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美容医療コラム

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目・二重整形のコラム一覧

加齢だけではない「眠たそうな目」の原因と改善方法

目・二重整形

老け顔といえば、シミ・シワ・タルミ。特に、目の周りにできるくぼみやタルミは、骨格が目立ってしまいより老け顔に見えてしまいます。 まぶたを動かす眼瞼挙筋や挙筋腱膜と瞼板の癒着が弱まることが原因で、まぶたが下がってしまうことを『眼瞼下垂』と呼びます。イメージとしては、まぶたを支えているゴムがあったとすると、そのゴムが伸びている状態です。 主な症状としては、目がくぼみ、まぶたが下がり、目が開けづらい状態になることが挙げられます。以前は二重だったのにたるんだまぶたのせいで一重に見えてしまったり、目つきが悪くなったり、起きているのに眠たそうに見えたりします。また前頭筋を使い無理に目を開けようとするので、おでこにシワができやすくなる要因にもなります。さらに、前頭筋の緊張が続いてしまうため、肩こりや首が痛くなる症状を発症してしまうケースもあります。加齢に起因する眼瞼下垂は、40代以降の患者様がとても多いです。 しかし、眼瞼下垂症は、加齢によるものだけとは限りません。生まれつき眼輪筋の力の弱い方、コンタクトレンズの長期使用やアレルギーなどで日常的に目をこすっていることなどが原因で若い方も眼瞼下垂になっている場合もあります。 眼瞼下垂の症状が、軽いものであれば、皮膚を切開せず負担の少ない埋没法である程度改善することができます。症状が進んでしまうと、切開法の手術となります。 手術方法としては、まぶたを切開し、眼瞼挙筋腱膜を短縮して瞼板に縫い付ける【眼瞼挙筋短縮法】です。二重のラインに沿って切開をしますので、まぶたのタルミの改善と同時に、ぱっちりとした二重も手に入れることが可能です。

解説 大塚美容形成外科・歯科

公開日:2016/11/18

「埋没法が取れた!」は本当に取れているのか。

目・二重整形

「数年前の埋没法が取れてしまった」とご来院いただく方がいらっしゃいます。診察させていただくと、本当に糸が切れてしまって取れている場合もあるますが、埋没法の糸は切れていないけれど戻ってしまったというケースが多いです。 眼科の診察の際にまぶたを強めに裏返された場合や、花粉症などでまぶたを強くこすりすぎた場合などの外的な要因より一気に戻ってしまった場合は、埋没法の糸が切れてしまった可能性も高いです。しかし、徐々に二重から一重に戻ってしまった場合は、糸は切れてなく皮膚と糸の間にできる線維組織が柔らかくなり、皮膚を二重の線で固定する力が弱まって一重に戻るケースが多いです。 埋没法の固定力が弱くなる要因として 1.まぶたの脂肪が多い 2.まぶたの皮膚が厚い 3.無理に幅広の二重ラインにしてしまった 4.まぶたがむくみやすい 5.必要以上に強くこする が、挙げられます。 生活習慣として、花粉症などのアレルギーでまぶたをいつもこすっている、洗顔時に必要以上にゴシゴシこするなども埋没法の固定が緩みやすくなる要因です。上記については、最初のカウンセリング時にわかりますので、患者様にきちんとご説明した上で最適な施術方法をご提案するようにしています。

解説 大塚美容形成外科・歯科

公開日:2016/11/14

朝まぶたのむくみがひどい方に最適な複合二重施術

目・二重整形

一重の方の悩みの中で多いのが「朝起きたときに目がむくんでいる」というものです。まぶたに脂肪が多く、特に朝はむくんでしまうと悩んでいる方が多いようです。 まぶたの脂肪のボリュームが少ない場合は、埋没法だけで改善する場合もあります。まぶたに脂肪の多い方は、脂肪を取り出すこともできます。方法としては、全切開法と小切開法が有名です。 患者様の負担やダウンタイムの長さ、費用のご負担などを考慮し、埋没法と組み合わせることで最小限の切開ですむ「マイクロ切開法」という施術方法を取り入れています。 マイクロ切開法のメリットは、全切開法と比較して傷が小さいためダウンタイムが短いこと、埋没法と組み合わせることで術中に二重のラインの確認が可能ということです。さらに、まぶたに余分な脂肪がなくなるためすっきりとした目元になり、綺麗な二重を実現することもメリットです。 脂肪の多いまぶたの方の「眠たそうに見える」「目つきが悪く見える」「目が小さい」といったお悩みも解決します。 マイクロ切開法には、二通りの施術方法があります。 マイクロ切開法A・・・ナチュラル埋没法+脱脂 マイクロ切開法B・・・ナチュラル埋没法+脱脂+小切開重瞼固定 マイクロ切開法Bに含まれている小切開重瞼とは、まぶたを5mm程度切開して脂肪を取り出した後、二重の切開法と同じように目の腱膜を眼輪筋に固定していく方法です。 二重が戻りづらくラインが深くなるのでパッチリとした二重になります。 脂肪のボリューム等まぶたの状態によっては、全切開法の方が適している場合や埋没法だけで状態が改善する場合もありますので、カウンセリングで充分にご希望を伺ってからご提案させていただくようにしています。

解説 大塚美容形成外科・歯科

公開日:2016/10/29

バランスがとれたシンメトリー顔

目・二重整形

シンメトリーとは、主に左右対称のことを意味し、左右の大きさや色などがバランスよく配置されていることをいいます。 ベルサイユ宮殿、タージマハルなど世界の美しい建造物は左右対称に作られているケースが多くあります。日本でも、国会議事堂、宇治平等院などシンメトリーの建造物として有名です。左右対称にすることで安定感があり、すっきりとした印象を持ちます。 シンメトリーは自然界にはほとんど存在しません。人の顔やカラダも同じように見えても左右対称ではありません。「シンメトリー顔」をご存知でしょうか。日本の女優さんにもお一人シンメトリー顔で有名な方がいらっしゃいますが、左右は全く同じではありません。 二重まぶた、バスト、顔の輪郭、痩身などカウンセリングにいらっしゃる患者様に「左右対称でいないこと」を悩んでいる方はたくさんいらっしゃいます。特に目元でお悩みの方は多く、「目の大きさが違う」「片方が一重で片方が二重」といった内容がほとんどです。 人間の顔やカラダには、骨、筋肉や脂肪があり、それらは左右対称ではありません。しかし、美容整形では可能な限り左右対称になるように施術を行い美しさを追求しています。

解説 大塚美容形成外科・歯科

公開日:2016/09/16

幅広の平行型二重施術の条件

目・二重整形

夏休み中にダウンタイムをとろうというお考えで8月はたくさんの方が二重施術を受けに来院されました。一般的に末広型と比較して目が大きく見えるということで平行型二重を希望する方が多くいらっしゃいます。幅の広い平行型二重は、ドールメイクのようにまつ毛や華やかなアイメイクをする方に向いています。目がぱっちりとしとても愛らしいハーフのような目元になるのですが、ご希望の方全員が幅の広い平行型二重が似合うとは限りません。 幅の広い平行型二重は、二重の幅を広めにとり固定しなければなりません。まぶたの脂肪が多い方や、まぶたが厚い方が幅の広い平行型二重にした場合は、まぶたが腫れぼったくなり不自然になってしまったり、二重が取れやすくなったりします。 アジア人の多くは、目頭に「蒙古ひだ(目頭にあるピンク色の涙丘を隠すように覆いかぶさっている皮膚)」があります。その蒙古ひだが発達していると、ひだよりも高い位置から二重のラインを作らないと幅広の平行型二重にならないため、二重の幅が広すぎて不自然になってしまいます。 幅広の平行型二重の施術ができる条件としては ・まぶたの脂肪が少ないこと ・まぶたの皮膚が薄いこと ・蒙古ひだが張りすぎていないこと ・目の開きに問題ないこと(開瞼機能) となります。 カウンセリング時に目やまぶたの状態を診察させていただいてから、お顔にあったラインを見極めていきますので一概には言えませんが、上記条件から外れてしまう方は、末広型や幅の狭い平行型がおすすめです。末広型二重や幅の狭い平行型二重は、仕上がりが自然で、無理に二重を作らないのでダウンタイムの腫れが少ないのがメリットです。

解説 大塚美容形成外科・歯科

公開日:2016/09/09

眼瞼下垂(がんけんかすい)とは,,,?

目・二重整形

眼瞼下垂(腱膜性眼瞼下垂)はいろいろな原因で発生しますが、上眼瞼挙筋か瞼板筋の機能低下により、まぶたが開きづらくなる症状をもつ病気のひとつです。 【眼瞼下垂の症状,,,】 見た目が眠い感じになり、しばしば眉毛をつり上げるために額にしわが寄ります。 又、視界が狭くなり、特に上方が見えにくくなるため、あごを上げて物を見るようになります。このため肩の筋肉に無理な力が入り、肩こりの原因となります。 【予防法,,,】 長期間コンタクトレンズを使用していると、眼瞼下垂を起こすことがよくあります。 特にハードレンズに多く見られ、この場合はソフトレンズか眼鏡に変えるようにしましょう。 【治療法,,,】 重症筋無力症による眼瞼下垂を除いて、眼瞼下垂は一度生ずると点眼薬などで治療しても回復することはありません。手術的治療が必要となります。 眼瞼下垂の程度によりいろいろな術式・治療があります。 最も多く用いられるのは、上眼瞼挙筋を短縮する手術となります。炭酸ガスレーザーを用いる方法もあり、この場合、出血が少なく短時間で手術を行なうことが可能です。

解説 湯田眼科美容クリニック

公開日:2016/09/01

他院で施術した二重埋没法の修正

目・二重整形

夏休みに入り二重施術希望の患者様が多くご来院されます。二重施術は大きな腫れが引くまでに個人差はありますが、1週間~2週間程度かかります。腫れている間のダウンタイムを休み期間中に過ごそうという理由で夏休みの施術を選ばれているようです。 二重施術の中でもっともポピュラーなのが埋没法です。その理由として ・切らずに憧れの二重になれる ・施術時間が5分~15分と短い ・切開法と比べダウンタイムが短い ・抜糸の必要がないため通院、入院の必要がない ・当日からシャワーや軽い入浴ができる など、気軽に受けられる施術であることが挙げられます。 当院では「イージースクエア埋没法」「ナチュラル埋没法」「フォーエバーブリリアント埋没法」の3種類の埋没法があります。それぞれの違いは、糸を留める結び目の数の違いです。1.イージースクエア埋没法→2.ナチュラル埋没法→3.フォーエバーブリリアント埋没法の順番で留める数が増えていきます。留める数が増えると固定力が強くなり、取れにくくなると同時にぱっちりとした二重まぶたを可能にします。 フォーエバーブリリアント埋没法は、糸を連結させて結んでいくため固定力が強いので、形成した二重まぶたがすぐに一重に戻ってしまう方、加齢によってまぶたにたるみが生じた方にも向いている施術です。

解説 大塚美容形成外科・歯科

公開日:2016/07/30

「意外と自然な切開する二重術」

目・二重整形

これから夏休みとなり切開する二重術も増えてきます。 切開する手術というとメリットよりもデメリットが先行してしまうイメージがありますが、実はとても自然な仕上がりとなりメリットが多くあります。 今回は術後の腫れている状態の写真もあるので術後の経過を含めて解説します。 切開法による二重術の最大のメリットは取れにくいことです。実際に切開を選ばれる患者さんの多くは取れにくい二重になる方法ということで切開法を選ばれます。 切開法で二重が取れにくくなる理由は固定力が強いからです。固定とは皮膚の下を糸で縫って固定することです。皮膚の下をどこに縫うかは、決まっていません。決まっていないというか、固定できる部位がいくつかありますのでご希望や状況に応じて決定します。固定できる場所は、瞼板と腱膜、腱膜の延長部分、隔膜があります。中でも瞼板は軟骨なので固定できる組織としては最も硬い部位です。硬い組織の方が固定力は強く取れにくくなります。しかし、固定力が強い分、二重の線が強くなりすぎて目を閉じた時でも線が目立ってしまう可能性があります。 私は切開による最大のデメリットは「手術したことが分かってしまうような傷」だと思います。しかし、目立たない傷にすることで、もともとの二重の人と同じような自然な二重を作ることができます。二重の構造は、腱膜から皮膚につながる線維組織が強く作られています。切開法ではその線維の変わりになるように糸で「組織」に固定するため、二重と同じ構造となり、自然な二重の状態に近くなります。埋没法はまぶた全体をざっくりと糸で固定している状態なので自然な二重の構造とはだいぶ違う状態となります。埋没法でも二重にした位置で二重のクセが出来てしまえば自然な二重と似た状態ができます。ただ、もともと一重の方はそのクセが出来にくいため戻ってしまうこともあります。 切開法により取れにくい二重を作ることは可能ですが、固定が強すぎると傷が目立ってしまいます。適度な固定力となるように適正な組織に固定することにより傷が目立たなくなり自然な二重と区別できないほど綺麗な二重まぶたを作るように心掛けています。

解説 大塚美容形成外科・歯科

公開日:2016/07/16

下まぶたが膨らんでできたクマを解消〜下眼瞼切開〜

目・二重整形

下まぶたが膨らんでクマができるようになったら、下眼瞼脱脂で治すことができます。 この症状が進み、膨らんだ部分が下に集中してシワができると、下眼瞼脱脂では対応できなくなります。 この時に行うのが下眼瞼切開です。 なぜシワができてしまうと下眼瞼脱脂では対応できないのでしょうか。 それは脱脂によって、よけいにシワが目立ってしまうからです。 この場合には脂肪を取り除くだけではなく、伸びてしまった眼輪筋や皮膚も一緒に切除しなければなりません。 施術方法としましては、切開するのは下まつげ直下です。 下眼瞼脱脂の経皮法に似ていますが、切開部分はより長くなります。 ここで眼輪筋と皮膚が張りを取り戻すように余分な部分を切除すると共に、脂肪も除去します。 さらに眼輪筋の目尻側の部分を、糸によって眼窩外縁下の骨膜に固定します。 このように下眼瞼脱脂に比べて複雑な施術になるのですが、作業そのもの以外にも重要なポイントがあります。 それは「眼輪筋と皮膚をどの程度切除するのか」という判断です。 切除部分を大きくすれば、その分張りが出ます。 しかし切りすぎてしまうと下まぶたが必要以上に引っ張られ、まるで「アッカンベー」をしているような「外反」という状態になってしまいます。 この外反という状態は、施術後の時間経過と共に解消されていくのですが、これをどの程度の期間で解消されるようにするのかが、ドクターの腕の見せ所なのです。 最も理想的なのは、施術後4週間後に外反が消えるようにすることです。 これが切除可能の限界であり、最も大きな効果が期待できます。 また下眼瞼切開を行うと、下まぶたに張りが生まれるだけではなく、頬のシワや法令線が目立たなくなるという効果もあります。 そもそも頬部のシワは、下眼瞼のたるみによって皮膚が下に垂れ下がることで生じるものです。 また法令線も、頬部の皮膚がたれてくることで深くなっていきます。そのため下眼瞼の皮膚に張りを持たせるだけで、お顔全体の表情が若返ってくるのです。 豊富な経験とセンスが欠かない施術ですので、お悩みの方は、経験豊富なドクターのいるクリニックにご相談に行かれてはいかがでしょうか。

解説 コムロクリニック(旧コムロ美容外科) 東京銀座院

公開日:2016/07/15

目の幅を広する施術〜目頭切開法〜

目・二重整形

東洋人の多くは、目頭にモウコヒダという皮膚の被さりがあります。 目頭のエッジ部分が眼球を覆うようにして被さっているため、目の幅も狭く小さく見えてしまいます。 離れた目をバランス良く、小さい目を大きくみせる目頭切開法は、次のようなお悩みやご希望をお持ちの方におすすめです。 □目が離れている方 □平行型の二重にしたい方 □目の横幅を大きくしたい方 この施術は、離れた目をバランスよくし、小さい目を大きく見せることが出来ます。 目の大きい方とそうでない方の差は大きいと思われがちですが、実際は成人の眼球の大きさにはさほど差はなく、どの程度露出しているか、というところで大きく見えたり小さく見えたりという差が生まれるのです。 そこで目頭切開法では、目頭の左右数mmを切開する事でバランスを整え、横幅を大きくする事ができます。 また、末広がり型のふたえのラインを華やかな並行型の二重にすることもできます。 また目頭切開法にもいくつかの施術方法があります。 もっとも簡単なのは、蒙古ひだの目頭部分を横方向に切開し、切開部分を縦に開いて縫合するというものです。 これを「単純切除法」といいます。 また蒙古ひだの部分を三日月状に切除して縫い合わせる方法もあります。 これも単純切除法の一種だといえます。 これらの方法は施術がシンプルで、実際に数多くのクリニックで行われているようなのですが、このような単純な方法では縫合した皮膚に大きな負担がかかり、縫合部分が開いてしまったり、肥厚性瘢痕を残す危険性があります。 豊富な経験とセンスが欠かない施術ですので、お悩みの方は、経験豊富なドクターのいるクリニックにご相談に行かれてはいかがでしょうか。

解説 コムロクリニック(旧コムロ美容外科) 東京銀座院

公開日:2016/07/12

上まぶたのたるみを解消する施術について〜上眼瞼切開〜

目・二重整形

末広型、平行型ともに、年齢を重ねていくことで、次第に目尻の部分が垂れ下がってきます。 これを解消し、もとの若々しい二重に戻す施術が上眼瞼切開です。 上眼瞼切開という施術そのものは一重まぶたの方に行うケースもありますが、やはり目尻の垂れ下がりが気になりやすいのは二重まぶたのほうなので、二重まぶたの患者さまに施術を行うケースが多いようです。 加齢によって目尻が垂れ下がってくるのは、上まぶたの皮膚が伸びてくるからです。 上眼瞼切開では、この上まぶたの余剰皮膚を切除することで、上まぶたのたるみを解消します。 具体的な施術の内容は以下の通りです。 目を閉じたとき、上まぶたに二重のラインが現れます。 この二重のラインの上下の部分を皮膚を切除し、ナイロン糸で丁寧に縫合します。 美容外科クリニックでは手術自体は 60~90分程度、日帰りできます。 また翌日には洗顔やコンタクトレンズの使用も可能です。 5~7日後くらいに検診と抜糸を行えば、施術は完了です。 このように書くととても簡単そうに聞こえるのですが、実はこの施術はドクターのセンスや経験によって、仕上がりが大きく左右されます。 どのような形で皮膚を切開するのか、そのデザインが難しいのです。 経験の少ないドクターがよくやる間違いが、二重ラインの上だけを切除するというものです。 この方法では二重の幅が大きくなってしまい、以前よりも派手な二重になってしまいます。 加齢による上まぶたのたるみは、二重ラインの上下の皮膚のたるみも進んでいるので、このラインの上と下の切除範囲を考慮して行わなければ、若々しい二重にはなりません。 目尻の垂れ下がりがかなり進んでいる場合には、目尻側の切除量を多くする、といった配慮も必要です。 目を閉じた時と目を開けた時では、目尻のたれ具合も変わります。 常に仕上がりをイメージし、計算しながらデザインしていく必要があります。 さらに患者さまのご要望に応じて、仕上がりを調節できるセンスも必要です。 以前よりもはっきりとした幅の広い二重にしたいというご要望があれば、二重ラインの上の部分を切除します。 このような判断を的確に下すには、豊富な経験とセンスが欠かせません。 上眼瞼切開は、切除しすぎると取り返しがつきません。 切除範囲を広くすると二重がくっきりとしますが、あまりやりすぎると不自然な仕上がりになりますのでご注意ください。 一度お悩みの方は、経験豊富なドクターのいるクリニックにご相談に行かれてはいかがでしょうか。

解説 コムロクリニック(旧コムロ美容外科) 東京銀座院

公開日:2016/07/12

眼瞼下垂について

目・二重整形

まぶたがたるんで下がっている状態を眼瞼下垂といいます。 最近、目が小さくなったと感じることはありませんか。眠そうな目や老けて見られたりする症状は『眼瞼下垂』の可能性があります。 眼瞼下垂はまぶたを挙げる眼瞼挙筋という筋肉が弱くなって、しっかりとまぶたが開いていない状態を言います。 目を開けようと常に額の筋肉を使っていると首の筋肉にも負担が掛かり、肩が凝ってきます。 そして、片頭痛や猫背になりやすいのです。 美容外科クリニックでは『眼瞼下垂』の適切な診断を行うとともに、クリニックによっては簡単な操作で肩こりと猫背が解消できる方法をその場で体験頂くことができます。 また保健診療による眼瞼下垂治療もありますが、美容外科クリニックとの違いについては、保健診療で行う施術は、眼瞼下垂という病気を治すことを目的としています。 一般的には、伸びてしまった挙筋腱膜を切除しまぶたを吊り上げる術式が用いられます。 あくまでも病気を治すための施術なので、仕上がりについての美的センスは求められません。 美容外科クリニックでは、二重の幅をご希望の幅に変えたり、タルミを改善し美しい目元にするなど、眼瞼下垂を修正するだけでなく 美的要素にも重点を置いた施術を行います。 眼瞼下垂の施術にはいくつかの方法があるのですが、やはり複数の選択肢を提示できるドクターに任せた方が、最適な方法を選べると思いますので、一度お悩みの方はご相談に行かれてはいかがでしょうか。

解説 コムロクリニック(旧コムロ美容外科) 東京銀座院

公開日:2016/07/12

「二重希望の男性に埋没法をお勧めする理由」

目・二重整形

ぱっちりとした目元に憧れるのは、女性だけでなく男性も同じです。男性の一重や奥二重は、涼しげでクールに見える、シャープな感じがします。その反面、睨んでいるように見え、目つきが良くない印象を持たれるといったデメリットもあります。実際、当院の患者様で、今まで就職の面接に落ち続けていたけれど、二重埋没法施術後、無事に面接に合格したとう事例もあるほど、目の印象は重要です。 また、二重の男性アイドルが多いこともあり、63.5%の女性が一重よりも二重の男性の方が好みのタイプという統計もあります。(日経ウーマン2015年10月アンケートより)これらの理由から男性の二重希望者は増加しています。 女性ならばメイクやつけまつ毛でフォローができる場合もありますが、男性は日常的にメイクをしないためアイコスメが見えてしまい、すぐにバレやすい傾向にあります。また夏場は、海やプールなどの水場に出かけたり、汗をかいたりすることが多くアイコスメが取れてしまいます。さらに、一般的に男性の方が女性より皮膚が厚いので、男性であることもアイコスメが取れやすい要因です。このことから、二重になりたいと思っている男性には、アイコスメよりも二重埋没法をお勧めします。

解説 大塚美容形成外科・歯科

公開日:2016/07/08

「二重コスメ使用時のトラブルを埋没法で解消」

目・二重整形

当院には、二重埋没法ご希望の方が毎日たくさんいらっしゃいます。二重の施術を受けたい理由は、さまざまです。二重コスメ(糊やテープ)を長年使用し、まぶたの皮膚トラブルが起きている方が多いです。 特に多いトラブルが、「まぶたがかぶれてしまった」「赤く腫れてしまった」というものです。多くの場合、二重コスメ用の糊には接着剤成分として、ゴムラテックス・アクリル系接着剤・ポリ系接着成分などが含まれています。この接着成分にアレルギー反応を起こし、接触性皮膚炎を引き起こし腫れやかぶれてしまうのです。人によってはすぐに痒くなる方もいますが、長時間その成分を密着させておくことで、最初は大丈夫でも後に症状がでることもあります。 糊タイプの二重コスメは、糊を付けた後、鋭角なツールでまぶたをこすったり、押し上げたりします。またテープ対応の二重コスメは、粘着テープで二重のラインを固定するため、装着時のまぶたの負担は大きいです。それだけでなく、二重コスメのクレンジング時にも通常よりも強くこすってしまうので、さらにまぶたへの負担が大きくなってしまいます。もともと一重の方は、眼瞼下垂になりやすいため、一概に二重コスメが原因とはいいがたいのですが、皮膚への負担を考えると二重コスメも要因の一つといえるでしょう。 特に皮膚トラブルにならなくても、毎日の二重コスメに時間がかかる・温泉やプールを思いっきり楽しめない、汗で取れてしまう、糊やテープの上にはメイクが乗らない等、生活における不便さから解放されたいとおっしゃる患者様も多いです。 美容整形における二重埋没法は、特殊な糸を使用し二重の人と同じ目の構造にします。埋没法の中で人気のある施術はフォーエバーブリリアント埋没法です。フォーエバーブリリアント埋没法は、複数の糸を絡め合わせながら特殊な方法で結んでいくため、通常の二重施術よりも強力にまぶたを固定できます。

解説 大塚美容形成外科・歯科

公開日:2016/07/04

二重埋没法の挙筋法と瞼板法の違いについて

目・二重整形

マブタは目を保護するための“フタ”なので閉じられてこそのマブタですが、逆に閉じっぱなしにもできません。 開いたり閉じたりするのがマブタですので、丁度、黒目の幅分だけ伸縮し、縮んでいるロケーション(開瞼時)では余分な皮膚等を蛇腹(じゃばら)収納したその折り込み線が二重です。 ただし、ひとりひとり皮膚の厚みや脂肪の付き方、目の形や大きさなどが異なる為に必ずしも皆あるとは限りませんし、ラインの幅や形もまちまちです。 もともと二重に不向きでない患者様ならばストレスの少ない埋没法で新しいラインが作れます。 埋没法は一般に身体に反応性の少ない細くて丈夫な材質の糸を皮膚の裏側(表面に露出させない様)に結び、一方その糸はマブタを開く筋肉(挙筋)にも結んで蛇腹が安定的に再現される様にする方法です。 よく瞼板法、挙筋法の違いに対して説明を求められる事がありますが、挙筋法は直接的に瞼板法は間接的にどちらも挙筋に糸を締結させたもので本質は変わりません。 要するに術者の好嫌の問題です。 瞼板法を支持される先生は筋肉に直接糸を結んで、将来的に筋肉にストレスが蓄積しての眼瞼下垂の発症を懸念し、逆に挙筋法が明らかに原因の眼瞼下垂も見たことがありませんし、瞼板法が挙筋法より同じ条件で外れ易いという事もないと思います。 ただし、長年の経験上腫れや出血の少なさ、二重の調整のしやすさなどで最近はほとんど挙筋法を行なっています。 患者様が執刀医をお選びの際はご自分のマブタの性質をきちんと把握してそれを的確にアドバイスしてくれるかどうかを見るべきで、方法の違いは極端に結果の差にはならないと思われて良いかと思います。 派手な広告に惑わされない事です。

解説 共立美容外科・美容皮膚科 渋谷院

公開日:2016/05/28

切開重瞼のメリット・デメリット

目・二重整形

一重を二重にする施術は、大きく分けて「切らない埋没法」と「切る切開法」とふたつの施術方法があります。 今回は切開法による二重術について説明します。 切開法はクリニックによりいろいろな名前が付いていますが、基本的には小切開か全切開に分けられます。当院ではそれぞれマイクロ切開と切開重瞼(二重切開法)と呼んでいます。 切開重瞼のメリット・デメリットについて詳しく解説します。 メリットは二重が取れにくいことです。埋没法で二重が取れてしまった方は、再度埋没法を受けてもいずれ取れてしまう可能性が高いです。それでも一度の施術で5年以上持続していれば埋没法を繰り返し続けていても、それほどの負担にはならないかもしれません。しかし2~3年で取れてしまう場合は繰り返しの治療が必要になり、まぶたの組織にもダウンタイム的にも負担がかかります。さらに施術が重なると経済的にも大きな負担となります。 切開重瞼のデメリットはダウンタイムが長いことと、細かい修正が難しいことです。傷に関しては3カ月ほどで綺麗に治るのでデメリットになるとは思いません。ただし、皮膚を多く切除したり、筋肉などの組織を多く切除したりすると傷は綺麗に治りません。 切開することによる一番のメリットは眼瞼挙筋を目の開きが改善することです。もともと一重まぶたの方は目の開きが弱いことが多いです。目の開きが改善することで二重も取れにくくなりますし、目の印象がしっかりとし目ヂカラが強くなります。

解説 大塚美容形成外科・歯科

公開日:2016/05/19

■目ヂカラを強くする方法

目・二重整形

顔の中でも最も印象が変わるのは「目」です。 目というと眼球と思われるかもしれませんが、 眉毛から下まぶたまでの範囲が関係します。 よく患者様から「目を大きくしたい」というご相談をいただきます。 「目」=眼球と捉えてしまうと目の開いている距離、 すなわち下まつ毛から上まつ毛までの距離を広くする、ということになります。 しかし、実際には「目」=まぶたであり、 顔全体の印象として「目を大きくする」ことになります。 目を大きくしたい場合に行われる方法のほとんどは埋没法です。 二重にすることでアイメイクが広がり目元を強調することができるため 目が大きく見える効果となります。 二重手術を行う際に注意している点がもう一つあります。 それは、目ヂカラを強調したい場合です。 目ヂカラは先に説明した「目の開いている距離」が関係します。 目の開きが弱く眠たそうな目つきだと目ヂカラは出ません。 逆に、目の開きが強いと目ヂカラが出ます。 しかし、目を開くと自然と二重の幅は狭くなるので (※目を見開いた状態を想像してください)なかなかバランスは良くならないです。 では、顔全体とのバランスを考えた上で、目ヂカラを強調するために注意する点を説明します。 それは、目の開いている距離(下まつ毛から上まつ毛までの距離)と 眉毛から上まつ毛までの距離(=まぶたの皮膚)です。 この二つの距離は通常の日本人ではまぶたの皮膚の方が長く、 欧米人ではまぶたの皮膚の方が短いです。 日本人の顔のバランスからだと、この二つの距離が同じくらいになると バランスが良くなり「目ヂカラ」が強くなります。

解説 大塚美容形成外科・歯科

公開日:2016/03/16

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