東京形成美容外科 船橋本院

元々が大きめだった乳頭が妊娠中から大きくなり、授乳が終わっても元には戻らず、垂れ下がりと乳輪には大きめなブツブツも出来てしまった。健康診断や温泉などとても恥ずかしく思っていたため、施術を受けることを決めた。

このクリニックを選んだ理由

ネットや口コミから、家から1時間以内で通える距離での施術を場所を探し、ホームページなどで料金を比較し、4ヶ所ほどカウンセリングし、提示費用が一番安かったため。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

カウンセリングは最初に女性の担当の方が施術のやり方や料金の説明をして下さった。最初から乳腺を残さないやり方だと、乳頭からの分泌物の匂いなどが気になることもあると思うということより、乳頭温存の価格提示で進めていかれた。自分的にも乳腺からカスが出たりすることがあったため、温存でいこうと決めました。とても話しやすい方で、モニター価格でお願いしたい事や麻酔のこともお聞きし、初めは笑気麻酔は迷っていたが、最終見積もりで入れて頂き、モニターをやるに当たっての今後の流れをご説明して下さった。
担当の先生はカウンセリング時にいた先生がそのまま施術も担当する流れになっていた。先生も話しやすく、1週間後に予約をとり、施術することになった。

施術の内容・痛み・かかった時間

両胸の乳頭縮小と、片側だけ乳頭と乳輪の境に出来た２つの大きなモンゴメリー腺を取る施術をしました。施術直前にもう一度先生が乳頭の状態を確認して、小さくなりますので、大丈夫ですよと声をかけていただき、準備。上半身だけを全部脱ぎ、横になると、髪をまとめ、目をガーゼでふさいでから、笑気麻酔を鼻の管から吸い込んで、先生が来るのを待ち、笑気麻酔がきいてくると、私の場合、手足が重くなり、お酒に酔っているような身体の重みを感じた。
局部麻酔の注射はすごく痛かったが、麻酔がきいてくると、乳頭付近では何をやっているかは分からず、最初は局部麻酔の痛みもあり緊張と不安が出てしまいましたが、途中からは寝て、起きたときにはもう施術が終わる所だった。施術自体は約1時間で終わるという事だったため、家の用事に間に合うと予定を組んでいたのだが、約2時間弱かかったので、モニターの施術後の写真は撮らず、急いで帰った。

来院から施術後までの様子

院内に入ってから出るまでは約3時間くらいでした。
施術が2時間弱ありました。術後は麻酔もまだ残っていたためか、痛みは何もなく帰宅しましたが、施術から3時間後くらいに下着を確認すると、ガーゼから血が漏れだし、ブラジャーについてしまっていたので、どのように対処したら良いのか医院に連絡をしました。ガーゼを取り替えて、しっかり押さえて止血をして下さいということだったので、傷に頂いたゲンタシン軟膏を綿棒でつけ、ガーゼを厚く重ねたものを交換するを2回ほど行ったと思う。寝る前くらいになると痛みが結構あったため、頂いたロキソニンを飲んで寝た。当日は幹部が濡れなければシャワー可、翌日からは、幹部を泡とシャワーで綺麗に洗い、ゲンタシン軟膏をつけてガーゼをするという対処でした。出血も痛みも徐々に少なくなり、4日目になると出血もほぼなく、痛み止もいらないくらいにまで落ち着きました。しかし、ジンジンとした痛みは7日目の抜糸までは続いてました。5～7日目までに抜糸に通院しなければならなかったのですが、予定の日程には担当の先生がいない日でした。担当の先生がいなくても、他の先生が確認しますとのことで、7日目に通院。抜糸は看護師の方が行い、先生が確認し、大丈夫ということで帰宅しました。抜糸後は湯船での入浴も可能だし、下着もきつめのものでもOKで、泡で優しく洗い、シャワーで清潔にして下さいということでした。

現時点までの経過

傷の治りが遅いようで、7日目の抜糸後もまだジュクジュクした部分がありました。14日目に抜糸の糸残りが気になり通院。担当の先生に確認して頂き、取ってもらいましたが、溶ける糸ということだったので、今後またもし気になる所があっても大丈夫ですとのことでした(溶ける糸で縫っているということを把握していませんでした)。まだ浸出液が多いですねとは看護師の方が言っていました。3週間たちましたが、擦れたりすると、まだ痛みがあり、少しですが浸出液が出てるのでガーゼをしています。腫れと内出血は徐々にですが落ち着いてきました。1ヶ月後にモニター写真を撮りに行く予定です。3週間後現在、気になる傷口があると連絡したところ、診察もして頂けるように予約を取ってもらえました。

その他、クリニックへのメッセージなど

お世話になっております。気になることがあれば、すぐに連絡を下さいとおっしゃって頂き、不安があると診察して頂ける状況なので、とてもありがたく思っております。また１ヶ月目の診察時には宜しくお願い致します。

施術後どのような経過を辿りましたか？

施術後7日目に抜糸。14日目に担当医師に抜糸後の糸残りと傷の状態を確認してもらいました。そのときは問題ないですとのこと。現在、施術後1ヶ月が過ぎましたが、まだ塞がらない傷がある感じです。傷は長さ数ミリ、深さも少しあるので、横からみるとちょっとえぐられてるような形になっています。乳頭裏の部分なのでお風呂上がりに小さな鏡をあてて確認するのですが、傷のまわりが白くなっているので少しずつ欠損部分に皮膚が出来ているのか、酷くなっているのか、診察がまだなので分かりません。塞がらない傷がある方の乳頭は腫れがあるからなのか、高さが数ミリと乳頭自体の形ももう一方と違うので、1年後くらいには差ほど気にならないくらいに落ち着いてくれたらと思っています。前回の診察時に、左右差はどうしても出てしまうというお話はいただきました。傷が綺麗に治らないので、下着があたると痛みます。ガーゼや絆創膏がないと、普通のブラジャーは痛い感じです。なので、絆創膏やカーゼでの肌荒れが痛痒いです。少しずつ傷のまわりに白い皮が出来ているように感じるので次回の診察まで様子見です。

アフターケアの内容とその感想

1ヶ月モニター撮影と診察予定日の数日前に子供の体調不良のため、行くことが出来なくなってしまったのですが、モニター撮影は遅くなっても大丈夫ですと、予約を先伸ばしに変更していただけてありがたかったです。傷の状態は早めに確認して頂きたかったのですが、やはり休日は3週間くらい予約がとれないため、まだ不安のある傷は診ていただいてない状態です。

満足度、良かった点など

今回、乳頭縮小を行って鏡をみた時にサイズが小さくなり良かったと思っている。しかし、1ヶ月過ぎてもまだ塞がらない傷があったり、糸が出てきてたりで、痛みがあり、同じくらいこの傷は大丈夫なのかという不安も感じている。まだ1ヶ月なので、傷が落ち着くまではドキドキしながらまずは診察が受けられる日まで過ごす感じだと思う。

その他、クリニックへのメッセージなど

今後施術を考えている方がいたら、私は出産以外には初めての切り縫うという施術を行ったのですが、やはり傷がどのようになるかは分からないので、自宅から出来れば近い医院の方が安心感があると私的には感じました。施術を急ぎでない場合や時間があれば、予算や術後のこと、どのようなサイズ感行うのかというデザインの方向性など、詳しく色々とカウンセリングを数ヶ所にゆっくり聞きに行った方が良かったと感じてます。また家庭や仕事の状況なども考えて、術後のことも踏まえ、落ち着いて施術に向かえる時期を選んだ方が良かったと思いました。