鼻のフラップ法　元に戻したい

KUNOクリニック　 麻布院　クリニックナインフィールズ総院長

九野広夫男性

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美容外科専門医、鼻整形歴21年のClinic Nine Fieldsの九野です。美容医療の業界では「説明不足」と「（御本人様の御希望を訊いていたとしても）医師がやりたいようにしかやっていないミスマッチ手術」、そして「アフターケアの不徹底」の何れかまたは全部が該当していることがあまりに多く、失敗が絶えません。

そもそも「フラップ法」も、ピピさんのご希望にベストマッチングしているかどうか見極めなければならなかったでしょう。私なら、ピピさんの実際の鼻でシミュレーションして、ご希望通りになるかどうかを必ず共有します。

「元に戻せるか」という命題に対する回答としては、「外側であっても内側であっても、皮膚（または粘膜）の面の切除をされていない限り、元に戻せるのではないか」と思います。しかしながら、瘢痕の必要以上の効果や肥厚化、両鼻孔の変形の原因が他の要因（例えば異物や鼻尖軟骨の破損など）にも起因している場合には、その根本原因に根差した別の修正技術が必要になるかも知れません。

仮に修正目的でもOPEN法、傷跡が外側に目立つ外側切除方式、シリコンやゴアテックス、耳介や肋軟骨移植、鼻尖結紮法等は後々に合併症や後遺障害があまりにも酷く多いため当院では推奨していません。たとえ鼻の専門医でも有名医院でも、大学病院でさえも形成外科医でも、NGです。思い留まって下さい。

当院がご提案する「ピピさんの御希望を叶える方法」とは、内側フラップなら完全CLOSE法にて行う逆フラップ術、外側フラップならメスを用いない瘢痕解除と代替修正法だと思われます。戻す場合のデメリットと言えば、縫合不全やフラップ皮弁不足、感染や瘢痕拘縮（の再発）等でしょう。当院の技術なら、それらを回避しつつ、現在の状況を改善させることが充分に可能だと思われます。

これらの手法は当院オリジナルです。アドレス欄に下記をコピーペーストすればご覧頂けます。（昨年から開発された当院オリジナルMENUなどはまだ非公開ですが当院にお越し頂ければ、最新の症例もご覧戴けます。）

https://clinic-nine-fields.com/column/category/face/nose-mouth/

修正の御決断前に充分に調べて、可能ならカウンセリングに赴きご自身の鼻でシミュレーションしてもらって、納得ゆくまで比較検討して下さいね。

九野広夫先生の鼻尖縮小術の症例 （アフター）

九野広夫先生がいるクリニック

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