一ヶ月ほど前に鼻整形(隆鼻術、鼻尖形成、耳介軟骨による鼻中隔延長)をしました。
ナチュラルな変化を希望していたのですが、
手術から1週間後にギプスを外してみたら、
予想より高くて長くて大きい、違和感しかない鼻になっていました。
担当医にはまだ、ダウンタイム中でかなり腫れている状態なのでこれから馴染んでくると言われましたが、
もう一ヶ月ほど経つのに馴染んでくる感じがしません。
もう後何ヶ月か経てば鼻ももっと低く短く小さくなるのでしょうか。
最近は、これなら元の鼻の方がマシだと思いなんとかして元に近い状態に戻したいと思っているのですが、
修正手術をするための金銭的余裕はありません。
鼻整形(とくに耳介軟骨を使ったもの)は後戻りしやすいと聞いたことがあるので、
どうにか後戻りしてほしいと考えています。
後戻りしやすい生活方法などありましたら教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
1 名のドクターが回答
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(2024-02-15)
美容外科専門医、他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。美容整形や形成外科の世界では、担当医ごとに返答内容(術式や組合せ法、御見積金額、術後のケアやコメント等)が悉く異なります。一般の方にとって美容医療情報の格差が大きく真贋が見分け難いですが、医師側も長期経過後の責任を取らないか最新技術を知らない場合もあるため、決して気に病まずに様子をみてご判断下さい。
尚、御自身で鼻を過度にマッサージする等の物理的刺激を加えると却って悪化することがありますのでご注意下さい。また、何らかの修正手術を御検討されるに至った場合でも、OPEN法、傷跡が外側に目立つ外側切除方式、シリコンプロテーゼやゴアテックス、耳介や肋軟骨移植、鼻尖結紮法等は後々に合併症や後遺障害があまりにも程度が酷く数も多いため、推奨されません(たとえ鼻の専門医でも有名医院でも、大学病院でさえも形成外科医でもNGです)。
特に鼻尖形成において耳介軟骨移植は移植軟骨片の(位置・大きさ・破砕による変形等)ミスマッチが多く、仮に直後の仕上がりが美しく見えたとしても、耳介軟骨は厚みがあり過ぎて血流不全により移植後壊死を起こしやすいでしょう。
今回のシーさんのコメントは術後1ヶ月経過後ですので、大方の腫れが引いたと思われるこの時点で「高くて長くて大きい」鼻は、今後ダウンサイジング(自然経過でのサイズの後戻り)の見込みは薄く、(移植後の位置のズレや壊死の結果)寧ろ時間が経過するにつれて鼻尖部の不自然な硬さや拘縮・陥没・変形・慢性発赤や疼痛等の合併症が出現することも想定されます。
万一、経過後にも改善しないか悪化した場合には、完全クローズ法で修正することが可能な最新の技術が当院にございますので、是非今後の御参考になさって下さいね。シーさんの御希望が叶うかどうか、後遺症や合併症を起こさないかどうかは、全て技術とのベストマッチングにかかっています。
検索欄に下記アドレスをコピー&ペーストすればそれらの症例の一部をご覧戴けます。
https://clinic-nine-fields.com/column/category/face/nose-mouth/
九野広夫先生のその他(鼻の整形)の症例 (アフター)
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