副皮切除について。切除のデザインについての質問
度々失礼致します。小陰唇縮小術とともに、副皮切除も視野に入れている者です。
タイトル通りの疑問なのですが、副皮の切除の場合、どのような仕上がり、デザインを希望すればいいのかがわかりません。
例えば小陰唇だったら、
●小陰唇自体の機能は確かに残るようにしてほしい(切りすぎないで欲しい)
●大陰唇から飛び出した箇所が擦れることによる不快感・違和感が一番辛いので、大陰唇の中に収まるような形にして、その悩みがないようなデザインにしてほしい
といった希望は自分の中であるのですが……。
副皮自体は無い人もいるということなので、無くなってしまっても構わないのかな、とも思うのですが、クリトリス包皮に連続しているということもあり、元々副皮がある人にとっては切除しすぎるのもクリトリスへの擦れの問題も発生してしまうのかな、など、分からないことが多すぎてどのように考えれば良いかが分かりません。
また、副皮を切除した後、今度はクリトリスが擦れて日常生活に支障をきたすようになる、といった何かしらの弊害が現れることもあるのでしょうか?(クリトリス包皮自体の施術は希望していません)
自分で施術について調べている中でそのように失敗してしまったと言っている方を何度か見かけたので、とても心配です。
もちろん診察、カウンセリングなどで担当医の方に相談し最終的なことを決めていくつもりではあるのですが、事前にある程度知っておきたいと思い、質問させて頂きました。
もし良ければご回答頂けますと幸いです。
ここまで読んで下さりありがとうございます、どうかよろしくお願いいたします。
2 名のドクターが回答
2件の回答があります
1件目の回答
(2022-04-25)
あんぬクリニック 舩津 あんぬ です。
最近女性器形成に参入する先生が増え副皮という単語を見かけることが多くなりましたが、もともと副皮という名称は特別の部位・形を指すものではなく、本来そこになくても良い余剰皮膚・贅皮を指して用いられています。
ですから包皮が長くてクリトリスをおおっているというクリトリス包茎に対しての包茎手術と、包皮ではない余剰皮膚部分を切除する副皮切除術とは本質的に異なっており、副皮副ヒダを切除したからと言ってクリトリスが露出するわけではありません。
包皮と異なる副皮・副ヒダの状況には例えば、小陰唇外側から前方包皮の外側へ流れ、包皮との間に溝があり独立したヒダの状態で存在する場合や、包皮外側面がブヨブヨ膨れた余剰皮膚として存在しはっきりしたヒダの状態ではない場合、などがあります。
余剰皮膚・贅皮 はその存在する部分での切除デザインとなりますので、包皮とは離れたヒダ部分の切除もしくは包皮側面の余剰皮膚膨らみの切除となり、クリトリスを露出させる包茎手術デザインとは異なってきます。(ただ確かに近隣部位の切除になりますので、慣れない先生のデザインで包茎手術に準ずるようなデザインをされないように確認は必要かもしれません)
*副皮の切除の場合、どのような仕上がり、デザインを希望すればいいのかがわかりません
余分な皮膚・ヒダのないすっきりした状態を希望されればよろしいでしょう。
舩津あんぬ先生がいるクリニック
2件目の回答
(2022-05-02)
副皮の形は個人差があります。小陰唇の延長として副皮がある場合や小陰唇とは別に副皮がある場合があります。副皮の切除は小陰唇を切除した際に副皮がかえって目立ってしまう場合に行います。小陰唇の切除量は希望によりますので、切除した状態を予想して副皮の切除を同時に行った方がいいとお伝えしています。
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