【眼瞼下垂とは】
瞼(まぶた)の開きが弱い、もしくは悪い状態を言います。
眼瞼下垂になると視界が狭くなってしまうだけでなく、常に眠そうな表情に見えてしまうといった外見上の問題もあります。
先天性のものと後天性のものがあり、眼瞼下垂の多くは後天性です。
【眼瞼下垂の症状】
眼瞼下垂は、眼瞼挙筋という筋肉の働きが弱いために上まぶた(上眼瞼)が下がっている状態です。
症状としては、上眼瞼が何らかの原因でひとみ(瞳孔)に上眼瞼がかかってくると視野障害が生じます。
視野障害の他にも年齢層の若い方にとっては美容的な問題も生じてきます。この症状は先天性の方とハードコンタクトレンズの長期間使用などによる後天性の方がいます。
【眼瞼下垂の種類】
■先天性眼瞼下垂
先天性眼瞼下垂の多くはまぶたを動かす筋肉が発達しないことが原因です。視覚機能に異常をきたさないことがほとんどですが、片目だけが眼瞼下垂の場合には、視力に問題が起きる可能性があります。
■後天性眼瞼下垂
後天性眼瞼下垂の多くは加齢や筋肉とまぶたをつなぐ腱が弱くなったことが原因です。ハードコンタクトレンズを日常的に着用していた方や白内障、緑内障の施術を受けたことがある方に起きる傾向にあります。
【眼瞼下垂が起きる理由】
まぶたの中にある①瞼板(けんばん)とまぶたの筋肉につながる②挙筋腱膜(きょきんけんまく)の接続が弱くなったり外れてしまうとまぶたを上げる筋肉である③上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)の収縮作用が瞼板に伝わらず、まぶたが持ち上がりにくくなってしまいます。
【こんな方は眼瞼下垂かも】
・おでこに深いしわが入る
・二重の幅が広くなってきた
・二重のライン(食い込み)が薄くなってきた
・瞼がくぼんできた
・テレビやパソコン画面を見るときアゴが上がる癖がある
・目と眉の間が広い
・眠たそうに見える