3日前、切らない小鼻縮小の施術をしました。
微笑むことはできますが、ニコッと歯を見せて笑うことが引きつってできないし、笑うと痛くて、これがいつまで続くのかととても不安です。
また前のように笑うことができるようになるのでしょうか?
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1件目の回答
(2022-12-09)
他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。先週、同様の症状を伴う「切らない小鼻縮小」の他院修正を当院にて行ったばかりです。その方は右口角を大きく広げると対側の鼻柱根部に常に最大限の激痛が走り、それが1年6ヶ月も続いたため「もう元に戻ってもいいから糸を抜去して欲しい」と仰っていました。
また、結紮糸の過剰牽引のために鼻柱も変形していました。準緊急抜去の適応があったため、ループ状に往復して1カ所で結紮されているアンカー糸の結紮点に対し、メスを用いずに針孔だけで抜去しましたが、(御希望に合わせて)抜去せずに同様の手技で過剰牽引を緩和させることも可能です。
勿論、(術後3日後時点の経過であるので)徐々に症状が緩和されてゆくことも考えられます。そして多くの場合、担当医に相談しても「様子を観て下さい」とあしらわれるか、痛め止めの服用薬等で対処しようとされます。不誠実な担当医なら、神経内科や精神科を紹介されることもあります。
しかし、元々のミミさんの鼻や上口唇の位置関係や上唇挙筋・頬筋と挿入糸の侵入深度(全て担当医の技術問題です)等によっては、上記症例の如く「笑顔が奪われる悪い魔法」にかかったかの様に、年余に跨って治らないケースもございますので、下記の時点で抜去や解除を検討された方が良いでしょう。
概ね麻酔の腫れは2~3日、内出血(血腫)や炎症の腫れは2~3週間、結紮糸周囲の線維化形成は数週間~1ヶ月でほぼ完成するため、術後約1ヶ月経過しても症状改善が見込めなければ適応になると思います。
担当医でも治せない場合や(メスを用いずに)治されたい場合には、(当院には大阪梅田本院もございますので)いつでも無料専門外来カウンセリングにお越し下さいね。
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