助けてください。鼻整形をしましたが、軟骨が浮きでています。
8日前に鼻尖形成3D法、鼻翼縮小(内側外側)、耳介軟骨移植を受けました。
ギプスをとって一日ですが、軟骨が浮きでています。
片方は触ると柔らかいのに、赤くなっている部分は触ると固く軟骨が入っているのが分かります。
左右差も酷く赤くなっていて、下を向いたりすると脈打ってたりもします。突き出ているので恥ずかしくてマスクも外せません。
これはどうしたらいいのでしょうか。1ヶ月も経てば馴染みますか?
また修正で削ったり取り出したりする場合、クローズ法で行えるのでしょうか?休みが取れないので困っています。
1 名のドクターが回答
1件の回答があります
1件目の回答
(2023-01-26)
他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。私は美容整形歴20年で一貫してOPEN法反対派で、他院でもできない不能症例や他院鼻専門医や形成外科医の失敗や修正を専門的に手掛けています。特に最近、鼻尖3D形成や鼻尖結紮手術の失敗修正が後を絶たず、このサイト内でも失敗のご相談が増加の一途を辿っています。
鼻先を糸で縛るだけの鼻尖縮小手術(鼻尖結紮法)は、後々に移植軟骨の壊死や鼻尖軟骨の損傷等によって鼻尖部の硬化や変形を来す可能性が高く、慢性の発赤や疼痛に悩み続けることになりがちです。また、過剰なピンチノーズであった場合には穿孔や移植組織片の壊死のリスクが高くなることが予想されます。
鼻尖部の移植軟骨片の壊死と被膜形成、挿入糸による鼻尖軟骨の破損で破損片による突き上げ、鼻尖真皮下の毛細血管の増殖、鼻尖真皮の菲薄化等が生じると、要注意です。特に鼻先が慢性的に赤色または白色になる場合や感覚が鈍くなる、相対的に冷たくなる場合には血流不全や壊死の前駆症状が疑われます。
鼻尖部(鼻先端部)に対してはピーリングやレーザー治療は寧ろ悪化させてしまう恐れが高いNG施術です。たとえ医師が勧めても決してしないで下さい。(専門医と称していても原因に辿り着けない先生もたくさんいらっしゃいます)
これ以上変形や硬化、鼻腔内の穿孔、疼痛や圧痛、発赤や白色スポットが良くならないか悪化する場合や御自身で判別し難い場合にはすぐに診察をされた方が宜しいと思われます。
尚、形成外科専門医でもレントゲンを撮ってくれるところでも、決してOPEN法ではしないことをお勧めします。当院では他院術後の失敗や諸症状を改善することに特化した技術で全例CLOSE法にて鼻の修正を専門にしています。
当院のHPには、同じ様な症状の方が多数いらっしゃいます。鼻尖部の慢性発赤が(当院で治療するまで)数年間治らなかった方も多いです。万一、鼻尖部が壊死になったとしても、当院では真皮再生で根治した方が多数いらっしゃいます。下記HPに、その中の類似数例が掲載されています。
https://clinic-nine-fields.com/column/nose-12/
経過後にも治らなかった場合や御担当医でも治せなかった場合には、当院無料専門外来カウンセリングにてご相談下さいね。
九野広夫先生の鼻の整形の症例 (アフター)
九野広夫先生がいるクリニック
関連するほかの相談
鼻の整形のおすすめコンテンツ
編集部のおすすめ!
あなたも無料で相談してみませんか?
ドクター相談室
美のお悩みを直接ドクターに相談できます!
696人のドクター陣が72,000件以上のお悩みに回答しています。
鼻の整形のほかの相談
鼻の整形に関連するクリニックを探す
検索条件
鼻の整形