鼻の穴の左右差について
私は写真で分かります通り、鼻柱?が曲がっており鼻の穴の左右差が酷いのですが、どういった施術を行うのが良いでしょうか。
3 名のドクターが回答
3件の回答があります
1件目の回答
(2023-01-30)
鼻中隔湾曲症だと思われます。鼻中隔湾曲症があると鼻が詰まりやすい症状があります。機能的な改善を希望されているならば湾曲している鼻中隔軟骨を切除する方法がありますが、見た目の改善を希望される場合は鼻柱ストラッドによる鼻尖形成術が必要となります。
石井秀典先生の鼻の整形の症例 (アフター)
2件目の回答
(2023-02-17)
美容整形外科医歴20年 Clinic Nine Fieldsの九野です。有希さんの鼻孔の左右差が、どの組織のレベルで生じているのかを実際の診察で鑑別しなければ勿論具体的な方針は立てられませんが、お写真から伺える歪みの部位から、下記の推察を述べておきたいと思います。
美容整形や形成外科の世界では、担当医ごとに返答内容(術式や組合せ法、御見積金額等)が悉く異なります(カウンセリングが短時間か別担当者なら論外です)。特に有希さんのご希望を巧妙にすり替えるか頭ごなしに「(この方法でないと)できない」と言われるか、選択肢が限られている場合は要注意です。
OPEN法、傷跡が外側に目立つ外側切除方式、異物挿入、耳介や肋軟骨移植、鼻尖結紮法等は後々に合併症や後遺障害があまりにも酷く多いため(たとえ鼻の専門医でも大学病院でさえも形成外科医でも)NGです。
先ず有希さんの鼻翼根部レベルで左右差(右側がやや沈んでいる)が見受けられます。それに引っ張られる形で鼻柱や右鼻孔の底辺がお写真の白矢印方向に牽引されているように見えます。これに対しては(右側のみ)鼻翼根部をギャッジアップさせる(貴族手術の様な手法ですが、鼻孔内側からアプローチして人工真皮の厚みを調整しながら鼻翼根部のみに挿入する)技術で改善が可能です。
有希さんの鼻中隔それ自体がそれほど歪んでいるわけではありません。従って、鼻中隔矯正術や鼻中隔軟骨切除およびその再配置術は全く不要です。もしもそれをすると(鼻翼の土台自体に左右差があるため)その鼻中隔軟骨が斜めに倒れるだけでしょう。或いは却って分厚くなるか別の左右差が生じ得ます。
次に、鼻柱根部の土台の膨らみ加減と形状に多少の左右差がありますね。これに対しては、(上記の手術をした上で改善できれば不要ですが、必要な場合は)鼻柱根部の幅を細くするだけで充分だと思われます。
美容整形の技術は医院やDr.によって進化の程度や次元が全く異なります。有希さんの御希望が叶うかどうか、後遺症や合併症を起こさないかどうかは全て技術とのベストマッチングにかかっています。
当院での修正を御希望でしたら、お写真では詳細が不明なので一度無料カウンセリングにお越し下さい。当院の技術なら完全CLOSE法にて(耳介軟骨や鼻尖結紮、悪化させるような蛇足の手術をせずに)修正可能だと思われます。
九野広夫先生の鼻の整形の症例 (アフター)
九野広夫先生がいるクリニック
3件目の回答
(2023-01-20)
美容外科ならマイプレイス、マイプレイスの南です。
お写真からはわかりませんが鼻柱の軟骨の変位がありそうです。鼻柱の軟骨移植や補強もしくは糸で補強するのみでも軽快する可能性はあります。ご縁があればまたよろしくお願いいたします。
南享介先生の鼻の整形の症例 (アフター)
南享介先生がいるクリニック
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