鼻整形で魔女鼻のようになりました
12月5日に鼻中隔延長と鼻尖形成、耳介軟骨移植をしました。
鼻が魔女鼻みたいになり、長すぎるので
1月12日に再手術と言われました。
なぜこんなに鼻の穴が伸びたのか?
元に戻すことは可能なのか?
再手術する際に担当医にどのよう伝えたらいいですか?
どなたかご教示の程宜しくお願い致します。
3 名のドクターが回答
3件の回答があります
1件目の回答
(2023-02-01)
鼻形成歴20年・他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。御担当医の裁量で(無料で?)再手術をしてもらうことはまだ良心的なフォローだとは思いますが、そもそも初回の手術の事前に足柄岬さんと充分に打合せをして、シミュレーションやマッチングした術式の選択をしておかなければならなかったでしょう。
また、術後はどんな経緯を辿るのか、足柄岬さんの皮膚の質感や体質を計算して万一の(このようなことが生じることも予見して)場合には、どのような修正やアフターケアがあるのか、事前に全て説明されていなければならない問題ですね。
たとえある程度魔女鼻が解消されたとしても、鼻尖部に移植された耳介軟骨にやがて壊死や崩壊が生じると、硬化や変形、慢性の発赤や疼痛等の後遺障害が伴ってくることも予想されます。移植軟骨片を削るだけだと却って鼻尖部にデッドスペースを留置させてしまうこともあり得ます。
もしも(仮にですが)自分のやりたい様にしかやらない担当医なら、修正手術をしてくれてもミスマッチの問題が完全に解消しない可能性もありますので、経過後に問題が残り更に再手術を御検討される場合には下記の手術は避け、様々な問題を解消できる新技術の検討をされた方が良いでしょう。
OPEN法、傷跡が外側に目立つ外側切除方式、シリコンやゴアテックス、耳介や肋軟骨移植、鼻尖結紮法等は後々に合併症や後遺障害があまりにも酷く多いため当院では推奨していません(たとえ鼻の専門医でも有名医院でも、大学病院でさえも形成外科医でもNGです)。
当院では全例完全CLOSE法にて人工真皮(人工コラーゲン)を用いる新しい技術で(異物を自己組織に置換する)隆鼻術や欠損部補填術を約15年間行っております。この技法の特徴は、レントゲンに写らない・触れても摘まんでも質感が自然・生着後のボリュームは半永続的効果(この人工真皮は開発以来約20年以上アレルギーの報告例はございません)等です。
美容整形の技術は医院やDr.によって進化の程度や次元が全く異なります。足柄岬さんの御希望が叶うかどうか、後遺症や合併症を起こさないかどうかは、全て技術とのベストマッチングにかかっています。
九野広夫先生の鼻の整形の症例 (アフター)
九野広夫先生がいるクリニック
2件目の回答
(2023-01-12)
美容外科ならマイプレイス、マイプレイスの南です。
再建した材料をとればある程度元に戻ると思います。
主治医様にご相談ください。
南享介先生がいるクリニック
3件目の回答
(2023-01-12)
池袋のみずほクリニックの小松です。
確かに写真を見る限りでは、やり過ぎ感は
あります。
鼻の整形手術は、手術中に鏡で確認しながら
進めることが、後悔しない結果を得るために
必須です。
長さを短くすること自体は、さほど難しくありません。
先端の移植軟骨を数mm削ります。
但し、この時も完全に医師まかせだと
思わぬ結果になるリスクがあります。
小松磨史先生の鼻の整形の症例 (アフター)
小松磨史先生がいるクリニック
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