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裏側矯正はやめた方がいい!?知らないと後悔するデメリットと対策

矯正歯科

解説 口コミ広場編集部

公開日:2025/09/11


「目立たない矯正」として人気の裏側矯正。
しかし、実際に治療を始めてから「こんなはずじゃなかった」と後悔する人も少なくありません。
なぜなら見落としがちなデメリットが存在するからです。
本記事では、裏側矯正の基礎知識から表側矯正との違い、そして多くの人が直面するデメリットとその回避方法をわかりやすく解説します。
さらに、裏側矯正ならではのメリットもわかりやすく説明しているので総合的に判断できるでしょう。
「裏側矯正は自分に向いているのか?」「本当に後悔しないのか?」と悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。

裏側矯正とは?

裏側矯正の基本知識

裏側矯正は、歯の裏側に矯正装置を取り付ける方法です。

装置がほとんど見えないため、周囲に気づかれにくいのが特徴になります。

裏側矯正には、上下全ての歯の裏側に装置をつけるフルリンガルと、上の歯は裏側に下の歯には表側に装置をつけるハーフリンガルの2種類があります。

患者一人ひとりの歯型に合わせたカスタムメイドの装置を使用することで、精密な歯の移動が可能となり、複雑な歯並びの改善にも対応可能です。

さらに、近年では3DスキャンやCAD/CAMシステムといったデジタル技術が活用され、より快適で効率的に治療ができます。

裏側矯正は目立たないだけでなく、高度な治療精度と快適性を兼ね備えた方法として、多くの方に選ばれています。


表側矯正との違い

表側矯正は歯の表側にブラケットと呼ばれる装置を装着し、ワイヤーを通して歯並びを矯正する方法です。 

一方、裏側矯正はブラケットを歯の裏側に装着するため、 矯正装置が目立ちにくいという特徴があります。 

表側矯正は、裏側矯正に比べて費用が安く、 治療期間も比較的短いでしょう。 

また、多くの歯科医院で対応しているため、医院選びの選択肢が広いというメリットもあります。 

 しかし、表側矯正は、 装置が目立ちやすい点がデメリットです。 

特に、金属製のブラケットは、審美性を損なうと感じる方も少なくありません。 

最近では透明なブラケットや 歯の色に近いセラミック製のブラケットも登場していますが、裏側矯正に比べるとやはり装置が見えやすいでしょう。 


裏側矯正のデメリット:知っておくべき5つのポイント

費用が高い

裏側矯正は、表側矯正と比較して費用が高くなる傾向があります。 

これは、裏側矯正が高度な技術を必要とするため、 歯科医師の技術料が高くなることや、装置の製作に手間がかかることなどが理由です。

 一般的に、裏側矯正の費用は、 表側矯正の1.5倍から2倍程度と言われています。

全体矯正の場合、 100万円以上かかることも珍しくなく、部分矯正でも、表側矯正より高額になることが多いです。 

費用は、歯科医院や使用する装置によって異なります。 

そのため、複数の歯科医院でカウンセリングを受け、 見積もりを比較検討することが重要です。

また、医療費控除の対象となる場合もあるため、 事前に確認しておくとよいでしょう。 


治療期間が長くなる

裏側矯正は、表側矯正と比較して治療期間が長くなることがあります。

裏側矯正の場合、装置の調整が難しく、 歯の移動に時間がかかることが理由です。 

 一般的に裏側矯正の治療期間は、部分矯正で半年から1年程度、全体矯正で2年から3年程度と言われています。 

それに対し表側矯正の場合は、1年半から2年半程度が目安です。

 治療期間は、歯並びの状態や年齢、 使用する装置によって異なります。

歯科医師の指示を守ってきちんと装置を装着し、 定期的にメンテナンスを受けることが、治療期間を短縮する上で重要です。 

治療期間が長くなることは、 裏側矯正のデメリットの一つですが、最近では、治療期間を短縮するための技術も開発されています。 


発音への影響

裏側矯正は、装置が舌に触れるため、 発音に影響が出ることがあります。

特に、サ行、タ行、ナ行などの発音がしにくいと感じる方が多いようです。

舌が装置に慣れるまでの間、 一時的になものであることがほとんどで、 全く気にならないという方もいます。

しかし、接客業や人前に出る機会が多い方にとっては、 大きなデメリットとなる可能性があります。 


 歯磨きの難しさと虫歯・口臭のリスク

裏側矯正は装置が歯の裏側に装着されているため、歯磨きが難しく、虫歯や口臭のリスクが高まります。

歯ブラシが届きにくい場所が多く、 食べかすやプラークが溜まりやすくなるためです。 

また唾液の自浄作用が低下し、食べかすや汚れを洗い流す働きが弱まるのも理由の1つです。


食事のしにくさ

裏側矯正中は、装置に食べ物が詰まりやすかったり、 固いものが食べにくかったり、 麺類が絡まりやすかったりと、食事の際に不便を感じることがあります。

これは、装置が舌に触れるため、 食べ物をうまくコントロールできないことや、装置と歯の間に食べ物が挟まりやすいことが理由です。 

食事の際には、 食べやすい大きさに切ってから食べる、 柔らかいものを選ぶ、麺類は短く切ってから食べるなどの工夫をすることで、 不便さを軽減することができます。 

また、食事後には、 必ず歯磨きやうがいを行い、食べかすをしっかり除去するようにしましょう。 


裏側矯正のデメリットを回避する方法

医院選びのポイント

裏側矯正のデメリットを回避するためには、 医院選びが非常に重要です。 

裏側矯正は高度な技術を必要とするため、経験豊富な歯科医師を選ぶことが大切です。 

 医院を選ぶ際には、以下のポイントを参考にするとよいでしょう。 


・裏側矯正の症例数が多い

・裏側矯正の専門医がいる 

・カウンセリングが丁寧

・治療計画が明確 

・費用が明確 

・アフターケアが充実 


複数の歯科医院でカウンセリングを受け、 それぞれの医院の治療方針や費用、 歯科医師の技術力などを比較検討することが重要です。  

また、実際に治療を受けた患者さんの口コミや評判なども参考にするとよいでしょう。 

歯科医院によっては、 無料カウンセリングを行っている場合もあります。   

まずは、無料カウンセリングを受けてみて、 歯科医師との相性や、医院の雰囲気を確かめてみることをおすすめします。 


痛みや口内炎の対策

裏側矯正中は、装置が舌に触れるため、   痛みや口内炎ができやすいことがあります。 

これは、装置が舌を刺激したり、 口の中の粘膜を傷つけたりすることが原因です。 

 痛みや口内炎を軽減するためには、 以下の対策を行うとよいでしょう。 


・ワックスを使用する 

・痛み止めを服用する

・口内炎の薬を使用する

・柔らかいものを食べる

・刺激物を避ける 


ワックスは、装置の尖った部分を覆い、 舌や粘膜への刺激を和らげる効果があります。   

痛み止めは、痛みが強い場合に服用するとよいでしょう。 

口内炎の薬は、口内炎ができた場合に塗布すると、 痛みを和らげ、治りを早める効果があります。 

また、食事の際には、 柔らかいものを食べたり、 刺激物を避けたりすることも重要です。 

痛みや口内炎は、 裏側矯正のデメリットの一つですが、   適切な対策を行うことで、 症状を軽減することができます。


正しい歯磨き・口腔ケアの工夫

裏側矯正中は、歯磨きが難しく、 虫歯や口臭のリスクが高まるため、 正しい歯磨きと口腔ケアが非常に重要です。 

歯磨きの際には、 以下の点に注意しましょう。 


・歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやデンタルフロスを使用する 

・歯と装置の間、歯と歯の間、歯と歯茎の境目を丁寧に磨く 

・ワンタフトブラシや電動歯ブラシを使用する 

・マウスウォッシュを使用する 


歯間ブラシやデンタルフロスは、 歯ブラシでは届きにくい場所のプラークを除去するのに役立ちます。

ワンタフトブラシは装置の周りなど、細かい部分を磨くのに適していて、電動歯ブラシは、 効率的にプラークを除去することができます。 

マウスウォッシュは、口の中の細菌を減らし、口臭を防ぐ効果があります。 

また、歯科医院で定期的なメンテナンスを受け、 クリーニングやフッ素塗布を行うことも重要です。   


費用を抑える方法

裏側矯正は、表側矯正と比較して費用が高くなる傾向がありますが、 費用を抑える方法もあります。 

その一つが、ハーフリンガル矯正です。   

ハーフリンガル矯正とは、 上の歯を裏側矯正、下の歯を表側矯正で行う方法です。 

上の歯は下の歯よりも目立ちやすいため、上の歯だけを裏側矯正にすることで 審美性を保ちながら費用を抑えることができます。 

また歯科医院によっては、 歯並びが気になる部分だけを矯正する部分矯正に対応している場合もあります。 

全体矯正に比べて、 費用を抑えることができます。 

歯科医師と相談し、 自分に合った方法を見つけましょう。 


裏側矯正のメリット

治療しているのがバレにくい

裏側矯正の最大のメリットは、 矯正治療をしていることが周囲に気づかれにくいことです。

装置が歯の裏側に装着されているため、   口を開けてもほとんど見えません。 

そのため、 人に会う機会が多い仕事の方や、 矯正治療をしていることを知られたくない方にとってメリットとなります。

特に接客業や営業職など 人に与える印象が重要な仕事の方に向いています。 

また、成人になってから矯正治療を始める場合、 周囲の目が気になるという方も少なくありません。 

裏側矯正であれば、周囲に気づかれずに矯正治療を進めることができます。 


虫歯のリスクが低い

裏側矯正は、表側矯正に比べて、   虫歯のリスクが低いと言われています。 

唾液には自浄作用があり、 歯の裏側は唾液が届きやすい場所であるためです。 

唾液は、口の中の細菌を洗い流したり、 歯の表面を修復したりする効果があります。 

歯の裏側は唾液が常に循環しているため、   プラークが溜まりにくく、虫歯になりにくいのです。 

またフッ素が歯の裏側に浸透しやすいため、歯質が強化され、虫歯になりにくいというメリットもあります。 


食べかすが詰まりにくい

裏側矯正は、表側矯正に比べて、 食べかすが詰まりにくいと言われています。

裏側矯正の場合、装置が舌の裏側に装着されているため舌が食べかすを効率的に除去してくれます。 

また裏側矯正の場合、 歯の裏側は舌で触りやすいため、自分で食べかすを簡単に除去できます。 

食事の後のケアが楽になりますが、歯磨きを怠ると虫歯や口臭の原因になるため、注意が必要です。


舌癖が防止でき、いびきを軽減

裏側矯正は、舌癖の改善に効果があると言われています。 

舌癖とは無意識のうちに舌で歯を押したり、舌を前に突き出したりする癖のことです。 

舌癖があると歯並びが悪くなったり、 口呼吸になったりする原因となります。 

裏側矯正の場合、装置が舌に触れるため、舌癖を抑制する効果があります。 

舌癖が改善されると歯並びが良くなるだけでなく、 口呼吸が改善され、いびきや睡眠時無呼吸症候群の改善にもつながる可能性があります。 


出っ歯の改善

裏側矯正は、出っ歯の治療に適しています。

裏側矯正は歯の裏側から力を加えるため、前歯を効率的に後方へ移動させることができるためです。 

出っ歯は、見た目のコンプレックスになるだけでなく、噛み合わせが悪くなったり発音がしにくくなったりする原因となります。 

裏側矯正によって出っ歯を改善することで、 見た目が美しくなるだけでなく、噛み合わせや発音も改善される可能性があります。 


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裏側矯正のデメリットを理解して後悔のない選択を

裏側矯正は、目立たない矯正治療法として人気がありますが、 費用が高いなど、いくつかのデメリットも存在します。 

これらのデメリットを理解した上で、   自分に合った治療法を選択することが重要です。 

裏側矯正のデメリットを回避するためには、 経験豊富な歯科医師を選び、 正しい歯磨きと口腔ケアを心がけ、食事の際の工夫をすることが大切です。 

また、費用を抑える方法や痛みや口内炎の対策などについても、事前に確認しておくとよいでしょう。 

 裏側矯正には、 治療していることがバレにくいなど、 多くのメリットもあります。 

 メリットとデメリットを比較検討し、 歯科医師とよく相談した上で、 自分に最適な矯正治療法を選択しましょう。 

 後悔のない選択をするために、   裏側矯正についてしっかりと理解しておくことが大切です。


まとめ

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