プロテーゼと耳介軟骨移植他の整形をしてから約2年経ちました。
数日前に急に赤いポツっとしたものが出来たのですがこれは感染でしょうか?
3 名のドクターが回答
3件の回答があります
1件目の回答
(2023-11-13)
初めまして。TCB東京中央美容外科 仙台広瀬通院の宗像と申します。
お写真を拝見しました。
結論から入りますと、担当したクリニックに相談されるのがよろしいかと思われます。
感染の判断は難しいですが、皮膚発赤の原因は内部の軟骨が関係しているように見えます。
担当医の診察が必要な状態と思われます。
何か心配なことがあれば、いつでもご相談ください。
2件目の回答
(2023-12-08)
美容外科専門医、他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。にやわさんのお写真を拝見しました。恐らく移植軟骨片の壊死が時限的に生じたか、プロテーゼ先端の周囲の線維化亢進による拘縮や真皮の菲薄化のために硬化のムラが表在化し、同時にそれによって生じる血流不全(ある程度の血行不良だと阻血になるため却って毛細血管が拡張します)による慢性発赤が顕在化したものと思われます。血管透過による慢性発赤に関しては、部位が多少異なりますが下記HPの1例目と同様のメカニズムによるものと思われます。
検索のアドレス欄に下記アドレスをコピー&ペーストして頂ければそれらの症例をご覧になれます。
https://clinic-nine-fields.com/column/nose-12/
局所熱感・腫脹・膿汁漏出・疼痛の悪化等の随伴症状を伴う感染は通常術後数日~7日以内に生じることが多いため、術後1年以上継続する発赤は通常「感染」や「炎症」ではありません。
寧ろ、移植軟骨片の壊死やプロテーゼ断端の物理的圧排による周囲組織の線維化・硬化・血流不全のリバウンドで生じる末梢血管増生が最も考えられます。もしもこれが原因なら、なかなか自然軽快しません。寧ろ年余に跨って症状固定する方もいらっしゃいます。
にやわさんの実際の鼻を診察させて頂かなければ具体的な治療方針は申し上げられませんが、当院では過去全例、完全クローズ法にてオーダーメイドで鼻専門医や形成専門医の他院修正を承り、良好な結果を得ています。壊死軟骨やプロテーゼ・壊死組織を除去し、欠損した鼻尖部組織に対して人工真皮(Sure Derm)に置換・裏コーティングすれば慢性発赤も治ると思います。
上記症例もその方法で根治しています。尚、この人工真皮は挿入後何年経っても被膜拘縮や石灰化は生じません。当院には大阪梅田本院もございます。宜しければ当院無料専門外来カウンセリングにお越し下さいね。
九野広夫先生のその他(鼻の整形)の症例 (アフター)
九野広夫先生がいるクリニック
3件目の回答
(2023-11-11)
アリエル美容クリニック 大宮院の阪野です。
赤みの下にプロテーゼを触れる場合は一度診察を受けた方がよいでしょう。
そうでなければしばらく様子を見て、悪化傾向あれば同じく受診をしてください。
阪野一世先生のその他(鼻の整形)の症例 (アフター)
阪野一世先生がいるクリニック
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