫といわれたのですがそんなに変わって無いです。
これは失敗なのか、やり直ししてくれるのか元の鼻に戻るのか心配です。
モニターでやったのですが、元の鼻にした場合お金戻ってこないですよね、、。
宜しくお願いします。
1 名のドクターが回答
1件の回答があります
1件目の回答
(2023-03-22)
鼻形成歴21年・他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。当院は一貫してOPEN法や不適応手術反対派で、他院でも修正できない不能例、他院鼻専門医や形成外科医の失敗や修正を専門的に手掛けています。特に最近、鼻尖3D形成や鼻尖結紮手術の失敗修正が後を絶たず、このサイト内でも失敗のご相談が増加の一途を辿っています。
鼻先を糸で縛るだけの鼻尖縮小手術(鼻尖結紮法)は、後々に移植軟骨の壊死や鼻尖軟骨の損傷等によって鼻尖部の硬化や変形を来す可能性が高く、慢性の発赤や疼痛に悩み続けることになりがちです。また、過剰なピンチノーズや過剰結紮による変形が見られる場合には穿孔や移植組織片の壊死のリスクが高くなることが予想されます。
下記HPに、その中の類似数例が掲載されています。
https://clinic-nine-fields.com/column/revisions-nose05/
鼻尖部の移植軟骨片の壊死と被膜形成、挿入糸による鼻尖軟骨の破損で破損片による突き上げ、鼻尖真皮下の毛細血管の増殖、鼻尖真皮の菲薄化等が生じると、要注意です。特に鼻先が慢性的に赤色または白色になる場合や感覚が鈍くなる、相対的に冷たくなる場合には血流不全や壊死の前駆症状が疑われます。
鼻尖部(鼻先端部)に対してはピーリングやレーザー治療は寧ろ悪化させてしまう恐れが高いNG施術です。たとえ医師が勧めても決してしないで下さい。(専門医と称していても原因に辿り着けない先生もいらっしゃいます)
これ以上硬化や質感の異常、鼻孔の変形や左右差、疼痛や圧痛、色味の異常などが良くならないか悪化する場合、御自身で判別し難い場合にはすぐに診察をされた方が宜しいと思われます。
尚、御担当医や形成外科専門医でもレントゲンを撮ってくれるところでも、決してOPEN法ではしないことをお勧めします。当院では他院術後の失敗や諸症状を改善することに特化した技術で全例CLOSE法にて鼻の修正を専門にしています。当院のHPにはMさんと同じ様な症例が多数いらっしゃいます。当院にて充分治せると思います。
https://clinic-nine-fields.com/column/category/face/nose-mouth/
経過後にも治らなかった場合や御担当医でも治せなかった場合には、当院にご相談下さいね。
九野広夫先生の鼻尖縮小術の症例 (アフター)
九野広夫先生がいるクリニック
関連するほかの相談
鼻尖縮小術のおすすめコンテンツ
編集部のおすすめ!
あなたも無料で相談してみませんか?
ドクター相談室
美のお悩みを直接ドクターに相談できます!
696人のドクター陣が72,000件以上のお悩みに回答しています。
鼻尖縮小術のほかの相談
鼻尖縮小術に関連するクリニックを探す
検索条件
鼻の整形
鼻尖形成術(鼻尖縮小)、だんご鼻修正