川崎中央クリニック

患者さん本人の気になる部位より脂肪を吸引し、独自の脂肪幹細胞抽出法により取り出した脂肪幹細胞を脂肪細胞とPRP（多血小板血漿）ともに注入する豊胸手術です。 従来の脂肪注入法は定着率が低く、壊死した脂肪はしこりを作ってしまうことが問題でした。当院で行う脂肪注入豊胸法は定着率を高めるために吸引脂肪細胞の破壊を最小限にし、脂肪幹細胞とPRPと混ぜています。また注入する深さを筋肉内、筋膜下、乳腺下、乳腺内、乳腺周囲、皮下組織層の６層に分けて行います。注入する深さを分けてしかも一か所あたりの注入量を少なくすることにより早期に脂肪細胞への栄養が再開し、脂肪が定着することになります。脂肪細胞の定着率が高いために吸引する脂肪は最小限ですみますので体の負担も少なくて済み、脂肪の吸引量も少ないため、痩せ型の人にも適応があります。

お腹からの吸引ですと臍の中に傷を持ってくるので見えません。 他の部位でも目立ちにくい箇所を２MM位の傷ですので目立ちません。 お胸はアンダーラインの１か所ずつから注入しますのでほとんど気にならないと思います。内出血が多少出ますので１週間程は温泉などは控えたほうが良いと思います。

先天的な胸部の骨の形成異常でお悩みな方もいらっしゃいます。機能的に異常がなければ胸骨を持ち上げる形成術を受けるほどまでありません。ですが外見上の問題が残ってしまいます。
川崎中央クリニックでは、気軽に左右差をなくしふっくらした胸を形成します。一人で悩まず、まずはご相談ください。
http://www.dolceforte.net/funnel.html

【漏斗胸とは？】
胸骨（きょうこつ）（胸の中央にある平らな骨）の中央部が、縦にへこんでいる状態を、漏斗胸といいます。
肋骨（ろっこつ）と胸骨をつないでいる肋軟骨（ろくなんこつ）という部分の形成異常で、胸骨が押されて、内側にへこんでしまうためにおこります。軽度の場合は治療の必要はありませんが、成長過程で外観上のくぼみを気にすることもあります。