城本クリニック 郡山院

今回、VIOラインの脱毛のために申込みました。ムダ毛に関するコンプレックスが強く、特に人前で肌の露出が増える夏は、苦痛でしたし、周囲の目が気になり、毎日カミソリで剃っていました。そうすると今度は、常に短い毛がささくれだって、触れるとチクチクするんです。VIOラインはデリケートな部分だから、剃ったあとの肌荒れとかゆみとチクチクが酷くて、下手にお手入れもできず。。。ムダ毛の処理をもっと楽にして、肌も傷つけたくなかったので、もう専門機関での脱毛しかないと思いました。

このクリニックを選んだ理由

VIOラインの脱毛を前面に出し、明確な料金表示を行なっている施設で、郡山で行える場所といったら、ここしかありませんでした。けれどCMでも名前を聞いたことがありましたし、全国展開しているクリニックだったので、安心できると思いました。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

まずは最初にドクターからの説明があったのですが、脱毛に関しては、先生方はほとんどノータッチのようですね。一般的なインフォームドコンセントで、治療がどういうものか、どんな副作用が起きる可能性があるか、ということを簡単に教えていただきました。私はエステでの脱毛経験者だったので、説明していただいた内容は、普段エステで聞いていたものとなんら変わりがありませんでしたので、特に怖いとか、不安といった要素は全く感じませんでした。その後に、脱毛の施術者さん（女性）から、詳しくどの部位を行うので、この料金になります、このくらいの期間で通います、などの説明を頂きました。クリニックでは施術後に軟膏を塗るらしく（VIOラインだから余計にかな？）軟膏の塗り方や、先生から説明していただいた内容を再度なぞりながら、全体的な進め方とケアの仕方を教えて頂きました。VIOライン、自分でTバックを準備しなきゃいけないのかと思っていたのですが（別サイトのクチコミにそう書いてあったので）確認したところ、クリニックで紙のショーツを準備して下さるため、こちらで準備するものは何もない、とのことでした。

施術の内容・痛み・かかった時間

今回は施術内容の確認と契約（治療の申し込み）、そしてカウンセリングと次回予約だけでしたので、まだ実際の脱毛体験はしていません。

来院から施術後までの様子

現在は予約段階で、まだ施術は受けていませんので、次回の施術の際、また詳しくレポートさせて頂きます。今月中に１回目の施術を行う予定です。

現時点までの経過

まだ施術はしていませんが、以前エステでVラインを体験したことがあり、サイドが気持ち薄くなってるかな？の状態です。ここから、自分でアンダーヘアの形を整え、その通りに脱毛していただくようになります。

その他、クリニックへのメッセージなど

個別のカウンセリングルームで、ちょうどお隣の部屋は男性だったようなのですが、隣の声がびっくりするくらいはっきりと聞こえました。まあ、隣の部屋に入っていた男性がとても高いテンションで、大声で喋っていたからなのですが…。やはり、美容外科クリニックって、コンプレックスの解消のために、ひっそりと通うイメージがあったので、こちらの声も隣に聞こえちゃうのかなぁ…と思うと、少し気が引けてしまいました。

施術後どのような経過を辿りましたか？

VIOラインの脱毛を実施しています。７月に初回、９月に２回目の施術を体験してきました。
まだ２回目ではありますが、１回目の施術からいきなり確実に毛が薄くなったことを実感しています。もともとVラインはエステである程度経験し、ある程度は薄くなっていたこともあり、２回の施術でほとんど気にならない程度まで綺麗になりました。
Iラインは早くも毛がなくなった部分があり、離島ができています(笑)全体的に、毛の密集具合も疎になってきているのを実感しています。
Oラインはもともとがどの程度なのか見えなかったこともあり、実感としては分かりにくいのですが、触れる毛の量が少なくなったかな…？くらいでしょうか。

アフターケアの内容とその感想

その日は施術者さんに施術部位に軟膏を塗ってもらい、家でシャワーを浴びたあとは、処方されている軟膏を自分で塗るようになります。
施術直後は可哀想なくらい真っ赤になり、下着にすれてチクチクと痛痒くなったりはしますが、あまり動かず静かにしている分には、さほど気になりません。
施術日は施術箇所を温めることを避けるために、シャワーで軽く流す程度にし、ゴシゴシとこすることも避ければ、翌日にはだいぶ赤みも引き、下着の擦れもさほど気にならなくなります。
ただ、デリケートな部分のことにはなるので、皮膚の強さなど、個人差は多々あることと思います。
私は施術日に軟膏を塗るくらいで、翌日からは何も気にせず普段通りの行動をしますが、赤みや痛み、かゆみが続く方は、しばらく定期的に軟膏を塗布することをおすすめします。ただ、軟膏を塗ると、陰部のベタベタとした不快感を避けられないのが現実です。

満足度、良かった点など

VIOラインの脱毛は、自分でどの範囲をどのくらい脱毛するかを決め、できる限り自己処理でアンダーヘアの形を整えてから行きます。Vラインは比較的左右のバランスを見ながら簡単に整えることができるのですが、Iライン、Oラインは困難です。
Iラインは、自己処理が怖いですね。陰部は粘膜ですから、他に比べて皮膚も薄いですし、キツイ体勢での自己処理になります。下になればなるほど毛の感触はあっても見えなくなりますし…。Oラインに至っては、全く見えないので、手で毛の位置を確認して、片手でお尻を思い切り引っ張って、もう片方の手でおそるおそる剃って…となりましたが、見えないので完璧に剃りきることはできませんでした。
初回はできる限り自分で剃りましたが、施術前に施術者さんが毛の残りを確認してシェーバーで処理をしてくださるので、２回目からは無理をせず、自分で安全に処理できる範囲のみ処理していくことにしました。
自己処理は、特にデリケートな部分なので、質が良くて肌に優しい、横滑り防止などのカミソリやシェーバーを準備されることをおすすめします。
そして実際に脱毛、となるわけですが…。
手渡されたかなり面積の狭い小さな紙パンツに履きかえて、仰向けになり、軽く足を開いて脱毛に入ります。剃り残しの毛を剃ってもらい、冷たいジェルを塗布し、レーザーを当てて施術、が流れとなりますが、正直、精神的苦痛は非常に大きいです。見ず知らずの女性に陰部を開き、ただでさえ小さいパンツをギリギリまでずらされ、陰部を引っ張られ…。もう、実は全部見えてるよね？という感覚になります（実際どこまで見えているのかはわかりませんが）見られるだけでなく触られるわけですから、羞恥心と屈辱感は半端ないです。若干、『自分は一体何をやっているんだろう…』と虚空を見つめてしまう瞬間もありますが、常に自分を奮い立たせています。
レーザー脱毛に関してはとにかく『痛い』の一言です。痛いです。飛び上がるほど痛いです。陰部は皮膚が薄い割に毛が密集しているので、毛の１本１本に小さな雷が落ちているような、刺さるような『ぢぐんッ』とした重熱い痛みがあります。ですがこれは回数を重ね、毛が少なくなるほどに痛みがなくなっていくそうなので、そこに期待しています。

その他、クリニックへのメッセージなど

医療用のレーザー脱毛なので、レーザーの出力が大きいとは聞いていましたが、本当ですね。それこそ、脱毛の痛みはエステとは比べ物にならないくらいの衝撃でした。しかし、処理速度の速さや効果の現れ方も早いのは確実ですし間違いがないです。
確かに、毛の１本１本に雷が落ちるような痛みは、苦痛以外の何ものでもありません。けれどそれは、それだけ毛根の深い部分のまでレーザーが届き、毛根をしっかり焼き尽くしてくれているんだという証拠だと思うと、耐えることができます。もちろん、痛みが強い場合はレーザーの出力を下げて、耐えられる位のレベルで対応してくれます。私は一刻も早く脱毛したいので、歯を食いしばってでも耐えていますけど（苦笑）どうしても、無駄な、美しくない毛をなくしたいですから。
そして私の場合は部位が部位なので、どうしても羞恥心がつきまとってはしまいますが、施術時以外は極力露出がないようバスタオルで覆って気を遣って下さいますし、その都度必要な声かけだけをしてくれるので、安心することができます。
脇や腕、脚などのあまり羞恥心を伴わない部位の場合は、和気藹々とした雰囲気で接して頂くことが大事かもしれませんが、VIOラインなどかなりデリケートな部分の処理は、とにかく早く終わって、少しでも足を開く時間を短くしたいと思うので、必要最低限の声かけだけで、淡々とやって頂けると嬉しいです。
もちろん、施術中は痛みの確認などしっかりしてくださるので、安心して受けることが出来ていますよ。
この部位の脱毛に関しては、施術者さんがどうこうと言うよりは、受ける本人の気持ち次第のような気がします。強い精神力が試されているような気がします(笑)
あとこれは、仕方のないことではあるのですが、やはり料金はお高いですね（苦笑）できるなら、少しでも安くしていただきたいというのがユーザーとしての切なる願いです。