8月頃にフレックスノーズを鼻筋、鼻中隔に受けた際に鼻背横に腫れがあり、それを針による内出血だ言われました。
しかし、現在になっても治ることはなく鼻が曲がって見える、触るとぷにぷにしており、
心配になり医師に診察していただいたところ、溶ける際にカプセル化するので、それによるものと言われました。
ですが、施術後からずっとなので、溶ける際の仕組みなどと関係あるのか疑問に思います。
もともとまっすぐな鼻でしたが、ワシ鼻のようになってしまいショックです。
他に考えらるれることはありますでしょうか。
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(2023-02-17)
鼻形成歴20年・他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。フレックスノーズは過度なアップノーズやピノキオノーズ、ワシ鼻や不自然な形状の鼻になり易く、挿入物が溶けても線維化による被膜化やデッドスペースのため、慢性の変形や質感の違和感等が後遺障害になることもあります。
また、(耳介軟骨や肋軟骨を用いた3D)鼻尖形成術も、術後の移植軟骨片の壊死による硬化や変形(鼻尖部が却って太くなるか凸凹になる)、治らない慢性発赤等が生じるリスクが高いため、当院ではいずれもNG手術に指定しています。
尚、修正手術が必要な場合、形成外科専門医でもレントゲンを撮ってくれるところでも決してOPEN法ではしないことをお勧めします。万一CLOSE法で抜去する場合でも、デッドスペースができることにより更に変形や左右差等の問題が生じることも考えられます。
挿入物の抜去や溶解後、または血種溶解後のデッドスペースを埋めるためには、シリコンやゴアテックス、耳介軟骨は選択されない方が宜しいでしょう。当院では6ヶ月以上経過すれば自己組織になる人工真皮で補います。これは被膜拘縮も石灰化も起こしません。万一今後鼻が変形したとしてもその技術で治せます。
当院では他院術後の失敗や諸症状を改善することに特化した技術で全例CLOSE法にて鼻の修正を専門にしています。これらの技術は当院オリジナルの手法ですので、宜しければ当院HPで具体的な類似症例をご確認の上、充分に御検討ください。
https://clinic-nine-fields.com/column/category/face/nose-mouth/
経過後にも治らなかった場合や御担当医でも治せなかった場合には、当院無料専門外来カウンセリングにご相談下さいね。
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