鼻の赤みが気になります。

KUNOクリニック　 麻布院　クリニックナインフィールズ総院長

九野広夫男性

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美容外科専門医、他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。アリスさんのお写真を拝見しましたが、「感染」を疑うには発赤のみならず局所熱感・腫脹・膿汁漏出・疼痛の悪化等、悪化の一途を辿る随伴症状が生じる筈です。

また、通常術後数日～7日以内に生じることが多いため、術後2週間以上経過してからの発赤は、「感染」よりも（勿論完全否定はできませんが）寧ろ、移植軟骨片の壊死やプロテーゼ断端の物理的圧排による周囲組織の線維化・硬化・血流不全のリバウンドで生じる末梢血管増生が最も考えられます。

鼻尖部の慢性発赤に関しては、部位が多少異なりますが下記HPの1例目と同様のメカニズムによるものと思われます。

検索のアドレス欄に下記アドレスをコピー＆ペーストして頂ければそれらの症例をご覧になれます。
https://clinic-nine-fields.com/column/nose-12/

アリスさんの実際の鼻を診察させて頂かなければ具体的な治療方針は申し上げられませんが、当院では過去全例、完全クローズ法にてオーダーメイドで鼻専門医や形成専門医の他院修正を承り、良好な結果を得ています。

壊死軟骨や組織を除去し、欠損した鼻尖部組織に対して人工真皮（Sure Derm）に置換すれば慢性発赤も治ると思います。尚、この人工真皮は挿入後何年経っても被膜拘縮や石灰化は生じません。

宜しければ当院無料専門外来カウンセリングにお越し下さい。

九野広夫先生の隆鼻術の症例 （アフター）

九野広夫先生がいるクリニック

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