3年前に韓国でプロテーゼ、鼻中隔延長(肋軟骨)、鼻尖形成、鼻唇角形成をしました。
術後両鼻に写真のような腫れが見られ、当初は腫れか瘢痕だと思い、様子を見ていました。
しかし右の鼻だけ治らず、1年半ほど前から骨のような硬さを感じることがあり、今では以前より少しずつ出てきているような気がします。
(ニキビのように以前は全体的な膨らみから、芯が出る直前のように真ん中がより白く目視で骨っぽさを感じます。)
手術をした病院も閉院したため、確認も取れず、何が原因なのか、自己組織ですがこのまま突き破って飛び出るのではないかと不安で仕方ありません。
写真だけでは不十分だと思いますが、お答えいただけますと幸いです。
2 名のドクターが回答
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2件の回答があります
1件目の回答
（2023-01-25）
美容外科ならマイプレイス、マイプレイスの南です。
移植軟骨が皮膚を圧迫している状態かと思います。基本的には明らかな露出やびらんなどがなければ問題はないと思います。整容的に気になるなら軟骨を削ったりすればましにはなるかもしれませんが新たな合併症を招く可能性があるので個人的には見た目が気にならなければ経過観察するほうがメリットは大きいようにお思います。もちろん露出すれば削った方が良いです。
南享介先生の隆鼻術の症例 （アフター）
南享介先生がいるクリニック
2件目の回答
（2023-02-21）
美容外科専門医・他院修正Clinic Nine Fieldsの九野です。aさんのお写真を拝見しましたが、全容が不明ですのでやはり直接診察をさせて頂ければもっと具体的な対処法をご案内できると思います。然しながらaさんのコメントからは鼻尖形成の典型的な合併症の一つだと充分推察されます。
先ずこれ以上（穿孔・露出寸前の）移植軟骨片の突出が治らないか、更に変形や硬化、疼痛や圧痛、発赤等が良くならないか悪化する場合、御自身で判別し難い場合にはすぐに診察をされた方が宜しいと思われます。
位置異常の原因が移植軟骨の壊死であることも多く、除去しなければ治らない可能性もございます。その際の治療法のご提案ですが、移植軟骨片の不要分（または壊死を起こしている軟骨組織）だけトリミング除去をするという方法もあります。但し完全CLOSE法で行うことをお勧めします。
何れにしても形成外科医でも鼻の専門医でも、絶対にOPEN法ではしないことをお勧めします。傷跡が更に醜く目立つばかりか、鼻柱への穿孔や吻合部皮弁壊死のリスクが高くなることが予想されます。
また、これ以上耳介・肋軟骨や異種動物由来の素材、シリコンやゴアテックス等の異物は決してお勧め致しません。当院では他院術後の失敗や諸症状を改善することに特化した技術で全例CLOSE法にて鼻の修正を専門にしています。下記HPに近い症例がございます。
https://clinic-nine-fields.com/column/nose-12/
ボリューム減少により、元々の鼻の形状が歪むか想定以上に低くなりそうな場合や鼻尖を再形成されたい場合などには、（6か月前後で自己組織になる）人工真皮で置換する方法もございます。その新しい技術を用いて（異物を自己組織に置換する）隆鼻術や欠損部補填術をどこよりも数多く行っております。また、人工真皮であるために菲薄化した皮膚に馴染んで約半年後以降に自己組織化しますので、もしも再手術をご希望されるか他院に適切なメニューがなかった場合には（大阪梅田本院もございますので）当院にご相談下さいね。
https://nose.k-biyou.com/surederm/photo.html
九野広夫先生の隆鼻術の症例 （アフター）
九野広夫先生がいるクリニック
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