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鼻整形後の赤みと腫れ


20日程前に耳介軟骨移植による鼻尖形成、鼻柱下降、鼻翼縮小の整形をしてもらいました。

術後から鼻先から鼻筋の真ん中辺りまで赤みと腫れが強く皮膚の状態もあまり良くないのですが、こんなに炎症は治まらないものなのでしょうか?

感染していないかと、あまりに不安でクリニックに電話しましたが、LINEで画像を送って欲しいと言われ、結果的に「今まで通り湿潤療法を続けて欲しい。診察は予約してある30日にする。」と言われました。

自分としては、今続けている湿潤療法と渡されている飲み薬でこの鼻が治るようには到底思えないので、直接診て医学的根拠を並べてしっかり説明して欲しかったのです。感染症だったりすると対応が早いに越したことはないと思うので。

固定を取った時からアフターケアや説明が何もかも雑だなと感じていました。もう不信感しかないので他のクリニックに診てもらう方がいいのでしょうか?またそれは可能なのでしょうか。

2 名のドクターが回答

九野広夫
南享介

2022-09-12

716View

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2件の回答があります

1件目の回答

(2022-10-11)

美容外科専門医 Clinic Nine Fieldsの九野です。私は耳介軟骨移植後の様々なトラブルをCLOSE法で治しています。毛虫さんの鼻尖部の慢性発赤も、耳介軟骨移植後症状の典型例だと思われます。当院には類似症例が多数ございます。

鼻尖部(鼻先端部)の発赤に関しては、ピーリングやレーザー治療は寧ろ悪化させてしまう恐れが高いNG施術です。老婆心ですが医師が勧めても決してしないで下さい。

鼻先が慢性的に赤い原因としては、①鼻尖部の移植軟骨片の壊死と被膜形成、②鼻尖軟骨の破損で破損片による突き上げ、③鼻尖真皮下の毛細血管の増殖、④鼻尖真皮または内皮膚粘膜移行部の菲薄化、等が考えられます。穿孔のリスクもがございます。

これら①~④は単独で起こっているのではなく、互いに複数で関連して生じることが多く見受けられます。これ以上変形や硬化、鼻腔内の穿孔、疼痛や圧痛、発赤が良くならないか悪化する場合や御自身で判別し難い場合にはすぐに診察をされた方が宜しいと思われます。

尚、形成外科専門医でもレントゲンを撮ってくれるところでも、決してOPEN法ではしないで下さい。更に目立つ瘢痕や鼻尖部の変形等、合併症が増え修正も困難になってしまいます。

当院では他院術後の失敗や諸症状を改善することに特化した技術で全例CLOSE法にて鼻の修正を専門にしています。当院のHPには、毛虫さんと同様またはもっとひどい症状の方々が多数いらっしゃいます。検索のアドレス欄に下記アドレスをコピー&ペーストして頂ければそれらの症例をご覧になれます。

鼻整形修正「耳介軟骨・肋軟骨移植術後の修正(除去または代替置換法)」編
https://clinic-nine-fields.com/column/revisions-nose02/

鼻整形の修正「OPEN法の瘢痕と鼻中隔を完全CLOSE法で修正(鼻中隔延長or過剰延長の短縮)&表面に傷をつけない人中短縮or延長」編
https://clinic-nine-fields.com/column/nose-12/

経過後にも治らなかった場合や御担当医でも治せなかった場合には、当院専門外来カウンセリングにお越し下さい。当院には大阪梅田本院もございます。


九野広夫先生の鼻尖縮小術の症例 (アフター)

九野広夫先生がいるクリニック

2件目の回答

(2022-09-14)

美容外科ならマイプレイス、マイプレイスの南です。
物理的な圧排による皮膚のダメージか手術によるダメージか軽度の慢性炎症が起こっていると思います。
移植軟骨や手術による血行不全なら軟膏処置で経過を見ることしかできませんが感染所見があるなら抗生剤や手術なども検討が必要だと思います。とにかく前日、あるいは以前より赤みが増していたり増悪しているなら速やかに主治医に相談ください。


南享介先生の鼻尖縮小術の症例 (アフター)

南享介先生がいるクリニック

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