顔の脂肪吸引と切開リフト施術後の顔の腫れが埋没二重に影響しますか？
今度フェイスラインとジョールファットの脂肪吸引と、
1〜2ヶ月ほど間隔空けてから顔の切開リフト（こめかみ〜耳下まで)をする予定です。
どちらの施術も顔が多少なりとも腫れるとは思うのですが、
二重の埋没法を2年ほど前に受けており、
顔の腫れのせいで埋没している二重が取れる可能性はありますか？
そもそもこの2つの施術は顔全体が腫れるものですか？
※埋没法を受けたクリニックと脂肪吸引・切開リフトをする医院は別の所となります。
よろしくお願いいたします。
2 名のドクターが回答
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2件の回答があります
1件目の回答
（2023-08-28）
池袋のみずほクリニックの小松です。
脂肪吸引の顔の腫れで二重が取れるということは
まずないと思います。（絶対ではないですが）
＞そもそもこの2つの施術は顔全体が腫れるものですか？
顔全体が腫れることはまずないと思いますが、
顔の脂肪は皮下でつながっているため、過去に顔全体が
腫れた例は私の経験上はあります。
小松磨史先生のその他（輪郭整形）の症例 （アフター）
小松磨史先生がいるクリニック
2件目の回答
（2023-09-15）
美容外科医歴21年、Clinic Nine Fieldsの専門医九野です。今回老婆心ながら、ぱんこさんには別のアングルからの回答を致したいと思います。美容医療や形成外科領域では、技術や知見は医院やDr.によって進化の程度や手段が全く異なりますので、同じお悩みやご質問でも返ってくる返答内容や質が医師によって全く違うことがよくあります。
フェイスリフトに関してですが、どんな名医の手術でも一般的に神経損傷による永久麻痺や脱毛、耳朶変形等が生じ得るハイリスク手術です。合併症が生じなくても引き攣れた不自然な表情になり得ます。フェイスリフトは伝統的な手技ですが、その方法しかなかった時代の産物です。利点がかなり限られながらも被るリスクやデメリットが甚大で不可逆的です。
一方でジョウルファットの摘出が必要だとコメントする医師もございますが、部位は一致していても不適応の方に除去をすると、多くの場合頬下部がコケたり口角横のタルミやシコリが生じることが多分にあり得ます。脂肪溶解注射でもタルミが悪化するリスクがあり、結局吸引をしなければ治らなかった方もいらっしゃいます。
現在はもっと進化した方法がございます。頬下部の脂肪吸引でほうれい線付近のタルミをリフトさせながら面で永久的に癒着させ（ボリュームを減量により今後の重力による老化も予防できます）、吸引脂肪を上部に再注入、または脂肪幹細胞を用いた再生医療（リフトデザイン注入）は如何でしょう。
どんな手術よりも自然に仕上がります。二重瞼が取れる恐れもございません。当院の技術なら頬骨下のコケている部分にタルミをシワごとうまく収納させることができます。アドレス欄に下記をコピーペーストすればご覧戴けます。
https://clinic-nine-fields.com/column/face-liposuction-06/
https://clinic-nine-fields.com/column/face-saisei/
但し、㎜単位の精緻なオーダーメイド吸引技術と注入テクニック（特定のシワ溝陥凹部に自己組織をオーダーメイド注入することで、間接的にリフトアップさせる「リフトデザイン注入」や半永久的な若返りが可能）を要します。肌質も美白・美肌になります。医師でさえ価値観が変わる技術です。是非この機会にご参考になさって下さいね。
九野広夫先生のその他（輪郭整形）の症例 （アフター）
九野広夫先生がいるクリニック
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