耳介軟骨移植
耳介軟骨移植で写真左から右の高さにすることは出来ますでしょうか?
鼻中隔延長をしないと写真のような高さを出すことは出来ませんか?
3 名のドクターが回答
3件の回答があります
1件目の回答
(2022-10-12)
初めまして、グローバルビューティークリニックの小川と申します。
鼻尖形成と軟骨移植でお写真程度の変化を出すことは十分に可能だと考えます。
当院は東京院もございますので是非一度、無料カウンセリングにお越しください。
小川悟史先生の鼻の整形の症例 (アフター)
2件目の回答
(2022-10-24)
現在の鼻中隔軟骨の形状によります。鼻柱近くまで鼻中隔軟骨が出ていれば耳珠軟骨の移植で真ん中部分に支柱を作る方法(ストラッド)でも鼻先を少し前方へ出すことも可能です。ストラッド法のメリットは移植した軟骨を鼻中隔軟骨に固定しないので鼻先の動きは保たれることです。
石井秀典先生の鼻の整形の症例 (アフター)
3件目の回答
(2022-11-04)
美容外科専門医、他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。美容整形や形成外科の世界では、担当医ごとに返答内容(術式や組合せ法、御見積金額等)が悉く異なります。一般の方にとって美容医療情報の格差が大きく真贋が見分け難いですが、医師側も長期経過後の責任を取らないか最新技術を知らない場合もあるため、これを機によくお考え下さい。「あ」さんの御希望が叶うかどうか、後遺症や合併症を起こさないかどうかは、全て技術とのベストマッチングにかかっています。
一般的にOPEN法、傷跡が外側に目立つ外側切除方式、シリコンプロテーゼやゴアテックス、耳介や肋軟骨移植、鼻尖結紮法等は後々に合併症や後遺障害があまりにも程度が酷く数も多いため、当院では推奨していません(たとえ鼻の専門医でも有名医院でも、大学病院でさえも形成外科医でもNGです)
特に耳介軟骨移植は移植軟骨片の(位置・大きさ・破砕による変形等)ミスマッチが多く、仮に直後の仕上がりが美しく見えたとしても、鼻尖部の不自然な硬さや時間経過後の拘縮・陥没・変形・慢性発赤や疼痛等、合併症が多いため、当院ではNG指定しています。事実、この口コミ広場の他の方のお悩み相談をご覧下さい。現在は、もっと進化した他の方法がありますよ。
「あ」さんの2枚のお写真から判断して当院が推奨するのは完全クローズ法(鼻中隔を切断せず鼻孔内側にのみ傷をつける方法)にて鼻尖軟骨(一部)切除と(必要時)鼻尖部への再移植術または人工真皮挿入術だと思われます。類似症例を下記(3例目)にお示ししますのでご参考になさって下さい。下記アドレスを検索のアドレス欄にコピーペーストすればご覧になれます。
https://clinic-nine-fields.com/column/revisions-nose06/
この方法だけでも充分「あ」さんの御希望を叶えることが可能です。尚、耳介軟骨移植との決定的な違いは、耳介軟骨は厚みがあり過ぎて血流不全により移植後壊死を起こしやすく、鼻尖軟骨は爪くらいに薄いため生着し易い(壊死が生じづらい)という点です。また耳介軟骨を採取してしまうと、イヤホンが嵌らない、冬場になったら傷が疼く、耳の形状や質感がおかしくなった等の犠牲を伴います。是非今後の御参考になさって下さいね。
九野広夫先生の鼻の整形の症例 (アフター)
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