半年前に鼻尖形成、耳介軟骨移植、小鼻縮小をクローズ法で施術しました。
見た目はなんともないですが、鼻中の間だけ何かに触れるとビリビリと鈍い感覚になります。
感染や拘縮の予兆などでしょうか?
3 名のドクターが回答
3件の回答があります
1件目の回答
(2024-01-22)
池袋のみずほクリニックの小松です。
鼻の手術では、皮膚の下を剥がす作業は必須ですので
その部分で神経が切断されます。
神経の再生過程では、知覚の鈍さや電気が走ったような
痛みが生じることは通常です。
時間で解決することがほとんどであり、痛みが
あるだけで拘縮・感染の兆候とまでは言えません。
但し、どうしても心配なら執刀医チェックしてもらう
ことをお勧め致します。
小松磨史先生の小鼻縮小術の症例 (アフター)
小松磨史先生がいるクリニック
2件目の回答
(2024-02-16)
美容外科専門医、他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。うささんの現状を診察させて頂かなければ詳細はもちろん不明ですが、今回の症状の原因について専門的見地から申し上げたいと思います。
恐らく移植軟骨片の壊死が時限的に生じたか周囲の線維化亢進による拘縮のために硬化のムラが表在化し、同時にそれによって生じる血流不全(ある程度の血行不良だと阻血になり白色化するか、阻血によって却って毛細血管が反動的に拡張し慢性発赤になることもあります)による異常知覚が顕在化したものと思われます。多少部位が異なりますが下記HPの1例目と同様のメカニズムによるものと思われます。
検索のアドレス欄に下記アドレスをコピー&ペーストして頂ければ類似症例をご覧になれます。
https://clinic-nine-fields.com/column/nose-12/
局所熱感・腫脹・膿汁漏出・疼痛の悪化等の随伴症状を伴う感染は通常術後数日~7日以内に生じることが多いため、術後半年以上経過した後の今回の症状は「感染」ではなく寧ろ、移植軟骨片の壊死による周囲組織の線維化・硬化・血流不全のリバウンドで生じる拘縮や末梢血管増生などが原因として最も考えられます。もしもこれが原因なら、なかなか自然軽快しません。寧ろ年余に跨って症状固定する方もいらっしゃいます。
うささんの実際の鼻を診察させて頂かなければ具体的な治療方針は申し上げられませんが、当院では過去全例、完全クローズ法にてオーダーメイドで鼻専門医や形成専門医の他院修正を承り、概ね良好な結果を得ています。
万一、症状が進行するなどして必要時には壊死軟骨や組織を除去し、欠損した鼻尖部組織に対して人工真皮(Sure Derm)に置換・裏コーティングすれば今後生じ得る悪化や他の(慢性発赤等の)進行性後遺障害も予防でき、現症状も治ると考えられます。
尚、この人工真皮はレントゲンに映らず自然な質感で挿入後何年経っても被膜拘縮や石灰化は生じません。当院には大阪梅田本院もございます。宜しければ当院無料専門外来カウンセリングにお越し下さいね。
九野広夫先生の小鼻縮小術の症例 (アフター)
九野広夫先生がいるクリニック
3件目の回答
(2024-01-24)
美容外科ならマイプレイス、マイプレイスの南です。
拘縮などかもしれませんが赤みや、疼痛がなければ経過を見るしかないのが現状です。
酷くなったりすれば主治医様にご相談ください。
南享介先生がいるクリニック
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