鼻整形失敗
プロテーゼ+鼻尖形成+鷲鼻修正を2週間ほど前に受けました。
横から見た顔が眉間から鼻がはじまってる感じでアバターみたいになってしまいました。
これは、失敗されたのでしょうか?
それともまだ腫れていて、腫れがおさまると額との差がしっかりでて自然な感じになるのでしょうか?
ちなみに、眉間のところがまだブヨブヨしている感じで、ダウンタイム2週間目です。
プロテーゼを高い位置に入れすぎたのでしょうか?
どなたかわかる方教えて下さい。
よろしくお願いします。
2 名のドクターが回答
2件の回答があります
1件目の回答
(2022-10-12)
初めまして、グローバルビューティークリニックの小川と申します。
鷲鼻修正もされており術後2週間であればまだ腫れている可能性は高いと思います。また写真で拝見する限りプロテーゼの位置は適切なように見えます。
プロテーゼが少し分厚い可能性はありそうですが、これから腫れが引いて馴染んでいく可能性が高そうです。3ヶ月程度経過しても額との落差が少ないようでしたら、プロテーゼを薄いものに入れ替えるか逆に注入等で額に丸みを出すと自然な印象になりそうです。
ご参考になれば幸いです。
2件目の回答
(2022-11-04)
Clinic Nine Fieldsの美容外科専門医九野です。私は美容整形歴20年で一貫してOPEN法反対派で、特に他院の鼻専門医や形成外科医の失敗修正を専門的に手掛けています。最近鼻の複合手術、鼻尖3D形成・フルコース手術等の失敗修正が後を絶ちません。
Nanaさんのお写真から、ダウンタイム2週間目で眉間周囲がまだ多少ブヨブヨしているとはいえ、正面と横から見ても腫れの要素はかなり少ない方だと思われます。鼻スジの軸が真直ぐであるだけに細すぎることと前額から連続していて括れが無いこと、および(顔面全体とのバランスは不明ですが)不要に長すぎることが不自然に見える理由ではないかと思われますね。
勿論お写真からだけでははっきりとは言い難いですが、予後の鼻根部はこれ以上思う程には低くならないでしょう。「プロテーゼを高い位置に入れすぎた」というよりも、nanaさんがこの様な形状を御希望されていなかったとしたらやはりプロテーゼの長さや幅がミスマッチな様に見受けられます。
この業界では、自分のやりたい様にしかやらない医師があまりにも多く、専門医術後でも他院修正が後を絶ちません。また(nanaさんの場合は特に長いので)プロテーゼは術後数年~十数年経過すれば被膜拘縮(歪み・硬化・変形)や石灰化等で抜去が必要になることも多く、もしも経過後に再手術を御検討される場合には下記の手術は避けた方が良いでしょう。
OPEN法、傷跡が外側に目立つ外側切除方式、シリコンやゴアテックス、耳介や肋軟骨移植、鼻尖結紮法等は後々に合併症や後遺障害があまりにも酷く多いため当院では推奨していません(たとえ鼻の専門医でも有名医院でも、大学病院でさえも形成外科医でもNGです)。
当院では全例完全CLOSE法にて人工真皮(人工コラーゲン)を用いる新しい技術で(異物を自己組織に置換する)隆鼻術や欠損部補填術を約15年間行っております。この技法の特徴は、レントゲンに写らない・触れても摘まんでも質感が自然・生着後のボリュームは半永続的効果(この人工真皮は開発以来約20年以上アレルギーの報告例はございません)等です。
美容整形の技術は医院やDr.によって進化の程度や次元が全く異なります。nanaさんの御希望が叶うかどうか、後遺症や合併症を起こさないかどうかは、全て技術とのベストマッチングにかかっています。
九野広夫先生の鼻の整形の症例 (アフター)
九野広夫先生がいるクリニック
関連するほかの相談
鼻の整形のおすすめコンテンツ
編集部のおすすめ!
あなたも無料で相談してみませんか?
ドクター相談室
美のお悩みを直接ドクターに相談できます!
696人のドクター陣が72,000件以上のお悩みに回答しています。
鼻の整形のほかの相談
鼻の整形に関連するクリニックを探す
検索条件
鼻の整形
隆鼻術(鼻を高くしたい)、鼻尖形成術(鼻尖縮小)、だんご鼻修正、わし鼻修正