
鼻ギプスをマスクで隠すときに注意すべきこととは?
鼻の整形
鼻ギプスやテープの大きさや種類によってはマスクで隠すことができます。 しかし、ギプスの上からマスクを着用する時は、次のような点に気をつけましょう。 ◆圧力をかけない ギプスやテープの本来の目的は、術後の鼻の形状を保つこと。 鼻に圧力のかかるマスクを着用することで、せっかくの鼻整形が台無しになることは避けたいですね。 鼻を締め付けるようなデザインのマスクはあまり見たことがありませんが、ゆったりとした大きめのマスクを選ぶと良いでしょう。 ◆眼鏡の着用注意 術後最低でも1か月は眼鏡やサングラスの着用は避けてください。 ギプスが目立てばマスクや眼鏡で隠したくなる気持ちは分かります。 しかし、ギプスに眼鏡の重さがかかれば本来の目的を果たせなくなるかもしれません。 ◆触らない ギプスで固定している間はかゆみが出る可能性があります。 しかし、気になるからと触ってしまうのはNGです。 こすったりかいたりという行為はもちろん禁止です。 ◆マスクを交換する 術後は傷があるのでなるべく清潔な状態を保っていただきたいです。 そのため、ギプスの上から着用しているマスクも、汚れたらすぐに交換しましょう。 汚れなくても、人込みや病院といった菌が多い可能性のある場所へ出向いた後はマスクを取り換えると良いですね。
公開日:2024/01/11