鼻整形手術後、ピンチノーズと瘢痕？ができてしまいました。

KUNOクリニック　 麻布院　クリニックナインフィールズ総院長

九野広夫男性

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他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。術後2週間後とはいえ、確かにれいさんの鼻のお写真を拝見する限り、ご指摘の通りの非対称性と（喰い込んだ線と仰るところを含む）不自然な形状が見受けられます。

「むくみや腫れがひくにつれ逆に目立つようになってきた」とのれいさんのコメントから察するに、ダウンタイム中であることはもちろん考慮に入れてもなお考えられる原因は幾つかございます。

１． 挿入された耳介軟骨の位置異常またはミスマッチサイズ・ミスマッチ形状
２． 鼻尖縮小を糸で縛るだけの手術であった場合は、結紮糸が切れるか喰い込む、鼻尖軟骨が割れている
３． 術後線維化の増殖による変形

等です。何れにしても、手術を担当する以上、術前のカウンセリング時点でそのような場合のリスクや対処法について十全に御説明しておかなければならないでしょうね。

尚余談ですが、形成外科専門医でも決してOPEN法ではしないことをお勧めします。
当院では他院術後の失敗や諸症状を改善することに特化した技術で全例CLOSE法にて鼻の修正を専門にしています。（最近、他院CLOSE法の手術による失敗修正も増加傾向がございます。）

今はずっと進化した代替法や修正技術がございます。当院のHPには、れいさんと同様の症状の方が多数いらっしゃいます。例えば、下記HPの1例目がれいさんの類似症例です。

https://clinic-nine-fields.com/column/revisions-nose02/

経過後にも治らなかった場合や御担当医でも治せなかった場合には、改めて当院にご相談下さいね。

九野広夫先生の鼻尖縮小術の症例 （アフター）

九野広夫先生がいるクリニック

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