経過を診ていただきたくご相談させていただきます。
鼻翼縮小手術を受けて抜糸2週間経ちました。傷跡がまだかなり目立ちます。
担当医には1ヶ月〜3ヶ月は赤みが落ち着くまで時間がかかるといわれました。
メイクをしても隠せないしこの経過は普通なのでしょうか。ご回答お待ちしております。
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1件目の回答
(2022-12-23)
鼻形成歴20年・他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。ぽんちゃんさんのお写真を拝見しましたが、現時点での所見は瘢痕周囲に生じ得る線維組織と毛細血管網の増殖および組織の肥厚化と拘縮の複合状態である様に思えます。
これは切除式の鼻翼縮小手術の典型的な合併症の一つです。外科医はこれを「普通の瘢痕治癒過程」と述べることもありますが、私はかなり問題があると思います。術前から担当医によって、傷の位置や大きさ等を充分に説明がなされていなければならない筈ですね。技術も拙く見えます。
これを経過診察時に申し出たとしても自分の手術を否定されたと受け取るか、ぽんちゃんさんの立場に立って親身に対応してもらえるか、担当医の考えを術前から見分けることは難しいでしょうね。
但し、この不自然な硬さの修正を御希望された場合でも、決して外側に目立つ部位の「切除」や「切開」は厳禁です。切除されたとしたら(脆弱になっている周辺組織を縫合しても)、更に傷の離開が生じてもっと大きく醜い傷跡になってゆく可能性が高いでしょう。
ステロイドによる皮膚の菲薄化等の副作用が生じる懸念があります。当院なら(ステロイドでも通常のメソセラピーでもない)特殊な新治療法で瘢痕をキレイに治してゆきます(下記HP1例目は新治療法ではありません)。検索のアドレス欄に下記アドレスをコピー&ペーストして頂ければそれらの症例をご覧戴けます。
https://clinic-nine-fields.com/column/revisions-nose03/
鼻整形の修正「OPEN法の瘢痕と鼻中隔を完全CLOSE法で修正(鼻中隔延長or過剰延長の短縮)&表面に傷をつけない人中短縮or延長」編
https://clinic-nine-fields.com/column/nose-12/
担当医でも治せない場合や(更に悪化するような外側切除をせずに)治されたい場合には、いつでも無料専門外来カウンセリングにお越し下さいね。詳細は御来院された際に直接御説明致します。
九野広夫先生の小鼻縮小術の症例 (アフター)
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