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1年半前に小鼻縮小後、鼻の中の痛みが治らない また、小鼻縮小後の鼻の中に肥厚性瘢痕ができるのは普通のことですか?


1年半前に小鼻縮小(内側及び外側切開)を受けました。
痛みのある部分は鼻の穴の中で、切開線に沿って肥厚性瘢痕になっている場所の一部です。

肥厚性瘢痕については、白丸で囲みました。

術後1ヶ月半の時に中縫いの糸が飛び出してきて、それは自然にポロッと取れたのですが、
それ以降その場所の痛みは消えないままです。

最近では、触ると痛い程度なのですが、このまま一生続くのかなと思うと不安です。

何か解決方法はあるでしょうか?
また、小鼻縮小後の鼻の中に肥厚性瘢痕ができるのは普通のことですか?

1 名のドクターが回答

九野広夫

2023-07-26

282View

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1件の回答があります

1件目の回答

(2023-08-25)

美容外科医歴21年のClinic Nine Fieldsの九野です。外側内側を問わず小鼻を切除をされるとやはり、肥厚性瘢痕や瘢痕拘縮等の目立つ瘢痕になることが多く、それを治そうとする場合多くの医師からは「様子を見て下さい」とだけ言われることが多いでしょう。

華子さんのお写真からは、軽度の白色化を伴うやや肥厚化した隆起性病変部が見受けられます。これはたいていの場合ケロイドではなく、特定の表情や擦過刺激、角栓や感染等によって瘢痕またはその周囲の線維芽細胞が治癒期に過形成を生じた痕跡または、縫合皮弁の遊離が原因だと思われます。

肥厚性瘢痕であった場合、ケナコルト(ステロイド)注射によって改善が見込める場合もありますが、重要なのはその注射の濃度と量、打ち方です。先ず、活動期のニキビなど感染が生じている場合は禁忌です。

実際のケナコルト注射の濃度と量、打ち方等は各医師の匙加減なので多少の当たり外れがあり、どういう濃度、量でどのレイヤー(注入層)に注射してもらえるのかといった情報を共有しておくことが望ましいでしょう。そうすれば、効き過ぎた時や効き足りない時、他院にセカンドオピニオンを求める時などに役に立ちます。

当院では、ステロイド禁忌または治療抵抗性のある肥厚性瘢痕に対しては、別の注射による治療法もございます。ヒアルロニダーゼや脂肪溶解注射等では効かないでしょう。一方で縫合皮弁の遊離が原因であった場合には、トリミング除去または皮弁形成による修正が必要になることもございます。

具体的な治療方針を立てるには実際の華子さんの瘢痕の状況を診察させて頂く必要があります。当院で宜しければいつでも無料専門外来カウンセリングにお越し下さいね。


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