【状況】
7日前にopen法で鼻整形（鼻中隔延長、鼻尖形成、耳介軟骨移植）を行いました。←初めてです！
術後〜7日目まで、画像のようにギプス固定とテーピングをしておりました。担当医には傷がまだ治る途中にあるため、引き続き抗生剤の服用（+1週間）を指示されました。
【質問①】
・鼻背部が太く腫れている（特に痛みはありません）のですが、これは大丈夫なのでしょうか？
プロテーゼなど、鼻筋については特に何も手を加えられていないはずなのですが、
なぜこの部分が異様に腫れているのかが不思議です。
7日目まで着けていたギプスの影響（画像参照）もあるのでしょうか？
【質問②】
・鼻柱〜鼻腔内の傷口にゲンタマイシンを塗布するべきでしょうか？
open法の傷口はまだ塞ぎきっておらず、かさぶたになっている状態です。
以前別のクリニック様で鼻孔縁挙上をしていただいた際、
術後〜10日目まで毎日ゲンタマイシンを塗布するように指示され、実際に綺麗に治ったのと、
細菌感染を防ぐ効能があることから、今回も傷口にゲンタマイシンを塗ろうと考えているのですが、どう思われますか？
今回鼻整形をお願いしたクリニック様では抗生剤の内服しか指示されず、
特に自分で何か外用薬を使用したことはありません。
稚拙な文章ですが、ご回答いただけたら幸いです。
1 名のドクターが回答
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1件の回答があります
1件目の回答
（2023-03-15）
鼻整形歴約21年・他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。鼻背部が太くなった原因について、術後血腫や炎症の治癒遅延があるのか、固定ギプスによる圧迫が弱かったのか（またはその両方なのか）、鈴木様のお写真を拝見するだけでは原因の判別が断定できませんが（術前から説明がされていなかったとしたら）、全く忌々しき問題ですね。鈴木様のご不安は御尤もだと思います。
担当医に申し出ても大抵「このまま様子を見て下さい」とあしらわれることが多いでしょう。また、この鼻背部の膨らみが時間経過で多少改善したとしても、鼻柱の不自然に喰い込んだ瘢痕（硬さや発赤、凸凹等）は恐らく治り切らないと思います。
耳介軟骨移植や３D鼻尖形成という名称の手術では特に、これまで失敗や合併症の報告が（この「美容医療の口コミ広場」サイトでも）数多く寄せられています。そして多くの場合、担当医自体がそれらの異常な症状や合併症を治せていないのです。
鼻尖部の皮膚の厚みと硬さ、挿入された軟骨や異物の性質などお写真でなく実際の鈴木様の現状の鼻の診察をさせて頂かなければ、具体的なことは申し上げられませんが、当院の特殊な技術を用いれば外側に一切傷をつけずに治すことが可能だと思います。
下記のHPに様々な手法を用いて様々なタイプの目立つ瘢痕や不自然な鼻の形状を改善させた症例を御紹介しますので御参考になさって下さい。検索のアドレス欄に下記をコピー＆ペーストして頂ければそれらの症例をご覧戴けます。
https://clinic-nine-fields.com/column/revisions-nose03/
下記HPでは全例、表面にメスを入れずに真皮再生と他の方法も組合せています。
https://clinic-nine-fields.com/column/nose-12/
メスを用いる・切除する・レーザーなどで焼灼する等の手段を選択しないで治療する必要があります。鈴木様の御希望に見合うためには、皮膚の質感、毛穴、色調、全てにおいて再生や復元をさせる様な手法が要求されると思います。瘢痕の状況にマッチングした治療プランを立てたいと思いますが直接の診察が必要です。恐らく瘢痕真皮下層の硬化した線維組織を溶解しつつ、表面からも真皮上層を再生させる必要があるでしょう。追伸 鈴木様のプレゼンは充分伝わりましたよ。
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