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美容医療コラム

普段表に出てこないような美容医療の裏話、最新の美容医療情報、美容整形術のポイントなどを美容医療の専門家が発信!

コラム一覧

『脂肪溶解メソセラピーとは?』

痩身、メディカルダイエット

脂肪溶解メソセラピーとは特殊な薬剤を極細針で痩せたい部分の皮下脂肪に直接注入し、ピンポイントで脂肪除去を行う治療の事を言います。 今までは美容外科クリニックで行う痩身法といえば「脂肪吸引」がありましたが、体への負担、日常の生活に大きく影響することで、もっと気軽に出来る施術である「メソセラピー」が最近では人気を集めています。 また、顔や二の腕、ふくらはぎなど脂肪吸引を行うのが難しかった箇所でも簡単に施術が行えるため、気軽に部分痩せが出来るというのも大きなポイントです。 痩せたい部分だけにメソセラピーのカクテルを注射することで、減らしたくない部分はそのままに、減らしたいところだけをピンポイント痩身することが出来ます。 脂肪溶解メソセラピーは、脂肪を溶解させるカクテル(薬剤)を注射することで、細胞レベルで分解して脂肪組織を溶解させることで、脂肪を体外に排出する作用を促進し、脂肪を減少させる治療法です。 メソセラピーによって、注入された薬剤が直接体内に働きかけます。 注入された薬剤は徐々に浸透していき、脂肪を分解していきます。 分解・溶解された脂肪の老廃物は、腎臓や腸の働きによって体外へ排出されます。 このため、体内に分解・溶解された脂肪が蓄積されるようなことはありません。 脂肪細胞自体を溶解・分解させてから体外へ排出させるので、リバウンドの心配もなく、脂肪吸引と違い麻酔を必要としないため、安全性が高い治療といえるでしょう。 〜Point〜 1.内臓脂肪燃焼のメソメディスンと注射の使用で、内臓脂肪も治療が可能 2.神経伝達物質のバランスによる脳の安定メソメディズンの使用のため、リバウンドはありません。 3.塗って痩せる経皮吸収塗るメソセラピージェルの使用で、細かい部分(二重アゴ、手、ひざ回り、など)の痩身が可能です。 4.全身代謝向上 5.ストレスケア 、モチベーションアップ 6.不眠症、肩こり、肌トラブルも同時改善

解説 Dr.アンディーズクリニック 六本木院

公開日:1970/01/01

ケミカルピーリングでニキビは治せるの?

ニキビ・ニキビ跡の治療

ニキビといえば「ケミカルピーリング」と思う方がたくさんいらっしゃいますが、Dr.マノではケミカルピーリングは行いません。 ケミカルピーリングというのは、皮膚表面を酸の力でケミカル(化学的)に溶かし、強制的に肌の角質層をピールする、すなわち、角質層を剥ぐのです。肌が乾燥するので、皮膚の表面の脂分を取るにはいい手段。 とりあえずは、オイリースキンの人たちには、一時的にいい効果があらわれます。 けれども、角質は肌を守る大切なもの。 ケミカルピーリングで、角質を強制的に取り除くため、角質層がダメージを受けます。すると、水分の保持能力が低下して、みずみずしい肌からは遠ざかってしまいます。 ケミカルピーリングの原理は、ニキビ用の強い石けんで、顔を洗うのと同じことです。そのようなことのために、わざわざ高いお金を支払わなくても、安い料金で同等の効果を得る方法があります。ただ、どちらの方法も、ニキビの芯がとれないので、ニキビが繰り返しできてしまうのです。 ケミカルピーリングを繰り返すことで、肌はダメージを受け、どんどん潤いやなめらかさが失われ、人によってはかぶれたり、くすんだり、赤黒くなってきたり…。けれども、ニキビの硬い芯は肌の中にそのままあるので、確かに肌の表面の脂は取れますが、しこりのような凹凸が残ってしまいます。 さらに、ピーリング後はUVクリームなどを、必ず塗らなくてはなりません。ただし、UVクリームは毛穴を詰まらせるので、再びニキビをつくりやすくします。これでは、何のためにピーリングをしたのかわかりません。ピーリングしたことが、ただムダになるだけです。 ピーリングすることで肌そのものが弱くなったり、肌が乾燥することで、乳液やクリームを塗らなければならなくなり、ニキビが悪化してしまうこともあります。表皮の皮脂を取り去っておいて、もう一方で、UVクリームなどといったとてもオイリーなアイテムで、毛穴をつまらせているのです。そして、これがニキビの原因になっている人もいます。 Dr.マノは、ニキビの治療に「吸引」という方法を用います。また、目に見えている大きなニキビだけを治すのではなく、小さくて目立つ前のニキビや、ニキビになる前の段階の「ニキビの芽」のうちに、しっかりとなくしていきます。

解説 Dr.マノメディカルクリニック

公開日:1970/01/01

【“切らない”わきが・多汗症治療ミラドライ】

わきが手術・多汗症治療

[ミラドライ] 切らないのに手術と同等効果、それがミラドライです。 ミラドライは、手術をせずに、手術と同等の効果を得ることができる治療です。 切らない治療なのでダウンタイムもほとんど無く、日常生活に大きな影響を与えることの無い治療です。 [ミラドライの特徴] 1.切らない ミラドライは電磁波で汗や臭いの元を働かなくする治療です。 手術では無いため、切開をすることはありません。体に大きな負担をかけること無く、わきが・多汗症の治療ができます。 2.切らない どんな手術でも、切開をするので傷が付きます。いずれほとんど分からなくなりますが、傷が付かない方法はありません。 ミラドライは切開をしないので、傷が付くことも傷が残ることもありません。 3.術後の患部固定なし 手術の場合、傷の大小にかかわらず汗腺を剥離し除去します。 そのため、術後は剥離した部分を皮膚とくっつける必要があるので、患部を丸めたガーゼで挟み、圧迫固定します。 つまり、手術の際は1週間前後わきに丸めたガーゼを挟み続けなければなりません。 しかし、ミラドライの場合は手術ではないので、その必要がありません。 4.再発なし 汗腺は、一度死滅すると再生はしません。ミラドライは1度の治療で70%の汗腺を働かなくし、勿論再発はしません。 5.リスクなし 手術は、切開をした時点で感染症のリスクが発生します。またわきが・多汗症の手術は、組織を剥離・除去するため、様々なリスクがあります。 場合によっては、患部が隆起することや、最悪の場合患部がネクローシス(壊死)することもあります。ミラドライでは、そのようなリスクが一切ありません。 6.手術と同等の効果 ミラドライの治療効果は、1回で汗や臭いが70%軽減され、2回目の施術で90%が改善されます。また日本人の場合は、1回の治療で80%以上の改善が見られることもあります。この効果は手術と同等です。 つまり、切ったりせずに手術と同じ効果がある治療です。 [ミラドライの仕組み] ミラドライは、マイクロ波を利用して、わきが・多汗症を治療します。 マイクロ波は極性分子(水分子)に選択的に吸収されてエネルギーが熱に変換されます。 マイクロ波加熱は、熱伝導や対流を無視でき、かつ急速で均一に加熱されるという特徴があります。 ミラドライは水分の多い汗腺をターゲットとして、汗腺付近にエネルギーを集中させていきます。またエネルギーの集中により、汗腺以外への影響が最小限に抑えられます。 1.わきが・多汗症の原因である「アポクリン腺」「エクリン腺」が集中する層へマイクロ波を照射します。 冷却されている表皮から真皮は抵抗が少ないので、エネルギーはより深部へ。 2.マイクロ波の周波数は、エネルギーが真皮を通過しやすく皮下脂肪で抵抗を受けるものが選択されています。 このため、皮下脂肪層と真皮の境界にエネルギーが蓄積されることになります。 そしてエネルギーは汗腺に吸収されていきます。ミラドライシステムは熱の及ぶ深さと照射幅を最適化するように設計されています。 3.ミラドライの冷却システムは、ハイドロセラミック・クーリングによって表皮から真皮にかけて冷却していきます。この冷却によって表皮部分は熱から保護されます。皮下脂肪層の抵抗と表面からの冷却によって、熱の影響は汗腺があるエリアに集中して、脂肪層より深部への著しいダメージはありません。

解説 ユリシスクリニック

公開日:1970/01/01

【タトゥー除去:皮膚移植・植皮 & 剥削法】

タトゥー除去

[皮膚移植・植皮] 刺青・タトゥーのある皮膚を除去し、目立たない箇所(お尻や太もも)から皮膚を採って移植します。刺青・タトゥーが大きい方や、レーザーに反応しにくい刺青・タトゥーの方などにオススメの方法です。 ~Point 1~ 広範囲の刺青・タトゥー、赤や黄色などのカラフルな刺青・タトゥーを消したい方や、短時間で刺青・タトゥーを消したい方にオススメです。 ~Point 2~ レーザーでは消せない赤や黄色などのカラフルな刺青・タトゥーや、切除法では完全に消すのに時間がかかる広範囲の刺青・タトゥーを1回の治療で消すことが出来ます。剥削法だけでは消しきれない皮膚の深い層まで色素が浸透している場合や、皮膚を削った部分の傷を早く治したい場合は、皮膚移植・植皮がオススメです。 ~Point 3~ 刺青・タトゥーの部分の皮膚を色素の入っている深さまで削ります。傷痕の目立ちにくい太ももなどの皮膚を取り、刺青・タトゥーを削った部分に移植します。移植した皮膚は2週間程度でくっつきます。その後、移植した部分、皮膚を採取した部分の傷痕は徐々に目立たなくなります。 [剥削法] 剥削法は、刺青・タトゥーを含んだ皮膚の一部を削りとる方法です。 広範囲にわたって刺青・タトゥーがある方や、レーザーに反応しにくいカラフルな刺青・タトゥーをしている方にオススメの方法です。 ~Point 1~ 広範囲の刺青・タトゥー、赤や黄色などのカラフルな刺青・タトゥーを消したい方。短期間で刺青・タトゥーを消したい方にお薦めです。 ~Point 2~ レーザーでは消せない赤や黄色などのカラフルな刺青・タトゥーや、切除法では完全に消すのに時間がかかる広範囲の刺青・タトゥーを1回の治療で消すことが出来ます。 ~Point 3~ 刺青・タトゥーの部分の皮膚を色素の入っている深さまで削ります。1~2ヶ月で皮膚が乾きます。

解説 ガーデンクリニック 池袋院 (非公開)

公開日:1970/01/01

【タトゥー除去:レーザー治療 & 切除法】

タトゥー除去

[レーザー治療] レーザーは黒や青などの濃い色の部分に反応しますので、数回照射することで徐々に色が薄くなっていきます。 範囲の小さい方にオススメの方法となります。 ~Point 1~ 黒や青の単色の刺青・タトゥーを消したい方、傷跡を残したくない方へオススメです。 ~Point 2~ 術後の腫れや痛みが少ないので、気軽にケア出来ます。 ~Point 3~ レーザーを数回(刺青・タトゥーの濃さによって変わります)照射するだけで、刺青・タトゥーを消すことができます。 [切除法] 刺青・タトゥーのある皮膚を切除し、周囲の皮膚を寄せて縫い合わせます。レーザーに反応しない刺青・タトゥーの方や、色素が奥深くまで入っている方にオススメの方法です。 ~Point 1~ レーザーに反応しにくい赤や黄色などのカラフルな刺青・タトゥーを消したい方。比較的小さな刺青・タトゥーを消したい方にオススメ。 ~Point 2~ レーザーに反応しにくい赤や黄色などのカラフルな刺青・タトゥーを切除し、縫い合わせ消すことができます。 1回で皮膚を縫い合わせる事が出来ない場合は、数回に分けて切除していきますので、刺青・タトゥーの大きさによっては完全に消すのに時間がかかります。 ~Point 3~ 刺青・タトゥーの部分をアーモンド形に切り取り、縫い合わせます。

解説 ガーデンクリニック 池袋院 (非公開)

公開日:1970/01/01

レーザー脱毛(医療脱毛)

医療脱毛

医療脱毛をすることで、面倒な自己処理から逃れられ、スベスベのお肌が実現します。 脱毛の方法には針脱毛、光フラッシュ脱毛、レーザー脱毛などの方法があります。針脱毛は最も有効ですが、毛穴ごとに針を刺して電流を流すということが必要になり痛みと時間がかかりすぎます。さらに費用も高額で、現状としてはほとんど治療方法として選択されていません。光フラッシュ脱毛は毛根を破壊する熱エネルギー効率がレーザーより悪く効果が十分ではありません。医療用レーザー脱毛は、毛根部のメラニン色素に熱を吸収させ、そこから放出される熱によって、毛を成長させる組織に熱ダメージを与えるものです。またレーザー脱毛による表皮に対するダメージは極めて少なく、最も安心・安全・低料金で脱毛することができます。 もちろん、医療脱毛は医療行為にあたりますので医療機関でしか施術できません。医療機関で施術しますので、万が一トラブルがあったとしてもアフターケアが万全です。レーザー脱毛を繰り返すことで、永久脱毛に近い効果があります。ムダ毛でお悩みの方はぜひ安心・安全・低料金で行える医療レーザー脱毛をお試し下さい。

解説 アーツ銀座クリニック 銀座院

公開日:1970/01/01

『セルフレンドリーカニューラを使用した新しいシリンジ法』

脂肪吸引

通常、シリンジ法による脂肪吸引の手術では、皮膚表面に数ミリの穴を開けて、そこへカニューラと呼ばれる吸引管を挿入して脂肪を吸引します。 このカニューラをより進化させたセルフレンドリーカニューラを使用し、これは内部と外部に特殊な処理を施してあるため、吸引の際に組織内の抵抗が小さく、血管や神経へのダメージを最小限に抑えることができます。そのため、術後の腫れや内出血も少なくダウンタイムも短くなるうえ、煩わしい圧迫包帯も1日だけで済むといったメリットもあります。 また、豊胸や若返り治療などの脂肪注入で使用する際にも、吸引した脂肪がカニューレ内を通る時に破壊されたり、汚染されることがないため、良質の脂肪を注入することができます。 [利点1]『驚異的に短いダウンタイム』 外部処理により組織内抵抗が少なくなり、組織に対するダメージを最小限に抑えます。 このため手術後の腫れや内出血を最小限に抑えることが出来ますので、煩わしい手術後の包帯圧迫は1日だけで大丈夫で、翌日から洋服を着れば手術をした事さえ気付かれることはありません。 [利点2]『採取した脂肪を若返りや豊胸に再利用』 またカニューラの内部処理により吸引した脂肪組織がカニューレ内を通るときに破壊されたり汚染される事がなく、採取した良質の脂肪を注入することができます。 アナロビックトランスファーという器具を使用し空気に触れることなく採取した脂肪を注入するため、空気による汚染やダメージなくフレッシュな脂肪注入を可能にしております。これにより脂肪の生着率も飛躍的に高まります。 [利点3]『取った脂肪を有効利用』 最近では脂肪注入による豊胸術が広く認知されていますが、豊胸以外にも例えば、太ももの外側の脂肪を取って臀部の上部の凹んだところに脂肪を注入する事でお尻の位置が上がって見え、足がより細く長く見せることが出来ます。 また、顔のホホやあごの脂肪を取る事により皮膚を引き締めてあごのラインや二重アゴをすっきりさせ、その採取した脂肪を法令線やこけたホホ、コメカミなどに注入して若返りに応用する事も可能です。

解説 ガーデンクリニック 池袋院 (非公開)

公開日:1970/01/01

【血液クレンジング】

その他の美容皮膚科治療

血液クレンジングは、体内から取り出した血液中にオゾンガスを注入し、この血液を再度30分程度かけて体内に点滴するという治療です。薬による治療とは異なり、「自然治癒力」を回復・強化する治療のため、様々な疾患に効果があることが証明されています。 オゾンを血液に融解させると血液はきれいな赤色に変色します。血液やリンパ液を浄化し、細胞を若返らせることで疲れを回復することが可能です。何度も繰り返すと、ドロドロしていた血液がサラサラになってきます。定期的に行うことで体質改善を促し、病気を予防しながら全身のアンチエイジングを助けます。血液クレンジングによって様々な効果が期待できますが、特に女性の場合は冷え性やむくみの改善、不妊治療の一環で活用される方も多いです。その他、疲労回復、肩こり改善、活力精力アップや、心筋梗塞・糖尿病・癌などの予防にもなるので男女問わずぜひ試していただきたい治療です。 血液クレンジングは、50年程度前からすでにドイツやヨーロッパで行われてきている自然治癒力を強化する治療で、なんとあの英国のエリザベス女王のお母様であるクイーンマムも、老化防止・アンチエイジングのために定期的に血液クレンジングを行っていらしゃったというのは有名はお話です。

解説 はもり皮フ科

公開日:1970/01/01

【刺青除去】大きな刺青には削皮②

タトゥー除去

当院では、大きな刺青を除去する場合、「削皮」をお勧めしています。 「切除」は大きな刺青に対応できる治療ではありません。 大きな刺青に対応できる手術は「植皮」か「削皮」です。 一般的には植皮が良いと思われていて、削皮は傷がなかなか治らずケロイド状になると思われているようです。しかし、植皮には術後の見た目が酷いことが多いという欠点があります。植皮した部分は素人の方が見るとまるで「ケロイド」「うろこ」という場合もありますし、多くはパッチワーク状になり境界線が目立ちます。太ももなどから皮膚を採皮して貼り付けるという手術ですので、採皮部分にも傷ができます。 対して、削皮はツッパリ感や痛みなどの症状が少なく、背中いっぱいの大きな刺青も除去できるという利点があります。(削皮によって墨が薄くなった状態に後日レーザーを照射するとさらに効果的です)もちろん欠点もあります。それは、手術の中で最も難しい手技であるということです。やろうと思えば誰にでもできますが、医師の技術によって、結果の優劣差が最も大きく出る手術です。きれいな傷跡を目指すのであれば、非常に難しい手術といえるのです。 削皮も植皮も元々はやけどの治療です。 わたくしは形成外科専門医であり、熱傷(やけど)専門医でもあります。 やけどの専門病院(熱傷センター)からスタートして、形成外科医としてのキャリアを築いてきたという経歴もあります。長年、皮膚を削ること、植えること、それぞれの利点・欠点と常に向き合ってきたわけです。 ケロイド状にならないか、汚くならないか、非常にご心配かと思いますが、わたくしが形成外科・熱傷外科・創傷外科で培った最新の治療を行いますのでご安心ください。 掲載した写真はメッシュ植皮の跡です。

解説 六本木境クリニック

公開日:1970/01/01

小陰唇肥大

婦人科形成

女性器では、小陰唇が大きすぎる(小陰唇肥大(小陰唇が外に出ているくらい大きい))ことや、左右の形態が異なるなど、他人には相談しにくいこともあり、密かに悩んでいる方が以外に多いようです。 小陰唇が大きさや形状などに悩んでいる女性の中には、婦人科で相談したけど、一笑に伏されてしまった、などまったく相手にされなかったことを不満に思っている方もいらっしゃるようです。 そこで、女性器の形態形成には、形成外科でのカウンセリングをお勧めします。私たち形成外科専門医は、人体の体表面のあらゆるコンプレックスに対応しています。 また、美しい傷痕の仕上がりには他の外科医とは異なり、こだわりを持っています。 女性器も体表面の構造物であれば、その形成手術は我々形成外科専門医の適応範囲といえます。 また最近では、他院での小陰唇縮小後の傷痕が目立つという相談も増えています。 小陰唇縮小手術に対し、丁寧なデザインもしなければ丁寧な切除もせず、短時間で安易に縫合してしまうクリニックが増えているようです。 あなたも、手術を手がける美容外科医の質には十分注意をしてください。 小陰唇縮小形成手術の特徴 小陰唇形成は、肥大した小陰唇の形態を整え切除します。術後出血に対し、タイオーバーで対処します。 形成外科的縫合法で、術後は手術の傷痕が殆ど分かりません。 ■手術のポイント 術後出血防止と腫れの抑制にタイオーバーを施すこと。 縫合は中縫合に2〜3カ月で溶解する溶解糸を利用し、外縫合は抜糸を行うモノフィラメントナイロン糸の細いものを使い丁寧に縫合する。 外尿道口から小陰唇の縫合端までは、少なくとも2cmは残す。 小陰唇切除部分は、裏表の距離が同じになるようにデザインを気をつける。 術後の小陰唇に左右差がでないように、麻酔前に丁寧にデザインを施す。 クリトリス包皮上の皮膚の形態形成は意外と大切である。 小陰唇切除におけるデザインでは、丸みをおびた辺縁を作ることが美しさにつながるが、意外に難しいためやや極端な弧をデザインすべきである。 デザイン 女性器の各部位の名称 肥大した小陰唇を自然なハート型になるようにデザインします。 このとき、外尿道口よりおおよそ2cmほど小陰唇を残すようにします。切除が多すぎると排尿時にオシッコが思う方向に飛ばなくなります。 切開のデザインは陰核包皮、陰核の脚、腹部に続く大陰唇との境に注意し自然な形になるように考えます。左右対象にすることも大切でしょう。 縫合が終了するとタイオーバーを施します。小さなガーゼの塊を切除した後の小陰唇に裏表で縫い込みます。術後出血や腫脹を防止するためです。

解説 酒井形成外科

公開日:1970/01/01

SUB-Q(ヒアルロン酸注入)

豊胸・胸の整形

SUB-Q(サブキュー)とは? ヒアルロン酸はもともと体内にある成分でアレルギーの心配のない安全性の高い注入物です。SUB-Q(サブキュー)とは、そのヒアルロン酸の粒子を大きくしたものなので、効果の持続期間が個人差や注入量によりますが1~3年程と通常のヒアルロン酸に比べ非常に長く、ハリを出すバストアップ治療に最適な注入物です。 Q-MED社のSUB-Q Q-MED社とは美容医療専用のヒアルロン酸を医療機関に数多く提供しており、日本の厚生労働省に相当するFAD(アメリカ食品医薬局)公認の企業です。 新宿中央クリニックはこのQ-MED社製の純正なヒアルロン酸SUB-Q(マクロレインSUB-Q)を使用しています。 SUB-Q(サブキュー)注入のメリット 傷跡がまったくつかない 治療時間がなんと20分ほど 部分UPや片胸だけ多い量を注入することも可能 注入中や注入後の本人確認ができる 直後や後々の追加が可能 旅行やイベントの直前でも可能 仕事、日常生活に支障が出ない SUB-Q(サブキュー)注入のデメリット インプラント挿入と違って限界量がある(個人差による) →今よりワンカップ程度バストUPさせたい方におすすめです 吸収があり最終的になくなる→定期的に追加注入すれば持続可能です!

解説 新宿中央クリニック

公開日:1970/01/01

【刺青除去】大きな刺青には削皮①

タトゥー除去

刺青除去の手術方法には、切除、植皮、削皮とさまざまありますが、その後の生活に支障が出ない方法をしっかりと見極めて選ぶ必要があります。当院では、大きな刺青を除去する場合、「削皮」をお勧めしています。 「切除」は大きな刺青に対応できる治療ではありません。 切除とは、皮膚を切り取って、両端をぐぐっと引き寄せて、縫い合わせるという手術です。 皮膚はほんの少ししか伸びませんので、大きく切り取った場合は、両端を引き寄せようにも引き寄せられません。無理に引き寄せて縫合してしまうと、パツンパツンになりますし、縫い合わせた部分が左右外側に引っ張られ続け、その張力によってケロイドができます。 皮膚はほんの少ししか伸びませんし、引っ張り続ければそのうち伸びるというものでもありません。そのため、当院では「一回目と二回目の手術の間に皮膚が伸びます。伸びたら次の部分を切除しましょう」という分割切除はおこなっておりません。何回に分割したとしても「大きな刺青には対応できない」という原則は変わらないのです。 当院には、大きな刺青の分割切除を受けたが途中で放置されてしまい、途方にくれて相談にきたという方もたくさん来院されています。例えば、般若の顔が10分の1も除去されておらず、中途半端に残っているといった状態です。(掲載写真をご覧ください)

解説 六本木境クリニック

公開日:1970/01/01

【シミ】どうしてシミは取れるのか?

シミ取り・肝斑・毛穴治療

レーザーでシミを取ることができる原理は、選択的光熱融解理論という少々堅苦しい物理理論に基づいて考えられました。 その理論とは、”レーザー光の照射時間はターゲット内で発生した熱エネルギーがターゲットを破壊する時間(照射時間)が、周囲組織に移行する時間(熱緩和時間)よりも短いことが要求される”というものです。 きわめて短い時間でレーザーを照射すれば、目的とするターゲット、つまりシミだけを破壊して、周囲の組織を傷つけることがないということです。 さらに、この理論のもうひとつ大切な要素は、”治療のターゲットは主に、ヘモグロビン、メラニン、水であり、各々のターゲットのみに選択的に熱エネルギーを与え破壊するレーザーを選択し、照射する必要がある”というものです。 たとえばシミ治療にはルビーレーザーやアレキサンドライトレーザーが、黒色に吸収されやすい波長なので、他の組織に熱エネルギーが吸収されにくく、シミだけを選択的に破壊されることで治療に使われます。 実際にレーザー治療する際にも、医師はこの理論に基づいて適切な照射機種の選択し、照射条件を変更することで、副作用を少なく、シミを効率的に取るかを考えて治療を行っています。

解説 つかはらクリニック

公開日:1970/01/01

【切らない目の下のくま・たるみを治療】

目元・クマ・眉下・涙袋整形

疲れや寝不足によって目の下にくまができるという俗説があります。しかし医学的には全く根拠がありません。 もし疲労や寝不足が原因であれば、熟睡し休養すれば治りそうなものですが、実際はそうではないために目の下のくま・たるみで悩む方が後を絶ちません。 一昔前は、目の下のくまが治せるなんて思いもよらないことでした。 今は皮膚を切らずに、しかも永続的に目の下のくま、たるみの悩みを解消することができますが、それが専門ではないクリニックでは、いまだに目の下のたるみは皮膚を切って治すしかない、目の下のくまは治せない、と説明される場合も珍しくありません。 一方、目の下のくま治療に力を入れているクリニックでは、ヒアルロン酸やPRP(濃縮血小板)、PRPにグロースファクター(成長因子、GF)を添加したもの、培養した線維芽細胞などを注入して、目の下のくまやたる治療が行われている場合もあります。 しかしこれらの方法ではあまり改善しないか、逆に不自然な仕上がりになる場合もあり、修正を希望する患者様が少なくありません。 また症状が改善したとしても一時的で戻ってしまうため、何度も治療を繰り返すことが前提となります。 また最近は皮膚を切らずに、まぶたの裏側から目の下の脂肪を除去(脱脂)する方法で、目の下のくま・たるみを治療するクリニックも増えてきました。 ただ症状によってはこの方法でも改善しますが全例ではなく、逆にくぼみやシワが増えるだけで症状が悪化してしまう場合もあります。 目の下の脱脂だけで改善できない場合には、くぼみに自分の脂肪を高純度で注入する独自技術を併用して治すので、症状の程度によらず、ハリのある美しい目元に治すことができます。

解説 銀座みゆき通り美容外科 東京本院

公開日:1970/01/01

【スプリングスレッド】引っ張るだけでなく、ボリュームを移動

しわ・たるみ整形(注入、糸、フェイスリフト)

ヒアルロン酸などを目の下にたくさん入れると、目の下全体が膨らんでいきます。 ヒアルロン酸などを法令線から下にたくさん入れると、四角い顔になっていきます。 ボリュームを足したり引いたりするよりも、下がってしまったボリュームを元あった位置に戻す施術の方が自然な仕上がりとなるでしょう。 たるみがお悩みで来院されるほとんどの患者様が「鼻唇溝(ほうれい線)が深くなった」とお考えになり、溝を埋めようとヒアルロン酸注入などを希望されます。しかし、実際は、溝が深くなったのではありません。高い位置にあったはずの脂肪が下ってしまい、鼻唇溝の外側・上部に覆いかぶさって影ができているということがほうれい線の本質です。 また、脂肪が下がることによって、口周りにはマリオネットラインが形成されます。逆にお顔上部はといいますと、ボリュームがなくなるわけですから、ゴルゴラインなどの凹みが生じてきます。さらに、頬脂肪と目の下の眼輪筋との間にギャップが生じ、目の下にたるみやクマ、凹みが生じてきます。 スプリングスレッド(スプリングリフト)は、コグ(突起)のついた特殊構造の糸のため、たるみをしっかりと引き上げることが可能であり、さらに、従来のリフトアップ糸や切るフェイスリフトのように決まった方向へ引き上げる必要がなく自由度が高いため、下がってしまったボリュームを希望の位置へ移動させることが可能です。移動させたボリュームは陥凹部に充填できるため、ゴルゴラインや目の下など、凹みの改善にも効果的です。しかも、柔軟性・伸縮性に大変優れているため、筋肉と一緒に動き、仕上がりはとても自然です。

解説 六本木境クリニック

公開日:1970/01/01

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