2週間前にL型プロテーゼ抜去と鼻尖形成(ストラット法)を行いました。
術後時間が経つと鼻先が下がってくるため、
垂れ鼻にならないよう少しアップノーズ気味にデザインしたと説明をいただき、
現在術直後より鼻先は下がりましたがまだアップノーズ気味なのが気になります。
正面からみた時に鼻柱も下がりすぎている気がします。
医師からは、プロテーゼが入っていた影響もあり
術前に比べるとよりアップノーズ感を感じやすいが、
徐々に改善される旨の説明はありましたが、本当に落ち着いてくるのでしょうか。
体質的に元々むくみやすく、術後4,5日目の腫れがひどかったので、
一般的な方よりDTが長いのかもと思っています。
また、鼻の手術は完成までに数ヶ月かかることも承知しているのですが、
他院の症例写真をみると術後2週間程の鼻の形のまま完成系に至っている方が多いので、
今後大きな変化はないのではないかと鏡を見る度に不安になります。
現在の鼻の状態を見て見解をいただけますと幸いです。
またもしも再手術が必要な場合はどのくらいの期間を空けないといけないでしょうか?
ご確認よろしくお願いいたします。
※こちらの投稿にはドクターのみ閲覧できる画像も投稿されています。
2 名のドクターが回答
2件の回答があります
1件目の回答
(2023-11-12)
池袋のみずほクリニックの小松です。
確かに横顔はアップノーズに仕上がっています。
2週間たっているのであれば、この角度が変わる
ことはもうありません。
もし見た目が気に入らないのであれば、再手術を
お勧めいたしますが、6ヶ月から1年は次回手術まで
あけるのが無難です。
このようなことが起こらないように、手術中に
プロフィールもご自身で確認出来るクリニックを
選びましょう。当院では術中確認をルーチンで
行っています。
小松磨史先生のその他(鼻の整形)の症例 (アフター)
小松磨史先生がいるクリニック
2件目の回答
(2023-12-08)
鼻形成歴21年、他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。クローズ法でもそうでなくても、一般的に鼻先を糸で縛るだけの鼻尖縮小手術(鼻尖結紮法)や移植軟骨による鼻柱補強(ストラット)法は、後々に移植軟骨の壊死や鼻尖軟骨の損傷等によって鼻尖部の硬化や変形を来す可能性が高く、慢性の発赤や疼痛に悩み続けることになりがちです。
また、担当医の結紮の程度や元々の鼻の組織の形状等により、ピンチノーズや過剰なアップノーズになることもあるでしょう。鼻孔がある程度過剰に挙上されているのもそれが原因だと思われます。
その糸を抜去した場合でも鼻尖軟骨が割れていた場合や変形していた場合には、元に戻らないこともあり得ます。実際の修正の手法に関しては下記アドレスを検索のアドレス欄にコピーペーストすればご覧戴けます。
https://clinic-nine-fields.com/column/revisions-nose05/
非切開式の鼻尖形成では、鼻尖軟骨が破損していることも少なくなく、それが穿孔、慢性疼痛や発赤、白色化や不自然な表情シワ、異常な硬化や(将来的な)変形など様々な症状の原因であることもあります(上記HP1・3例目御参照)。その場合は、糸を抜去しただけでは治りません。
更に壊死軟骨片を抜去するだけの場合でも、デッドスペースができることにより(アップノーズ方向への萎縮)変形や左右差、引き攣れや陥没等の問題が生じることも想定されます。尚、抜去後のデッドスペースを埋めるためには、シリコンやゴアテックス、耳介軟骨は選択されない方が宜しいでしょう。
当院では(6ヶ月以上経過すれば自己組織になる)人工真皮で補います。これはレントゲンにも映らず、被膜拘縮も石灰化も起こしません。アレルギーも生着後の触感の違和感もありません。
担当医が治せない場合や根治をご希望のときは、いつでも当院無料専門外来カウンセリングにお越し下さいね。
九野広夫先生のその他(鼻の整形)の症例 (アフター)
九野広夫先生がいるクリニック
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