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【鼻尖形成】オープン法とクローズ法の違いとは?
鼻の整形
鼻尖形成には「オープン法」と「クローズ法」があります。 それぞれどのような特徴があるのでしょうか? 具体的な方法や特徴、メリットデメリットについてみていきましょう。 ◆オープン法 オープン法とは鼻柱と鼻の穴の中を切開し、軟骨を露出させて行う手術方法です。 軟骨を目視しながら施術を行うことができるので、より繊細な微調整が可能です。 ただし、鼻柱から鼻の穴の中にかけて切開するため、見える部分に傷跡ができます。 正しく縫合すれば傷跡は次第に目立たなくなるのでそこまで心配する必要はありません。 ◆クローズ法 一方でクローズ法では鼻の穴の中にメスを入れて手術を行うので、鼻の見える部分に傷跡が残りません。 また、オープン法に比べ切開する面積が狭くなるため、身体への負担も軽減されます。 身体への負担が少ないと自動的にダウンタイムも短くなるので、嬉しい術式ですね。 ◆難易度の高いクローズ法 しかし、クローズ法を採用しているクリニックは多くはありません。 鼻の中を切開するだけなので、限られた視野の中で施術を行う必要があり、手術自体が非常に難しいからです。 さらに、鼻全体のバランスを見ながら組織の切除、縫合を行うため、施術者には高度な技術力が求められます。 クリニックによってはオープン法しか対応していない場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
公開日:2023/12/27