美容医療コラム

普段表に出てこないような美容医療の裏話、最新の美容医療情報、美容整形術のポイントなどを美容医療の専門家が発信!

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コラム一覧

授乳後のお悩みを解決する豊胸術

豊胸・胸の整形

学校の夏休みまであと1か月を切りました。お子様連れでの旅行やレジャーを企画されている方も多いと思います。出産、授乳を経てお子様が成長される楽しみと反比例して、バストが垂れたり、小さくなったりすることにコンプレックスを持つ方もいらっしゃいます。 特にお子様が小さなうちは、一緒にプールや海に入る必要があり、自分の水着姿に自信がないとお思いの方も多いようです。当院にもよくこういったママさんがご相談にご来院されます。 豊胸術には豊胸バッグ挿入、自己脂肪注入、ヒアルロン酸注入など様々な種類があります。 豊胸バッグ挿入や自己脂肪注入(ピュアグラフト)は定着すると半永久的な持続性が期待できますが、メスを使う施術のためダウンタイムが長くなるというデメリットがあります。 一方、ヒアルロン酸の注入による豊胸術は、ヒアルロン酸は体内にある成分でアレルギー反応がなく注入するだけなのでダウンタイムもほとんどないメリットがあります。しかし、ヒアルロン酸は徐々に体内に吸収されていくため持続性は2年ほどと短く、注入後時間をかけて徐々に元のサイズに戻ってしまうため、ある程度の大きさとハリのあるバストを維持するためには定期的にヒアルロン酸を注入する必要があるのです。

解説 大塚美容形成外科・歯科

公開日:2017/06/24

ボトックスがワキ汗に効果を発揮するメカニズム

わきが手術・多汗症治療

暑いくらいの陽気になってくると、特に多くなる施術が『ワキボトックス』です。お洋服に汗ジミができてしまい人目が気になったり、臭いが気になったり、制汗剤を使用しても汗の量が減らないことも多く、重症度は違うにしても皆さん日常生活においてお困りのことが多いようです。 人には2種類の汗腺があります。エクリン腺とアポクリン腺があります。エクリン腺はサラサラとした汗を排出し、アポクリン腺は臭いのあるベタベタした汗をだします。このアポクリン腺から出る汗は、「酪酸、カプロン酸、カプリル酸、アンモニア臭」などが混ざり合ったような臭いがし、いわゆる「ワキガ臭」となります。 一方、エクリン腺から出た汗は、無臭です。しかし、このエクリン腺から出た汗でも臭いが気になるケースがあります。ワキは普段閉じている場所で、高温度になりやすくこもっている場所であり、汗をかくことで湿度も高いことから細菌の繁殖にはぴったりの環境で、その細菌が角質を分解するときに臭いを発します。 ボトックスといえば、エイジングケアのシワ治療のイメージがありますが、ワキ汗の治療にも有効です。ワキ汗でお悩みの方は【汗の量】や【臭い】もしくは【量と臭い両方】という悩みがありボトックスはそれらの悩みを解決します。 そのメカニズムは、ボトックスの主成分であるボツリヌスキトシンが汗腺に働いてワキ汗を止めます。ボツリヌスキトシンは、そもそも神経や筋肉の動きを抑制する作用があり、ワキに注射することで交感神経から汗腺へ汗をだす信号を送れないようにします。そうすることで、ワキの汗腺の働きが弱まり、汗の量が改善する仕組みです。 ワキ汗対策のボトックス注射は、効果が約6~10か月なので永久的な施術ではありません。しかし、毎年1回、夏前に注入しておけば、汗が多くなる季節をさわかに過ごせることになります。

解説 大塚美容形成外科・歯科

公開日:2017/06/04

加齢によるクマを劇的に解消する方法

目元・クマ・眉下・涙袋整形

先日見た「老いを感じたとき」に関するアンケート結果がとても興味深いものでした。男性は「徹夜ができなくなった」「運動の時に思ったよりカラダが動かなかった」といった、身体の衰えについての回答が多く、女性は「顔シワやシミが増えた」「白髪が増えてきた」という見た目の衰えについての回答が多く寄せられていました。(ソニー生命シニアの生活意識調査より抜粋) クリニックに来院される患者様も加齢のお悩みとして「シワやたるみ」に関するお悩みは非常に多いです。ほうれい線やマリオネットライン、目元のシワにプラスして多いのが、目の下のたるみのお悩みです。目の下にたるみがあるとその影響で影やくぼみができてしまい目の下に黒いクマができてしまいます。この黒クマは意外に厄介で、コンシーラー等のメイクで隠そうとしてもその部分が厚塗りになってしまい、色ムラやヨレの原因になってしまいます。また、クマを解消するマッサージ方法をよく見かけますが、目の下の部分は、肌の皮膚がとても薄いため誤ったマッサージ方法だと症状を悪化させることになります。万が一、マッサージで改善したとしても、それは一時的なもので長期解決にはなりません。 目の下のたるみを改善する方法は、いくつかあります。その中でも代表的な施術方法は、下瞼の裏側を少しだけ切開し、たるみの原因となっている脂肪(眼窩脂肪)をくぼんでいる部分に移動させる治療法(経結膜式ハムラー法)とヒアルロン酸を注入しくぼみを改善する治療法です。

解説 大塚美容形成外科・歯科

公開日:2017/05/28

顔だけぽっちゃりの方向けの小顔術

輪郭・顎・エラ・額・小顔整形

春は、タートルネックやマフラーの着用が終わる季節だからこそ顎や頬のラインをすっきりと見せたいと希望される患者様が増えてきます。顔のダイエットは非常に難しく成功したとしても頬がこけてしまったり、目がくぼんでしまったり貧弱な印象になってしまいがちです。何度かブログにも書いていますが、部分的なダイエットは非常に難しい上に、通常のダイエット方法では脂肪数自体が変わらないためリバウンドのリスクが高いです。 カラダは痩せているのにお顔だけぽっちゃりという方のダイエットは特に要注意です。顔だけでなく他の部分も痩せてしまうのは健康的にもよくありません。 気軽に受けられる小顔のプチ整形で人気なのが「BNLS(脂肪分解注射)」です。 脂肪分解注射BNLSには、セイヨウトチノキ(マロニエ)、ペルシアグルミ、アデノシン三リン酸(ATP)、チロシン、ヒバマタ(海藻)抽出物などの植物由来の有効成分が入っており、それぞれむくみの防止、血液循環の促進、脂質代謝、脂肪分解などの役割を果たしています。これらの成分がバランスよく配合されており、「脂肪分解作用」「リンパ循環作用」「肌の引き締め作用」によってすっきりとした輪郭形成を実現可能です。 施術可能箇所も、額、上瞼、鼻、鼻翼、こめかみ、頬骨部、頬(ほうれい線あたり)、下頬部、側頬部、顎下部と広範囲で、気になるご希望の箇所に注入量を調整しながら適量を注入していくことが可能です。 

解説 大塚美容形成外科・歯科

公開日:2017/04/29

左右非対称の二重幅の修正

目・二重整形

アメリカの写真家にアレックス・ジョン・ベックさんという方がいます。その方が2014年にシンメトリーの美しさを証明したいと「Both Sides Of(両側)」というシリーズを発表しました。撮影したモデルさんの写真を左右対称になるように加工したものです。しかし、ベック氏はシンメトリーな美しさの証明どころかアシンメトリーの美しさに気が付いたそうです。 人間の顔の構造は左右対称ではありません。それが個性であり表情であると思うのですが、明らかな左右差があると「自然さ」よりも「不自然さ」のほうが目立ってしまい、美しいと感じられなくなります。 美容外科の患者様には、お顔の左右非対称をコンプレックスに感じていらっしゃる方が多いです。診察で実際に拝見すると、さほど気になさらなくてよい程度のケースと、不自然さを感じてしまうケースに分かれます。さほど気になさらなくてよいケースの場合は、正直に申し上げて、無理に施術をおすすめしないようにしています。 もともとのお顔の骨格が左右対称ではないので、完璧な左右対称に仕上げることは不可能です。しかし、可能な限り左右対称に仕上げるようにしています。 目元にコンプレックスをお持ちの方は、目を大きく見せるために無理に目を見開く癖がついてしまっている方が多いです。アシンメトリーな目元をコンプレックスに感じている方は、片側のみ目を大きくしようするためお顔全体に歪みが生じてしまっているケースも少なくありません。

解説 大塚美容形成外科・歯科

公開日:2017/04/21

疲労回復から花粉症対策まで即効性のある注射・点滴

再生医療・美容点滴

スポーツ選手の間で人気の「にんにく注射」をご存知でしょうか?2000年頃スポーツ選手の間で疲労回復の注射として人気がでて以来、スポーツをされる方だけでなく生活が不規則でお疲れの方などに人気です。 にんにく注射には、にんにくは入っていません。にんにく注射の名前の由来は主成分のビタミンB1を注射したときに鼻の粘膜でにんにくによく似た臭いを感じるためそのように呼ばれています。この臭いは揮発性成分ではないため、臭いを自分で感じても体臭や息がニンニク臭くなってしまうことはありません。 ビタミンB1は、人間が生きてくのに欠かせないビタミンです。疲れてくると疲労物質である乳酸が体内に蓄積されてきます。ビタミンB1はこの乳酸をエネルギーに変える役割をしています。ビタミンB1が欠乏することで疲労がたまるだけでなく、エネルギー不足で集中力がなくなったり、記憶力がなくなったり、イライラしたりといった症状が引き起こされてしまいます。 そこで、ビタミンB1を静脈より血中に入れることで体内に効率よくビタミンB1をとり入れることができるため、食物で摂取するよりも早く効果を実感できます。 不足している栄養素を注射や点滴で摂取する最大のメリットは即効性だといえるでしょう。 疲労回復注射・点滴の他に ◎プラセンタを配合した美容点滴 プラセンタには、血行促進、基礎代謝向上、自律神経の調整、免疫力の気往生、抗炎症作用、肝機能の改善、ホルモンバランスの調整などの作用があります。 ◎美肌・美白点滴 高濃度のビタミンCを配合している点滴もあり、しみやそばかす、肝斑、クスミなどにも効果を発揮します。 ◎ダイエット点滴 α―リポ酸がカラダの新陳代謝を促進します。 ◎デトックス点滴 タチオンが肝機能を改善しデトックスにつなげます。 などがあります。 今、一番おすすめなのが【花粉症対策点滴】です。 花粉症対策点滴は、ビタミンやカルシウム、マグネシウムなどをバランスよく配合しています。カルシウム不足による免疫の誤作動・過剰の要因を取り除き花粉症などのアレルギーの症状を和らげてくれます。 施術の時間も点滴は30分~60分程度、注射であれば5分と短くちょっとした隙間時間に受けていただけます。

解説 大塚美容形成外科・歯科

公開日:2017/04/15

ホクロや老人性イボのお悩み

ほくろ除去・あざ治療・イボ治療

チャームポイントともいわれるホクロ。顔の印象を左右するパーツでもあると言えます。ホクロ占いなどもあり、ホクロの大きさや位置で運勢が変わるとも言われています。 ホクロを除去したいとご相談に来院される方は多く「目立ちすぎる、野暮ったい、数が多くて気になる」といったお悩みがあるようです。 ホクロと同様、お顔の悩みで多いのは「シミ」です。プックリしたイボようになってしまうシミは、老人性イボ、脂漏性角化症(シロウセイカクカショウ)、老人性疣贅(ロウジンセイユウゼイ)と呼ばれます。これは、加齢によってお肌の代謝が衰えることで、排除しきれないメラニンがシミとなって皮膚に残ってしまうことが原因です。高齢者だけでなく、紫外線を多く浴びている方は20代後半から症状が現れる方もいらっしゃいます。 ホクロも老人性イボも、簡単な方法で除去できます。水分に反応するCO2(炭酸ガス)レーザーを照射し蒸散させていく方法です。1つ除去するのに施術時間は数分ですし、通院の必要もありません。局所麻酔(もしくは麻酔テープ等を使用)で施術するので痛みはほとんど感じません。

解説 大塚美容形成外科・歯科

公開日:2017/03/18

夫やパートナーとのSEXが痛くて苦痛…『性交痛』の悩み

婦人科形成

夫やパートナーに言えないけど、実は『性交痛』で悩んでいるという方、いませんか? 『性交痛』は、性交渉の時に膣の入り口や奥に感じる痛みのことです。夫やパートナーとの関係を壊したくないため、我慢している方が多いようです。『性交痛』といっても原因がいくつかありますので、ご紹介いたします。 ◆『性交痛』の原因1~炎症による痛み~◆ 性交渉のときに膣内が擦れて痛みを感じる場合には、膣ガンジダの疑いがあります。膣ガンジダとは、膣内の常在菌でカビの一種であるカンジダ真菌が、異常増殖して起こる膣の炎症です。性交痛のほかに、外陰部や膣のかゆみ、白いぼろぼろしたおりものなどが症状として現れます。 対処法としては、婦人科で診察を受けること。膣ガンジダである場合には、膣内洗浄や抗真菌薬の投与、外陰部の炎症やかゆみを抑える塗り薬による治療が行われます。 また、婦人科の診察で炎症の原因が性感染症であった場合には、原因となるウィルスや菌に有効な薬が処方され、効き具合など様子をみながら治療を受けることになるでしょう。 ◆『性交痛』の原因2~膣が濡れにくい摩擦による痛み~◆ 膣が濡れにくくなっていると、摩擦で痛みを感じやすく、傷つきやすいため炎症などの原因になりかねません。濡れにくくなる原因は加齢によるもの、精神的なものが考えられますが、以下のような対処法があります。 ◎潤滑剤や保湿剤の使用◎ 男性器を挿入する際、滑りを良くする潤滑ゼリーやローションのほか、膣の乾燥を防いでくれる保湿クリームなどを使用することで痛みを解消することができます。これらの薬剤は薬局で市販されており、インターネットでも購入できます。ただし、薬剤の効果は、乾燥や摩擦による痛みを一時的に改善することができるものです。 ◎ホルモン錠剤の服用◎ 更年期から閉経後に膣が萎縮して濡れにくくなる場合は、萎縮性膣炎の症状と考えられます。萎縮性膣炎は、閉経に伴って女性ホルモン・エストロゲンが減少することにより、膣の潤いが低下し、外陰部や膣が乾燥・萎縮して雑菌の繁殖をまねくことで起こる膣炎です。萎縮性膣炎による潤い不足が性交痛の原因である場合には、膣内にエストロゲンを投与することで、粘液の減少や膣壁の乾燥を食い止めることができます。エストロゲンの投与は、婦人科での処方が一般的ですので、まずは婦人科を受診する必要があります。 ◎ヒアルロン酸注射による治療◎ 加齢によって膣壁が硬く委縮し濡れにくくなる『委縮性膣炎』では、、膣内を潤すことができずに性交渉の際、痛みを伴います。ヒアルロン酸注射による治療では、膣壁に薄くまんべんなく潤い成分ヒアルロン酸を注入することで、硬くなった膣壁を柔らかくふっくらと改善します。また、薄くなってしまった膣壁を本来の肉厚な状態へ戻すこともできるため、膣のゆるみ改善にもなります。ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分であるため安全性が高く、施術直後から効果を実感できます。 ◆『性交痛』の原因3~処女膜が厚く硬いための挿入困難による痛み~◆ 何度挿入しても入り口に痛みを感じる場合は、まれに「処女膜強靭症」である可能性も考えられます。処女膜は膣の入り口にあるひだ状の粘膜で、その形は一人ひとり異なり、個人差があります。特に処女膜が厚く硬いために、性交渉の際に強い痛みを感じる症状を「処女膜強靭症」と呼びます。 「処女膜強靭症」が性交痛の原因と考えられる場合は、処女膜を丁寧に切除して膣の入り口を広げる必要があり、美容外科などで処女膜を切開する治療によって症状を改善することができます。痛い思いを繰り返すことでトラウマになってしまい、「処女膜強靭症」を手術で改善しても濡れにくくなってしまう方もいらっしゃいますので、我慢しすぎずまずは婦人科形成に詳しい医師に診てもらうことをおすすめします。 このように『性交痛』といっても原因がさまざまです。自分の原因はどれに該当するのか、ぜひ参考にしてみてください。

解説 オザキクリニック LUXE新宿

公開日:2017/02/27

相談しづらいデリケートゾーンの悩み…『小陰唇』のトラブル

婦人科形成

◆相談件数が最も多い『小陰唇』のトラブル◆ 小陰唇は尿道口や膣にばい菌などが入らないようにする役割を持っていますが、小陰唇が大きくはみ出していると外部からの刺激を受けやすくなります。すると、汚れや細菌が溜まって臭いが強くなったり、下着や自転車のサドルなどの摩擦で黒ずんできたり擦れて痛みを伴うなど、さまざまなトラブルが起きやすくなります。 ~こんなお悩みはありませんか?~ ・衣服や下着に擦れて痛みを感じやすくなる ・小陰唇のヒダが大きくはみ出して目立つ ・小陰唇がたるんで肥大してきた ・小陰唇の大きさに左右差がでたり形が崩れる ・擦れた部分に色素沈着が起きて黒ずんでくる ・パートナーとの性行為に自信がなくなる ・汚れが溜まりやすく臭いが気になる ・尿が小陰唇に引っかかり排尿しづらくなる ◆小陰唇トラブルが起こる原因はなに?◆ 小陰唇がなぜ大きくなるのかは、主に以下の要因が考えられています。 ・生まれつき小陰唇が大きくなる”先天性”によるもの ・思春期や妊娠・出産などホルモンバランスによるもの ・小陰唇の老化に伴う菲薄化やゆるみによるもの 一般的な小陰唇の大きさは小陰唇の外側から膣口にかけて約2cmぐらいと言われています。小陰唇の形には個人差がありますので人によっては2cm以上でも気にならない方もいますが、正面から見た時に小陰唇が明らかに大きくはみ出している場合や、触った時に大きさや形に違和感を感じる場合は、小陰唇が肥大している可能性があります。 ◆小陰唇の治療法◆ 小陰唇トラブル治療法は『小陰唇縮小術』が一般的です。小陰唇の余分な部分を切除し、形を美しく整える治療です。摩擦による痛みや色素沈着、汚れがたまってしまうことで起きる臭いなどを根本から解決することができます。 また、『大陰唇』が痩せてしまっていることで、『小陰唇』が目立っている場合は『大陰唇増大術』で改善される場合があります。ヒアルロン酸や脂肪を大陰唇に注入することで本来の膨らみを取り戻し、注入した潤い成分により見た目をふっくらハリのある印象へ改善します。 ◆まとめ◆ デリケートな部位であるために、だれにも相談できず悩んでいる方がたくさんいらっしゃいます。最近では、最新レーザー治療など、さまざまな治療法があります。「私だけかも…」と不安にならず、ぜひ婦人科形成に詳しい医師に相談してみてください。

解説 オザキクリニック LUXE新宿

公開日:2017/02/27

加齢によるお顔全体のたるみを短時間で解決

しわ・たるみ整形(注入、糸、フェイスリフト)

年齢を重ねるとともに気になってくるのが、「たるみ」です。たるみは、実際の年齢より老けて見えたり、疲れているように見えたり、マイナスのイメージにつながることが多いです。 加齢によるたるみの原因は、大きく分けて二つ考えられます。 1. 加齢によって肌の弾力が低下する コラーゲンやエラスチンなど、真皮層で肌のハリを支えている成分量が減少したり、質が変化したりして、ばねのような役割を果たすことができなくなり、肌の弾力がなくなります。 2. 顔の筋肉力の低下 顔には、喜怒哀楽などを作る表情筋、眉毛を動かす皺眉筋(すうびきん)、目を閉じるための眼輪筋などたくさんの筋肉があります。年を重ねることによってこれらの筋力が衰えていきます。 特に、年齢とともに代謝が衰え皮下脂肪は、減少していきます。筋力の低下に伴い重力の影響で脂肪が下がってしまいます。 特に表情筋は、皮膚に停止部を持つため表情筋の衰えは、お顔のたるみに直結した要因になります。 この他にも、肌の乾燥、紫外線、喫煙やストレスなどの生活習慣も老化につながり、たるみの原因になります。

解説 大塚美容形成外科・歯科

公開日:2017/02/26

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