鼻整形の修正
2週間前にクローズ法でプロテーゼ、鼻尖形成、耳介軟骨移植をしました。
鼻が凄く大きくなってショックです。
2週間なので腫れているだけでしょうか？
少しアップノーズをイメージしていたのに、矢印鼻になってしまいました。
耳介軟骨が鼻柱に入ってるようです。
修正はいつからできるのでしょうか？
修正する場合は今、鼻に入っている軟骨は使えますか？
2 名のドクターが回答
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2件の回答があります
1件目の回答
（2022-09-29）
中目黒にあるソルクリニック院長の向井英子です。
鼻の術後経過のご相談ですね。
ご心配されるお気持ち、お察しします。
写真ではやはり鼻尖縮小効果は少ないように見えます。
ただ術後２週間なのでまだ腫れがあります。
しばらくお待ちいただくと良いと思います。
1ヶ月ほどで形の変化をしてくると思いますが、再手術希望の場合は3ヶ月以上は待った方が良いと思います。
耳の軟骨が再度使えるかどうかは、大きさがある程度あれば可能かと思います。
担当医に一度相談してみてください。
以上、ご参考いただければ幸いです。
お大事になさってください。
向井英子先生がいるクリニック
2件目の回答
（2022-10-20）
他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。みみさんの術前の写真や上下左右のが無いため、実際の診察をさせて頂かなければ程度までは判りがたいですが、術後2週間経過後のなので一般的な内出血や炎症の腫れひいている頃と思われるため、みみさんの症状は、挿入された耳介軟骨のミスマッチサイズが原因でないかと考えられます。
仮にそうなら、このまま待っても完治まではしないでしょう。しかし担当医や多くの形成専門医に治療を依頼すると「オープン法で再手術しなければできない」と言われるのが関の山だと思います。クローズ法でも充分な技術が伴わなければ失敗されるでしょう。
それでも他に方法が無いと思って手術を受けたとして、更に悪化することもしばしばございます。みみさんには信じられないことかも知れませんが、今回の担当医を含めて多くの鼻形成手術が行われている現場では、「説明不足」と「（患者側の希望を訊いていたとしても）医師がやりたいようにしかやっていないミスマッチ手術」、そして「アフターケアの不徹底」の何れかまたは全部が該当しているのが背景にあります。
鼻尖部の不自然な硬さや時間経過後の拘縮・陥没・変形等、耳介軟骨移植は合併症が多く、術後経過で問題が無いように見えても中で挿入軟骨が一部（または全部）壊死を起こしてボロボロに砕かれていることもしばしば見受けられます。生きている組織なら再利用することもありますが、壊死組織なら再利用できません。軟骨はXPにも映りがたく実際に中を開けてみなければわからないでしょう。
万一に備えて現在はもっと進化した他の方法（人工真皮による再生や欠損部形成等）もございます。これらの手術は当院オリジナルですので下記の当院HPでご確認下さい。アドレス欄に下記をコピーペーストすれば類似症例をご覧頂けます。
https://clinic-nine-fields.com/column/revisions-nose02/
当院では、みみさんと同様の症状を、完全Close法にて全例根治していますので、経過後にも治らなければ一度無料専門外来カウンセリングにお越し下さい。
九野広夫先生の鼻の整形の症例 （アフター）
九野広夫先生がいるクリニック
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