東京八丁堀皮膚科・形成外科

ショーツの擦れを感じる事があった。
深く悩んでいる訳ではないが、いつかは小陰唇と副皮をスッキリさせたいと思っていた。

美容手術を受けている同僚が周りに多く、1番やって良かった手術を聞いた時に、小陰唇縮小が意外と多く、早めに受けようと思うきっかけとなった。

このクリニックを選んだ理由

女性の先生が院長で、口コミも良かった事、料金もリーズナブルだと感じたためカウンセリングを受けようと思った。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

看護師さんがカウンセリングをして下さったが、看護師さんが1人で小陰唇の診察をし、その後に担当医からも小陰唇の診察があったため、2回行う必要があるのかなと思い、見せて平気な部分ではないので、一度で済めばいいのになとは思った。

医師の診察は2、3分で、リスク説明やデザインなどの希望を聞かれる事はなかった。
施術や経過についての知識がある人はいいが、口コミよりかなりあっさりした印象だった。

医師の診察の前に料金の見積もりがあり、ダウンタイムやリスク説明を受けるよりは料金面や書類を書く話がメインで、説明は読んで理解する感じだった。
治療知識のない人はいまいち理解出来なかったり、不安に思う可能性はあると思った。

全て決まってから料金を出した方が安心感はあると思う。結局話して見積もり内容も変わったので。

HPの料金上はリーズナブルに見えるが、左右や麻酔や必ず買う薬などの組み合わせで、他の美容クリニックと同じくらいにはなるなと思った。

押し売り感はなく、自分で選んでいいスタンスなのは有難いなと思った。
予約をする場合、3週間を切っているので、全額支払いが必要で、キャンセルしたら全額キャンセル料で消えるとの事だったので少し驚いた。
少し考えようかと思ったが、後日の予約だとわざわざ院に支払いに来なければならず、振り込みやQR決済は対応していないとの事で困った。
予約するには全額支払いが必要と何度か言われ、カードはボーナス払があり20万円くらいしか切れなかったので、現金を下ろしに行かなけばと焦った。

差額は当日でいいですよと言って貰ったが、申し訳ないので、横のコンビニで現金を下ろしてまた院に行った所、当日の現金とカードの併用は出来ないと言われた。それなら最初に支払いシステムを説明して欲しかった。

気になったので支払いについて聞いたところ、デビットや振り込み不可、ボーナス払いや分割も不可
自分でカード会社に連絡する必要がある。

予約について
出来れば昼過ぎか、行いたかったが、8:50来院と指定された。他の時間はないのかと聞いたが、朝から行うものだとの事だったので、それ以上は言わなかった。

施術の内容・痛み・かかった時間

左右の小陰唇縮小と、左の副皮切除
痛みが心配だったので、笑気麻酔20000円と、麻酔クリーム3箇所分(5000円×3)をつけることにした。

笑気麻酔でぼーっとしていたが、やはり細かく局所麻酔をする時は痛みはあった。
麻酔クリームは30分くらい塗ったと思う。
治療中は麻酔も効いているので痛みはなく、少し焦げた臭いと、切除しているはシェービングをされているような不思議な感じだった。
今切ってるなとか、縫われているなというのも何となく分かり、思っていた以上にあっという間に終わった。
痛み止めを飲んで帰宅。

朝9:00〜11:45くらいが滞在時間だった。
出血があったので、圧迫止血のため30分くらい座って待機して、ある程度血が止まったのを確認して帰宅したので、出血が少ない人はもっと早く帰れるかもしれない。

歩くのも問題なく、電車で帰ったが、麻酔が切れてくると痛みが出てくるのではないかと心配していたが、私は少し違和感を感じる位で済んだ。

帰宅してからは、早起きしたので、眠気に襲われて、比較的痛い時間寝てたのかな？と思う。
痛み止めの効果もあったと思う。

来院から施術後までの様子

来院してお会計し、すぐに案内され、着替えた。
上の服はそこままでショーツを脱いで、下は巻くタオルをかりた。
すぐに麻酔クリームを塗って、ラップして、30分くらい待機。照明を暗くしてもらって、うとうとした。

時間が経過し、麻酔を拭き取り、
医師が来てデザイン→デザインが終わって鏡で確認して、そのままお願いした。

その後、
準備して→手術→薬の説明→圧迫止血→帰宅
待つ感じもなく、スムーズだった。

先生も看護師さんも、所々で優しく声かけをして下さり、声が優しくて、とても安心感があった。

現時点までの経過

3、4日はうっすら血が滲んでいて、ナプキンとガーゼに処方されたゲンタマイシンを塗って、挟んで過ごした。
鏡を見ると大きさはスッキリしているが、副皮を片側のみしたからなのか、副皮と小陰唇の境目が分かれて、３つあるように見える。
腫れが引いたら落ち着くのか不安はある。
このままだと困るが、経過を見たい。

その他、クリニックへのメッセージなど

待ち時間も少なく、優しい声かけもあり、受けて良かったなと思います。
副皮部分の仕上がりは不安はありますが、落ち着くことを期待としています。

施術後どのような経過を辿りましたか？

2、3日は多少の血の滲む感じはありましたが、痛みは痛み止めで補えました。
2週間後に抜糸に行きましたが、正直めちゃくちゃ痛かったです。
手術の方が痛くなかった。
糸を一本ずつ引っこ抜く感じで、傷と糸も癒着して来てるので、翌日まで血が滲みました。
糸を細かく切って抜くのかと思ってました。

結構痛いんですね。と話しかけたら、看護師さんが麻酔つけてないからですよと言われて、そんなに必要なら必要性をしっかり説明してて欲しかったとは思いました。
が、麻酔クリームは表面上の痛みの緩和で、奥から糸を引っこ抜かれるのなら大差はないのではないかなと思いました。

アフターケアの内容とその感想

ガードルを一日履いて、24時間後からシャワーが可能でした。
痛み止め、抗生剤、胃薬を3食後に飲み、ガーゼに軟膏をつけて過ごしました。
2週間後の抜糸前に軟膏は終わってしまいました。

触るのは怖かったけど、普段よりぬるめのシャワーで清潔になるよう気をつけました。

満足度、良かった点など

今はまだ見慣れないけど、小陰唇はスッキリして、治療を受けて良かったなと思います。
まだ硬さはありますが、徐々に柔らかくなってくると思います。

抜糸の時に気にしていた副皮から小陰唇にかけての所は、V字のように残ると先生に言われて、残念に思いました。
最初から説明して欲しかったところです。

腫れは引いてきたが、今まで気にしていなかった、副皮の左右差が気になるようになりました。

その他、クリニックへのメッセージなど

お世話になりました、ありがとうございました。